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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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ほんのちょっとだけ残っていた生クリームを使いました。

マフィンはどっしり、ふんわり、リッチ、ヘルシー、
いろいろなタイプがあって、好みも多岐多彩ね。

もし冷蔵庫に他のお菓子で使った生クリームが、
少し残っていたとしたら、是非!
もちろん牛乳オンリーでも作れます!
そのときは牛乳120ccに置き換えてね。


レシピ (大きなマフィンカップに10個分)

小麦粉          300g
上白糖          150g
有塩バター        150g
BP           大さじ1
卵              3個
牛乳            90cc
生クリーム(47%)    40cc 
バニラオイル 気持ち多めに。 

煮りんご

りんご      2個
上白糖    大さじ2
レモン汁   大さじ1
シナモン   小さじ半分

クランブル   適量
(なくてもOK)



(つくりかた)

りんごは1cm角に切って、砂糖レモン汁とともにフライパンで、
出てきた水分が飛び、黄金色になるまで炒める。
バターは室温に。 オーブンは180度。  粉類は3回振るう。

① バターと砂糖をふんわりするまでよ~く泡立てる。
  バニラを加えさらに混ぜる。
② 分離に気をつけながら卵を一個づつゆっくりゆっくり
  スローに念入りに、よく混ぜていく。
③ 牛乳と生クリームを加える。粉をさっくりと混ぜる。
④ 煮りんご200グラム~(好みで増)を混ぜる。
⑤ 型に入れたらクランブルを散らし、170度~180度で
  25分くらい焼きます。 完成!


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※ キャロットマフィン、こちらにおいしさをパワーアップさせて、
  レシピを変えて更新しています。
  どうぞご覧下さいね。




味覚って、好みが本当にひと様々だけど、スパイスの効いた
キャロットマフィンはまさに私の脳の奥の味覚のツボに、
ぴたっとはまるのです。
その証拠に年に何回か突然ものすごく食べたい衝動が襲ってきてね、
その本能の赴くままに作って食べる時、
ものすごい満ち足りた心の安らぎが訪れるの。(笑) イヤ、ホント。

     しっとりふわふわ♪


レシピ(大きなマフィンカップに7個分)

小麦粉        200g
全粒粉          50g
アーモンドパウダー    50g
ベーキングパウダー   大さじ1
ドライレーズン     90g
黒糖         100g
卵            2個
人参すりおろし     210g
バター          60g
シナモン       小さじ半分強
カルダモン(好みで)  小さじ4分の1


(作り方)
 ① オーブンは180度に設定。
 ② 粉類、スパイスはあわせてふるう。
 ③レーズンはフープロに念入りにかけて※ペースト化
 ④人参を摩り下ろす。
 ⑤バターをレンジで溶かす。
 ⑥ボールに卵と黒糖を溶きほぐす。
 ⑦レーズン、人参、バターを加えてよく
  混ぜていく。
 ⑧粉をさっくり混ぜる。
 ⑨型に流して、180度で約25分焼く。
 (型の大きさによって時間調整してね。)


 
レーズンをペースト化して混ぜ込んでいます。
レーズンのつぶつぶの個人主張はなくなって
しまうけれど、すっかり生地に溶け込んで
滋味と深みを与えてくれます。
そのナチュラルな甘さが黒糖が少なめを充分にカバー。(^^)

私はお菓子をヘルシー化する為に無理矢理ノンオイルにしたりするのは
好きじゃないわ。美味しくないわけじゃないけれど、
極上の美味しさにはやっぱりならないと思うから。
人参のカロチンはバターと一緒に摂ることで
効率よくビタミンAになるし、
アーモンドはビタミンE、レーズンと黒糖は
ミネラルがいっぱい。全粒粉は繊維も豊富!
キャロットマフィンは、まさに美肌効果あり♪




キャロットマフィンに、キャロットケーキに、キャロットカップケーキ。
人参のお菓子は大好き。みんな似ているようだけれど、それぞれ個性が違うの。

このレシピはカップケーキ仕様。
マフィンよりリッチ、そして大きな型で焼くキャロットケーキより濃密。
(生地の密度が濃いということよ) (^^)

