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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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ラム酒を利かせたアーモンドクリームをたっぷり詰めて、
甘酸っぱいルビー色に煮た紅玉もいっぱい乗せて、
ペカンを散らして焼きました。




秋深し、


しみじみ。
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もう半分は、金色に煮ました。
こちらは、シナモンと一緒に。



果物は、そのまま食べるのが一番好きだけど、
リンゴだけは例外で、
そのままも、焼いたものも、煮たものも、同じくらい大好きよ。



余った生地でまたまた遊んでいました。
ハロウィン前だったので。ついついミーハー。


今年も紅玉の季節。

信州諏訪の真ちゃん佐織さんちのリンゴも台風に負けず、
最高の出来とのことです。(^^)

はしりのリンゴ、サンサに続いて送ってもらった第二便の高嶺(タカネ)の中に、
紅玉も10個混ぜてもらいました。

まず半分を、レモンとお砂糖で煮ました。
甘酸っぱくて美味しい♪これぞ紅玉!
皮の色がきれいにルビー色にでて艶っぽいでしょう?(^^)


たっぷり乗せた、ラフなパイです。


スイートポテトの中には、角切りの甘煮もごろごろっと入っています。
大好きなベッカライ徳太朗さんの定番のデニッシュをまねっこしてパイにしました。
赤ちゃんのこぶし大にこんもりと盛って、食べごたえ&美味しさ抜群よ!


徳太朗さん、
この秋お引越しされて、カフェ併設の、さらに素敵なお店になったそうですね。
早く伺ってみたいな!!
以前の小さなお店の時代も大好きでした。
パンも、お店の人も、みんな温かくにこやかで!




ビルエバンズ、
お料理のお供に。お掃除のお供に。夜更けのBGM率も高いです。


ヨッコラショと気合で腰を上げ、床から壁から天井まで、台所の大掃除。
(ワタクシの、四半期に1度の作業)

同時に、冬物の厚手のフリースなども洗って、

子供のお布団を干し、

居間と廊下の床磨きと簡易ワックスがけ。

それから遅いお昼。
厚揚げを焼いて生姜醤油。韓国海苔。キムチ。麦ご飯 (大盛) 
お茶飲んで一息ついて、時計見たら2時。


近所と、そのちょっと先まで足を延ばして桜を眺めてきました。
きれいだったわ。(^^)
風が吹くと、はらはらと散り始めてた。


今朝の読売新聞の池澤夏樹さんの記事が、つらつらと脳裏に浮かんでました。

そのまま抜粋してしまうけれど。

> 日本はよい国土を持っている。

> 大陸とは海で隔てられて異民族の侵略をほとんど受けることがなく
(こちらから行ったことがあったが)、

> 水と陽光に恵まれ、モンスーンのおかげで気候は変化に富んで四季折々の風景は美しい。

> しかし天災が多い。

> プレートの境目にあって大地は不安定だから火山と地震と津波に脅かされ、

> その上に台風もやってくる。

> それでわれわれは、すべては永遠ではないという無常の哲学を身につけた。

> 敵襲ならば反撃もできるが天災は、甘受して、泣いて、再興するしかない。

> しかしそれにしても、そのたびに何回泣いたことか。


(中略)

> 地震と津波は多くを奪ったし、もろい原発がそれに輪をかけた。
> その結果、これまでの生活の方針、社会の原理、産業の目標がすべて変わった。

> 多くの被災者と共に電気の足りない国で放射能に脅えながら暮らす。

> つまり、我々は貧しくなるのだ。

> 良き貧しさを構築するのがこれからの課題になる。
> これまで我々はあまりに多くを作り、買い、飽きて捨ててきた。
> そうしないと経済は回らないと言われてきた。
> これから別のモデルを探さなくてはならない。

> 被災地を見て、要所要所に賢者はいると思った。
> 若い人たちもよく動いている。
> 十年後、この国は良い貧乏を実現しているかもしれない。


夕方、マユの歯医者の帰りにお昼の桜の道を再び通る。
去年までのようにぼんぼりに灯りがともってないけれど、
夕闇に混じって溶け込んでしまいそうなシルエットもきれいだった。


良き貧しさ、ってどんなだろうなって、想像してみた。

でもけして嫌な感じとか、悲観的なものは浮かんでこなかったわ。


☆☆☆

エネルギー問題は難しい。
何が一番正しいのかわからないけれど、
絶対的に正しい道なんてないような気がする。
でも、誰かが言ってたこんな言葉。

(電気使いたい放題の生活から今さら)

昔の生活には戻れない、のではなくて、

日本人は、戻りたくない、だけなのでしょ。


う~~~~~む。


うなってしまいました。

☆☆☆

さてさて、
こちらはちょっと前の映像なのだけどね、バナナのシフォンケーキ。
といっても、この画像ではあんまり意味ないかぁ~
外見からはよくわからないわよね。



落ち着かない日々が続いてずいぶんと約束が延期延期になってしまっていた、
Iさん&Yさんと、Iさんのお家でバナナシフォンの会。
ようやく果たせました。
Iさんのお引越しに間に合って、よかった!!

最後にバナナシフォンを焼いたのは6年以上前なので、
あれこれ数回配合を変え、事前に確認の試作試食。
でこれはその自宅での、一人試食画像。



果物にも野菜にもそれぞれの水分量があって(もちろん牛乳にも)
ケーキやパンを焼く時の基本からの水分量調整のだいたいおおよその、
目安になります。水分は食品成分表に載ってるので知ってると便利よ。(^^)

バナナシフォンはね、バナナの旬の7月頃、
茶色くまだらにキリン模様化して、むんむん香り始めてる台湾バナナが
手に入ったら、是非そのひと房の1本で、作ってもらいたいなぁ。

私はスーパーで、そういう一番美味しいタイミングバナナに
半額シールがくっついてるを見つけると嬉々として大人買いよ。
冷凍させてアイスになったり、ジュースになったりも。







柚子ときび糖、名前の通りのシフォンよ。(^^)




優しい日本の柑橘の香り、シフォンのふわふわしっとり生地に
引き立ちます。




ロータスキャラメライズドビスケットが57%入ってる、
滑らかなスプレッド。
カロリー高そうなのだけど、美味しくてはまる味。

これををシフォンに混ぜました。

クリスマスの時期の焼き菓子、スペキュロスのような、雰囲気。

ほんのりシナモンと甘いキャラメル風味のあのビスケットが
そこここに漂う、美味しいシフォンになりました。

このスプレッドに添付されてたレシピ集には、
パンに塗るだけでなく、お菓子作りにも是非、と
マドレーヌやケーキのレシピも載ってました。
マドレーヌ、美味しそう。今度作ってみます。(^^)




今回はいつものバニラのレシピに、
このスプレッド40g。

17センチ型です。






秋は美味しいものがいっぱい。

焼きりんごです。

焼いているうちに出てくる美味しいりんごのエキスをこぼさずに、
すべて受け止めるよう、美味しいクランチを真ん中に詰めています。

ご興味のある方は、右の検索窓から検索していただくと、
去年の記事にレシピを載せてあります。(^^)

秋映というりんごで作りました。
フジがお勧めだけど、どんなりんごでも美味しくできます。

焼き立てにアイスもグーだし、
私は冷蔵庫で冷たくして、無糖のヨーグルトをかけて食べるのが
好き♪

秋になると、たま~に、こんな朝ごはんもあります。



☆☆☆


美味しいカスタードクリームを作ったので、




翌朝ホットサンドにしました。
ホットクリームパンよ。
ラズベリージャムも一緒に。



マーマレードにもいろんな種類、いろんな味があるけれど、
ラズベリージャムもかなり幅があるなぁと思う。
私は酸味が強めの、プチプチ種ありのワイルドタイプが好きです。

食べ物って、高いものが安いものより必ず美味しいというわけではなくて、

これは、アメリカのマリーエレンの普通ぅ~~のジャムです。
カスタードとラズベリージャム、美味しいです(^m^)



ザリガニ君にご飯を、と思ってさっきベランダに出ました。
潜んでいる貝殻の基地からおひげだけが出ているので、
そこにめがけて、
水面に人影が映らないようにそっと近づいて、
ぽちぽちっと落とすと、
シャーッとすばやい動きでご飯をゲットするザリガニ君。