レシピ(底辺5センチのマフィン型で9個分くらい)

小麦粉           140g
アーモンドパウダー     100g
黒糖             50g
上白糖            50g
バター           120g
卵               3個
人参すりおろし       200g
レーズン ※ペーストにする  100g
シナモン           小さじ3分の1
カルダモン          小さじ4分の1

全卵泡立てのジェノワーズと同じ様に作ります。
人参すりおろしとレーズンのペーストはあわせておいて、
あわ立て卵→にんじんレーズン→粉→熱々バター。
170℃で20~25分くらい焼きます。

※レーズンのペースト


レーズンをフードプロセッサーにかけます。
レーズンのナチュラルな甘味が生地と一体化してとても美味しさが
深まります。



         



レシピ 小さめカップケーキ型 9個分

小麦粉            100g
シナモン        小さじ3分の1
三温糖             70g
有塩バター           80g
卵           2個(100g)
キャラメルパウダー(※)    大さじ1
バニラオイル           3滴
ラム酒            大さじ1
煮りんご           150g
(りんごを1cm角に切り、レモンと砂糖少々で煮る)
クランブル生地          適量


(作り方)

全卵をあわ立て、ジェノワーズと同じ様に生地を作っていきます。
※粉砕したキャラメルとりんごは最後に混ぜ込みます。
型に流し込んで、クランブルを好きなだけトッピング。
そして180度で20~25分。


りんごのお菓子には、バニラもラム酒も欲張って両方入れるのがお気に入り!


※粉砕したキャラメル
森永の普通のキャラメルの包装をはがして、冷凍庫に15分以上
入れてカチカチにしまます。
それをフードプロセッサーにかけると粗いパウダーになります。
これをまた冷凍庫で保存。出来上がりに多少べとついても、
冷やすことでまたサラサラになるの。
これはマフィンその他のお菓子に混ぜ込んだり、いろいろ使えます。



さつまいものふんわりと、優しいスフレです。
牛乳と卵で作る、お芋の自然な甘さの生きた、
しっとりシフォンのようなケーキよ。


レシピ(18センチ丸型)

サツマイモ 正味  350g
小麦粉        60g
砂糖         80g
卵           5個
バター        80g

牛乳        120cc
バニラ         適量
ラム酒        大さじ1

☆☆こちらの記事☆☆に詳しく更新しています。
どうぞ工程もご覧下さいね。





(レシピ)

小麦粉           100g
ヘーゼルナッツパウダー   100g
三温糖           180g
有塩バター         200g
卵             200g
生クリーム         20cc
グランマニエ        20cc
※ マルグリット型1個半、位の生地になります。
生地はお手持ちの型の八分目位までね。
残りは小さめの型で一緒に焼いて、途中取り出しても。

(作り方)

(前準備)
型にバターを塗り、小麦粉をはたいておく。
バターは40度位に溶かしておく。
オーブンは170度。
ヘーゼルナッツパウダーは軽く空焼きしておくと風味が増します。
小麦粉とヘーゼルナッツはあわせてふるっておきます。

① 卵と砂糖をもったりするまであわ立てる。
② ①に粉をさっくりと丁寧に混ぜる。
③ バターと生クリームとグランマニエを攪拌し②に混ぜる。
  生地がつやつやするまで丁寧にね。
④ 型に流し込み、170度で45分くらい焼く。
  この焼き時間にとらわれずオーブンに合わせて時間は調整してね。   串にさして何も付いてこなくなるまで。
  粗熱が取れるまで型のまま。取れたら出して花模様を上向きに
  完全に冷まします。好みでグランマニエをさらに刷毛で塗ります。
  ラップで包んで2日間くらい寝かすと落ち着いて絶品。
  保存は冷蔵庫、食べる時は暖かい部屋に2時間放置してから。