これを見るのが毎日のひそかな楽しみ。(^m^)



もう雨は上がって、
しっとりと、ひんやりとした、秋の夜のいいにおいがします。

きっと、あと数週間もすると、
今度はスモーキーなにおいの夜になるのよね。


小学生の頃、その理由をね、
私は日本全国の、昼間に落ち葉や焼き芋を焼いた焚き火の煙が
もわもわ~~~~と、集まってくるからだと思っていたのよ。

うふふっ、

でも本当はなぜなのかしらね。
日本中どこの空の下でも、秋が深まると、あのにおいがするのは。



☆☆☆

スイートポテトです。黄金色です。
美味しそうでしょう?



先日、山梨へ葡萄を買いにいこう、とドライブに出かけました。
行きは中央道。群馬を抜けてこんにゃくも食べ、帰りは関越道。
川越で寄り道をして、さつま芋も買いました。
川越はお芋の街。
お芋農家がたくさんあります。
庭先で集荷発送作業をされていて、直売もしてくれるの。
焼き芋にするのにちょうどいいサイズのものを一箱買ったら
畑で間引いた大根葉や、SSサイズのお芋まで
たくさんサービスして頂きました。ありがとうございます。


根っこはまだ大根になっていないやわらかい葉っぱだけの大根の苗、
後日、刻んでごま油と鰹節で炒めてご飯に混ぜて食べました。
お芋はこないだの試合の合間の軽食にと、焼き芋にしましたわ。
両方とも美味しかったです。(^^)

☆☆☆

焼き芋にして、皮をむいて、
生クリームと、発酵バターと、きび糖と、塩、バニラ。
お酒やシナモンはあえて使わずに、優しくシンプルに、
子供も大人も美味しく感じる味です。
お芋の形に成型して、卵とみりんをあわせて刷毛で照り玉。
すごく美味しいのよ。


搾り出すタイプも作ってみてほしい、というリクエスト、
今週末に実行しますわ。

星型の口金で搾り出して焼いて、
そのお芋クリームのエッジがこんがりしたのが
O君のお母さんの味、なのだそう。







生地は一緒。
具は3種よ。
クランブルは、プレーンとシナモン風味の二つです。

(レシピは最後に載せますね)


☆☆☆




アプリコットとラズベリージャムと、プレーンのクランブル。



断面ショー。

ドライアプリコットではなく、シロップ漬けの杏を使います。
このカット面、残念ながら杏が二つしか見えないけれど、
一個のマフィンに半割の杏を4切れ詰めたのよ。
ふんわりしっとりの生地に、優しくなじんでいて美味しかった!


☆☆☆



りんごとシナモンクランブル。


本当はね、りんごとスパイスクランブルのケーキを作ろうと思い
準備していたら(夜中)、卵が足りないことに気付き、
仕方ない、マフィンを作ろうと変えたのでした。

りんごはもうちょっと秋の深まった時期の紅玉とかフジを使うと
最高のできばえよ。とっても美味しい。
今回は今、出回っている信濃レッドで作りました。
もちろん、これも美味しいですよ!
レモンとお砂糖でじっくり焼いて、水分飛ばして、
ごろごろっと入れてます。



☆☆☆



これはしっとり大納言(富沢商店)とペカンナッツに、プレーンのクランブル。
見かけはどれもあんまり大差ないわよね。(^_^;)




断面ショー!
(大納言たっぷり)


美味しいものを作る為の基本。

それはケチらないこと。

そう、

ケチってはいけないのよ。


具も、手間も、そして愛もね。


☆☆☆

レシピ

生地

バイオレット    300g
BP          7g
塩           3g
きび糖       170g
牛乳        120g
卵         150g
バター       150g
バニラ         適量


バターをふんわりよく立てる方法で。
パウンドケーキを作るのと同じです。
牛乳が多いので一時分離するけれど大丈夫。  

180度で25分。

中に入れる具の量で、出来上がりの個数が変わります。


クランブルは、

バイオレット、砂糖、冷たいバター、アーモンドパウダーが、同割に塩少々。
フープロで作り、一晩冷蔵庫で寝かせます。

シナモン味は、好みの量だけシナモンを。
私はバイオレット50gに対してシナモンは、ぱっぱっぱっぱっと、
4降り位かな。 

2種類同時に作るなら、プレーンができたら半分取り分けておいて、
残りの生地にシナモン加えて追加でフープロを回すという、
あまり大きな声では言えない、大雑把な方法よ。


きび糖の風味がすごく合います。全部美味しかったわ!





これはおうちで仕込んで、おうちの型で焼いたので、
実際の物とは少々お顔が違うのですが、
7月からお店に並んでいるケーキです。
(もっと杏やクランベリーやオレンジピールがいっぱい詰まっています)

暑い夏の時期を考慮して、私なりにかなり推敲した配合です。(^^)

生地はひんやり冷たくてもしっとりと美味しいように、
フルーツも5種類選び、それぞれ漬け込むリキュールやシロップも
変えたり、愛をいっぱい注いで焼いていました。
2ヵ月半で80本も皆様にご購入頂きました。

そろそろ秋のケーキに変わります。

先週、仕込んであったフルーツを使い切り、最後の20本を
焼きました。
この子たちは、どなたに召し上がって頂けるのかしら、なんて
作りながらしみじみ思っていました。
お嫁に行く娘の身支度をする気持ちでしたわ。

カットしてあるものは、端っこがある時にご指定いただくと、
サイズが大きめなの。
リキュールもしみこんでいるので、実は一番美味しい部分。
作成者と通の人のみ、知る人ぞ知るというか。
うふふっ!(^m^)








このケーキは、私の中の、特にお気に入りレシピのひとつです。(^^)

丸型で焼いてお披露目しているこちらのレシピに、
美味しいマイナーチェンジを少々加えて、
パウンド型に焼いたのよ。


秋の新作の、候補その1。





ちょっとひねったものを作りたくて、
でもおうちにあるもので、と

イタリアンなシフォンを作りました。

普通のコーヒーシフォンはラム酒&バニラのダブル味で作るのだけど、
今回は、
コーヒー味を濃くして、シナモンとアマレットの味にしました。
趣きが変わって、おいしかったわ。





ちなみに、(^m^)

実はワタクシには大好きなシフォンケーキの食べ方があります。



それは。



まず、シフォンケーキは冷蔵庫でつめたく。
大ぶりにカットして、お皿に横たえたら、
その上から冷たい牛乳を、シフォンが吸い込めるだけ注いで、
しっとり、まるでスフレみたいな状態になったところを
パクパクッと食べるの。

子供のころから実はカステラもこんな風。
マリービスケットも、ホットミルクに浸して食べるのが好き。

(^m^)

もちろん、おうちの中でだけのお楽しみだけれど、
これが、ジャージー牛乳だったりすると、
シアワセでシアワセで、天にも昇る心地っ!!
ホイップクリームを添えるよりも、冷たい牛乳LOVE!

(不快に思われた方がいらっしゃったらごめんなちゃい!)





そう、ここに牛乳を注ぐの。
奥のカップには牛乳が入っています。
足りなくて注ぎ足しましたが。(^m^;)

大きく切ったから満足度100%!
この日はこれがお昼ご飯になっちゃいましたわ~。





簡易レシピ(17センチ)


バイオレット      72g
BP           5g
シナモン        2振り
グラニュー糖      72g
卵黄          4個分
卵白          4個分
アマレット       30g
牛乳          40g
サラダ油        50g
インスタントコーヒー粉  8g


1 粉とシナモンをふるいます。
2 冷たい卵白をお砂糖少々と8分立てにして冷蔵庫でスタンバイ。
3 卵黄も残りの砂糖と一緒にもったりと泡立てます。
4 サラダ油、牛乳の順番で泡立てながら加えていき、
5 粉も泡だて器でぐるぐるっと混ぜます。
6 卵白を3回に分けて念入りに混ぜます。
  BPが入っているから大丈夫。泡だて器でぐるぐるっと念入りに
  混ぜます。
7 流し込んで180度で30分。さかさまに冷やして完成です。


  




皆さん、こんにちは!