お菓子を作る事が好きだなって思う。
シンプルな焼き菓子を作ってると、特に思うよ。

ケーキを焼く時に心がけているのは、
ゆったりした気持ちの時に作る事。
忙しい時は、いさぎよく、またにすること。

人とのお付き合いもそうだなって思う。
好き、という気持ちを大切にするという事は
その時その時の流れに逆らうような、
無茶や無理を、自分にも、相手(お菓子)にも
しないことだと思う。
これもシンプルだけど大好きな味。



めんどくさがりの私には、
レシピは複雑過ぎない事が末永い愛の条件よ。



小嶋ルミさんのレシピ。

醗酵バターではなくて、全量普通のバターで。
それでも充分美味しいと思うの。

使っているアールグレイの紅茶葉は、
リプトンの三角のティーパックなのだけど、
多分レモンの皮かフレーバーもかすかに入ってる。
サクッとかじると、かすか~に柑橘の爽やかな香りも。
だからお気に入り♪ 美味しいっ♪


生地には粉も、バターも、生クリームも使わないの。
そしてシナモンとコーヒーのフレーバー。
チョコも明治かガーナのブラック。
贅沢はなにもしていないのだけど、
ふんわりしっとり。柔らかく優しく。そして濃厚。

ものすごく大切にしている味よ。
元は15年前、ウィーンの本屋さんでの出会い。

いろんなレシピのガトーショコラを焼きました。
それでもやっぱりこれが好きなのだなぁ。
粉が入っていないから、当然膨らんだあとにしぼむの。で
もそこに美味しい生クリームやフルーツ、
クランブルをなどなどあわせるシアワセが詰まってる。
ガトーショコラにクリームは、
添えるよりもこうしていただきたいワタクシです。



このケーキに私がこだわっていることが、1つ。

それはね、21センチ型で焼くということなの。
もちろん18センチ型でもいいのよ。
でもどうして21なのか。
言葉でうまく説明できないのだけれど、
実際に作って、出来上がって、ピースにカットして、
お皿に並べた時に、わかると思うわ。
重すぎず軽すぎない味と、そのフォルムのバランスの関係なのです。


レシピ(21cm) (緑は18cm型レシピ)
卵黄           9個(7個)
三温糖         120g(100g)
卵白            9個(7個)
三温糖          10g(7g)
ブラックチョコレート   260g(210g)
インスタントコーヒー大さじ3強(大さじ2と半分)
熱い湯      大さじ3(大さじ2と半分)
シナモン     小さじ半分(小さじ3分の1)



生クリーム(45%)    200cc
上白糖          大さじ1
バニラ            適量

※ クランブル生地
小麦粉、アーモンドパウダー、バター、黒糖が
全て同量の生地。
アーモンドプラリネが入っています。
プラリネはなくてもOK。スパイスを入れてもグー。
生地作りは私はフープロですが、手でも簡単!
焼く前に冷蔵庫で寝かすときれいに焼けるの。
私はある程度まとめて作っておき、そぼろにしてタッパで冷凍よ。
(クランブルの詳細は検索してね)

(作り方)
① オーブンは160度(電気オーブンの場合170度)
② 型に紙を敷く。(生地量が多いので型より2,3センチ高く紙を敷いてね。)
③ チョコレートは細かく刻み、湯煎で溶かす。
④ ボールに卵黄と、砂糖を入れてもったりするまで
  泡立てる。
⑤ ④にバニラ、チョコレート、熱湯でといたコーヒー
  シナモンを入れてよくあわせる。
⑥ 大きなボールに卵白と黒糖を入れてよくあわ立て
  ④に卵白を3回にわけてさっくり混ぜる。
⑤ 160のオーブンで焼き、(約60~70分)冷めてから型から出す
⑥ くぼみには、あわたてたクリームやクランブルを
  散らします。


アメリカンチェリーを、レモン汁と砂糖、蜂蜜で
軽く煮たソースをかけても。
ラズベリーのジャムをクリームとの間に忍ばせても♪



そしてこちらは、冬バージョン。

グリューワインをイメージして、
ミディアムボディのワイン750をクローブ、シナモンで100cc
まで煮詰めていって、上のレシピのコーヒーに置き換えたものです。

ポリフェノールも多そう(笑)

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