これは、先日山梨の、農産物直売所で見かけて買ってきた
ブラックベリー。

ブラックベリーと呼んじゃうと、なんだかとってもおしゃれで
かっこいいような気がしちゃうのだけど、
いわゆる桑の実って、私が子供の頃は、近所の雑木林の中に木が生えていて、
遊びながら採って食べてましたわ。
指先を紫色にしながらね。(^^)

もいで、ぽんとそのまま口に入れたから、
実は太陽で温まっていてぬるいし、もっと甘ったるくて柔らかったような気がするのだけれど、

冷蔵庫で冷やして食べたこの桑の実は、すっきり甘酸っぱくて、
実もキュッと引き締まっていました。




梅雨明け直後の3連休の青い空。
5時半に家を出たのだけれど、途中それでも渋滞してしまい、

「5時出発の予定だったのに、ママのお化粧が長かったからだ」

と不用意な発言で私の怒りを買った子ら3名及びだんな君。
一番最初に起きて、みんなを起こしたのは私なのにっ!!

「フン!」

と無視して、



まずは久しぶりにぶどうの丘に行きました。

1100円でタートヴァンを購入して地下へ降りると、
山梨のありとあらゆるワインを試すことができます。

前回は真冬だったので赤を選んだのだけど、
今回はすっきりシャルドネを3種選んでお土産に。


と、これはドライバーでない成人の、私だけのお楽しみだったので、




桃好きなだんな君と子らの希望をかなえて桃も買いました。

大きな観光農園や桃屋さんの雰囲気には、どうも気押されしてしまい、
苦手なのだけど、(それにお値段も近所のスーパーより高いし ^_^;)

7月下旬の週末になると不定期で、
農協の集荷センターでは直売もしてくれるのです。

農協の職員さん達がおおらかにフレンドリーに応対してくれて、
試食も1人につき、「はいっ」と、桃丸ごと1個。

我が家は5人。そう、大きな桃を5個も頂いてしまいました。
とても美味しい桃は、お値段もとてもお買い得。

帰り際には、走って追いかけてきて来てくれて、

「これも持って行きな!今日が一番美味しいから。明日には
もう遅いから、今日食べてね」

とさらに5個も頂きました。
1箱買って10個も頂いて、なんだか幸せ。(^^)

来年の夏、山梨に桃狩り、なんてご検討されてる方は、
農協集荷センター、お勧めです。
チラシもいろんな観光スポットにおいてありましたよ!


☆☆☆


前記事のお願いでは、コメントやメールをたくさんお寄せ頂いて、
ありがとうございました!
メールのお返事は今、ゆっくりになってしまいますが、
少しお待ちくださいね!!
本当にありがとうございました。

さて、途中経過のご報告です。
その後もいろいろ試作&思索は続いておりました。
オレンジとポアールをそれぞれ単独で分けても作りました。

(夕方の写真なので、画像が粗くてごめんなさい。)





タルト型ではなく丸型&プチケーキ型も。

オレンジだけで仕立てて、
雰囲気の違いを眺めたり。
ホールからカットして、独立した1個のその姿もチェックしたり。

試作というよりも、まだその前段階の確認用なので、
どれもこれも細部が雑なのはお許し下され。






タルトにもしました。




プチポワールがスッと、立っていられるように、底を水平にカット
するのだけれど、
種と芯を軽く抜いた穴にリキュールにつけた杏を詰めてみたり。


夏の暑い時期のシュクレ生地作りは難儀ですね~。
気合で作りました。




敷き込んだクリームも、いつもの定番のアーモンドクリームではなくってね、
フランジパーヌという、アーモンドクリームにカスタードクリームを
あわせたクリームにしてみたり。
しっとり濃厚でとてもおいしいですよ。

チーフと相談して、いろいろ検討して頂きながら、まだ道は続いております。


同時進行でリアルタイムの課題も2つあって、
そのひとつは今、抹茶のケーキなのですが、





マーブル具合をこの牛さんテイストにするか、




ちょっと失敗ですが、それこそマーブル模様にするか、

などなど。


私は牛さんテイスト模様がいいのでは、と思うのですが、いかがでしょう?うふふっ^^







いつもこちらへいらして下さる、皆様へ





今日は、お願いがあります。

(ウェヴサイト開始以来、初めてのおねだり)(^m^)


このケーキはね、

生のアーモンドパウダーをまずはオーブンでしっかりと空焼きをして、
充分に香ばしさを出すことから始まります。
小麦粉も入るのだけれど、アーモンドの配合がグッと多い生地なの。
そこに、アールグレイの香りも入れました。
乗せたのは、オレンジのシロップ煮と、小さな洋梨のシロップ煮。

スライスのオレンジは、苦味がなくて柔らかで、とてもいい香り。
小さな洋梨は、よくあるハーフカットの大きなものよりも、
身がしまっているの。
どっちにしようか迷ったのだけど甘くふんわりしたケーキの中での
その食感の存在感がすごく気に入って、こちらにしました。
仕上げに甘酸っぱい杏のナパージュと、ピスタチオと、そして粉糖で、
かわいくさせました。

型は、タルト型なのです。
でも、パートシュクレ(土台)を敷いていないのよ。
そう、全身ケーキなのです。


タルトに仕立てようか、

それとも、

大きな天板で焼いて、ドイツのシュニッテン(切り分け菓子)のようなケーキにしようか。

迷っておりました。


ただ、
実は私、タルトの土台があまり好きではないのです。(^_^;)

うちの子らも、おまけに旦那君までもが、
タルトやチーズケーキの土台をあまり好きではないと言い、
別になくともかまわない、ないほうがいい、とまで。

息子なんて、
中味の部分だけほじくって食べて、土台だけ残す、
だなんて、作った私の怒りを買うこともしばしば。

(もしかしたら私の土台の味が出来損ないなのかしら)


タルトってかわいいですよね。乙女心をそそりますよね。
(でもケーキより1工程多い。)


☆☆☆

さてさて、前置きが長くなりましたがご意見をお聞かせ頂けたら
うれしいです。


皆さんは、

タルトの中で、土台部分はお好きですか?

必要不可欠でしょうか?


そしてもし、初めて訪れたパン屋さんで、
この一見タルトみたいなお菓子が、
実は土台がなくてタルト型のケーキだったら、がっかりしますか?
タルトだったらなぁ~。と感じるかしら?



(^_^;)

そういうフェイクをするのなら、
最初から一見してケーキだとわかる姿のほうがいいかしら?





横から見た断面ショーはこんな感じなの。


☆☆☆


お一人お一人にお返事はできないかもしれませんが、
今までお話したことがあってもなくても、まったくかまいませんので
もしよろしかったらコメント欄に、
簡単でかまわないので、どうぞご意見を送っていただけたら
とてもうれしいです!!
もちろんご意見以外の書き込みもOKですよ!
辛口甘口何でもアリですから、(酸いも甘いも噛み分けたお年頃だし)
どうぞよろしくお願いいたします。

あ、そうそう。
私のリアルの友人は、必須ということで。(^з^)~~☆





これまた美味しくできあがりました。


生地を2色にしました。

オレンジのほうは、生地の一部をトマトペーストでトマト風味に。
ブラックオリーブとドライトマトを入れてます。

境い目にはバジルの葉。

上の生地にはフライドオニオン入り。

ウィンナーと、
あと、
スパイシーに練ったクリームチーズ。

クリームチーズに黒胡椒をがりがりといっぱい入れて、
ニンニクすりおろしをほんのちょっぴり入れたものよ。





かっこつけようと思い、
ベランダのタイムを途中からてっぺんにトッピング。(^^)




こないだからいろいろ考え中の、
新じゃがとローズマリーのケイクサレ。

こんな感じで、かなり満足な仕上がりになりました。


新じゃが、ローズマリー、
ドライトマトと、厚切りベーコン、ペカンナッツ。


うまいっす!

戻さないでそのままのドライトマトが、おにぎりの真ん中の梅干のように、すごくいい感じ。
その塩味の利いた、濃いトマトが。




21センチのパウンド型(900cc容量)

薄力粉         150g
BP          小さじ2
卵           2個(120g)
牛乳          60cc
オリーブ油       50㏄
パルメザンチーズ    50g
塩           小さじ1 
ローズマリーの葉    大さじ2
フライドオニオン    15g
胡椒          小さじ1

ジャガイモ       500g(薄切りにして軽く塩胡椒で炒めておく) 
ドライトマト       25g
ペカンナッツ       20粒
厚切りベーコン      3枚
ローズマリー       3枝


(作り方)

生地を作ります。

1、 ボールに粉以外の材料を入れて泡だて器で混ぜます。

2、 ふるった小麦粉とBPを加えへらでさっくりと混ぜます。

3、 ジャガイモとペカンナッツを混ぜます。

4、 型に流し込みます。
   ベーコンとドライトマトは、途中、適当な場所に一列に並べ、
   あとは普通に生地をすべて入れます。   
   飾りのジャガイモとローズマリーを乗せ、
   180度で45分。完成!






オンシーズンではなくて、そのもうちょっと先の頃。



ん~~~、


暑い夏が過ぎて、
残暑は残っていても、
夜風はひんやりとし始める頃。

そんな季節に自分が逢ってみたいな、なんて思うケーキを
考えてます。


オレンジのコンフィ & 小さな洋梨のコンフィ

アーモンドの香ばしい生地にアールグレイの香り。

アプリコットのナパージュと、

ピスタチオかな、ペカンナッツかな、

だなんて。


あれこれ欲張り心に翻弄され、まだまだたどり着けません。(笑)
完成はもう少し先ですわ。





アメリカンチェリーで、チョコレートとワインのクラフティ。
優しくとろけるオトナのデザート。

ココット4~6個分(チェリーの量で変わります)

ブラックチョコレート     70g
牛乳            150cc
生クリーム          50cc   
卵(M)           1個
卵黄             2個分
砂糖             30g
赤ワイン           100cc(カベルネやメルローなどのミディアムかフルボディ)
コーンスターチ         小さじ2
シナモン             少々 
アメリカンチェリー       150g~(種を取って正味)

(作り方)

前準備

赤ワインは中火で30ccに煮詰めて冷ましておく。
チェリーは種を取る。
オーブンは160度に余熱。
湯煎焼きのお湯を沸かす。
牛乳と生クリームをレンジで沸騰直前まで温めておく。


1、 チョコを刻む。(フープロが便利)ボールに移す。

2、 1に熱い牛乳と生クリームを少しづつ加えてチョコを溶かして少し冷ましておく。

3、 別のボールに卵と卵黄をときほぐし、コーンスターチ、シナモン、砂糖を入れてよく混ぜる。

4、 3のボールに2を少しづつ注ぎ、静かに混ぜ、表面の泡を除く。

5、 ココットにアメリカンチェリーを均等に入れて、茶漉しで漉しながら、4の生地を注ぐ。

6、 160度で約20分、湯煎焼きにする。
   揺らしてみて中央のふるふる具合で調整してください。
   プリンと同じ感じで判断して下さいね。 
   粗熱を取り、よく冷やします。
   チェリーと生地がしっとりとなじんだ翌日が、食べ頃です。







濃縮された赤ワイン、そしてシナモンとチョコレートの香りのクラフティ。
アメリカンチェリーとのコンビネーションが本当にグーです。(^^)

美味しい!!

新緑の季節なので、何か緑のものを、と。^^



抹茶のシフォンよ。




バイオレット      90g
BP          大さじ半分
上白糖         90g
卵黄           5個
卵白           5個
サラダ油        60㏄
牛乳          80cc
抹茶(辻利 お手前用)  9g


(18cm型)  180度30分

普通のシフォンの作り方なのだけど、
卵黄ももったりするほどあわ立てて作っています。





抹茶って、日本の人以外にとっては、どんな風に感じる味なのかしら。
世界的に流行していても、エキゾチックテイストの部類なのかな?って思いながら食べました。
自分にとっては馴染み深い、ニッポンの伝統の味なのだけどね。

美味しかったです。^^
about
honeymint-tree
女性
フードアナリスト  

私の日記☆☆
 きらきらさらさら流れていく日々のことA melody of notes














過去3年間の毎日のご飯日記はコチラ

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