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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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シンと私、二人そろってのバースディケーキよ。


☆☆☆

小嶋ルミさん著「おいしい生地!」のレシピです。

ジェノワーズはもう、一生変わることなく
ワタクシ、このレシピでしょう!
                   
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マンゴー大好き!
完熟の、絶妙なタイミングのとろけるおいしさは堪えられないわ。

「お菓子買ってあげると言われても、
知らない人についていってはいけないよ」

だなんて、昔よく言われたし、今は言う立場だけれど、

「おいしいマンゴーがあっちの方で売っていましたよ」
と言われたら、ノコノコと付いて行ってしまうかも、という位よ。





組立ては、

パータフォンセ、チョコレートのアパレイユ、マンゴーのムース。
チョコレートのアパレイユは、ビターで酸味のあるものを使い
シナモンとグランマニエを加えました。
上に、シロップを寒天液で。


  

ご自宅用なのでこぼれそうにというか、
もうこぼれてるほどマンゴーを欲張って。



バナナケーキと一口に言っても本当にいろんなタイプがあって、
どのタイプも甲乙つけがたいの。
まず今回は、ふんわりとやわらかな、優しいタイプ。

シナモンもラム酒も使わずに、基本的な材料だけで作った
小さな子にも安心しておやつに出してあげられる、
そんなバナナのケーキ。
ふんわりしてるけれど「軽い」というのとはちょっと違うの。
ぱくっぱくっと食べられちゃう。
冷やして食べるのもおいしいのです。

(レシピ) 18センチパウンド型(容積約950cc)+α

バイオレット        110g
アーモンドパウダー     110g
三温糖           150g
バター           100g
卵             M3個
バナナ(ピュレにして)    150g
バニラオイル          適量



ジェノワーズと同じ作り方です。
湯煎にかけて充分に卵を泡立てて、
バナナピュレ→粉→熱々バターと丁寧に手早く。
180度から160度に下げつつ50分位。
焼きあがったらさかさまにして冷まします。

 
そうそう、そうだったわ。
ここに至る前にね、こんなのも焼けました。

じゃじゃ~ん!!
下半身ういろう型ケーキです!!(笑)
いや~切った時ショックだった~!
呆然と立ちすくんでしまったわ。
いっそのこと、まるごと全~部ういろう化していたら、
「バナナのテリーヌケーキ」というネーミングで
発表したかも。(笑)
「薄くスライスしてよく冷やしてお召し上がり下さい」と
コメント付きでね。(^^)





サルタナ、山ブドウ、巨峰、普通のレーズン、
いろんなレーズンのミックスのバターケーキ。
老舗のうなぎ屋の秘伝のタレみたいに
ラム酒の瓶につぎたしつぎたし、作ってあります。
8年ものになってるブドウ粒もあるはず。

(レシピ)18cmのパウンド型(容積約730cc)

バイオレット   110g
バター      80g
砂糖       80g
卵        1個
卵黄       1個
ラム酒漬レーズン(拭取って)70g

レーズンにまぶす小麦粉 適量
仕上げに塗るラム酒 70cc~


バターをよく泡立ててから作る方法で。
型に詰め、中央を凹ませて冷蔵庫で一晩寝かせます。
180度で55分。
寝かせると形良くきめ細やかなケーキになります。
ラム酒を追加でたっぷり塗って、冷蔵で熟成。
ひと月は大丈夫。


レシピ 

スーパーバイオレット  65g
アーモンドパウダー   65g
卵           1個
卵黄          2個
三温糖         120g
ノアゼットにしたバター 120g



全卵共立ての作り方で。
170度から180度で1時間しっかり目に焼く。


☆☆☆

焦がしバターのケーキ1と比べると、
もっと濃厚にアーモンドの気配を感じる力強い味。
レシピのちょっとした差で味がこんなに変わるのね。
すこしびっくり。


(レシピ)18cmのパウンド型(容積約730cc)+α

スーパーバイオレット 60g
アーモンドパウダー  70g
卵          2個
卵黄         1個
三温糖        120g
ノアゼットにしたバター 100g


全卵共立ての作り方で。
180度で50分前後。 


☆☆☆

ふんわりしっとり、ナッツの風味も豊か。
焦がしバターの風味が好きなのです。
バタースカッチのキャンディを思い出す香り。




いいオンナといいカトルカールの条件。


グラスや粉糖(ファンデーション)なしでも

デコレーション(服やヒカリモノ)なしでも

素のままのシンプルな美しさがあり。

中身はしっとりとして、ふんわりとして、なめらかで、

優しくて、優雅で、上品で、艶も伏せ持つ。



すべては丁寧で手を抜かない作り方(生き方)次第

今回は国産レモンの季節ではないので
グランマニエのみを裸にまとふ。
ふっふっふっ。
どぉでしょう?(笑)



世の中には美味しい焼き菓子があふれているけれど
とりあえず基本に帰ってカトルカール。
小麦粉、卵、砂糖、バターが同配合。

シンプルなだけにごまかしというものがきかなくて
簡単なようでも難しい。





ベルグの4月、山本シェフのレシピのチョコレートケーキ。
濃厚で力強くって、一度食べたら忘れられないような
ガトーショコラよ。

この配合、シンプルだけどスバラシイ!と思いました。
久々に感動☆

女の子が作ったケーキというよりも
男の子が愛する女の子のために作った、
そんな雰囲気のあるケーキよ。



ドイツのイースト菓子、ビーネンシュティッヒ。
  
ドイツのお菓子の本ではこんな風に表紙を飾っていて、
とてもポピュラー。
レシピにも、生地に全粒粉や大豆粉を使うヘルシーなもの、
もっとお菓子に近くてクリームもミルク風味のもの、
いろいろあるようです。   



私の敬愛するドイツパンマイスター、
みちえさんのレシピを参考に(ちょっと簡単化させていただいて)
作りました。
ふんわりしたドイツ風のバタークリームと
フロランタンの香ばしさがとってもおいしいお菓子です。

大好き!


※ レシピで変更したところ

(生地部分)

①小麦粉タイプ550を → バイオレットとイーグルで半々で。
②前種法を → ストレート法で。

(クリーム部分)

プリンの素半袋+牛乳250cc →
 富沢商店のカスタードクリームパウダー100g+牛乳250cc


ドイツに多い、イーストのお菓子達。
パンとお菓子の境界線をひかない、
その不思議な存在に最初はおっかなびっくりでした。
でも今はね、すっかり虜よ。




おいしそうなレシピに何度かウワキもしてきましたわ。
でもこのチーズケーキ、
お気に入りレシピ、殿堂入りよ。

材料が多くて配合も複雑だと、
作るのにも余計な気合が必要になっちゃう。

シンプル、さわやか、そしてリッチ。
めんどくさがりの私には最適(^^)


レシピ (18センチ丸型)

フィラデルフィアクリームチーズ     1箱(250g)
中沢45%生クリーム          1箱(200cc)
上砂糖                 100g
卵                   1個
卵黄                  1個
レモン汁                1個分(40cc)
バニラオイル              5滴
小麦粉                 20g




グラハムクラッカー          100g
バター                 40g
シナモン         好みの量を敷き詰めた土台の上に振る。 


作り方はとても簡単。

室温で柔らかく練ったチーズ、砂糖、卵、卵黄、生クリーム、
レモン汁、バニラ、最後に小麦粉。

この順番で、ゆっくり丁寧に混ぜていきます。
コツは生地に空気を含ませない事。
そして60度の湯煎焼きで約1時間20分。
    




星の数ほどあるチーズケーキレシピ。
どれで作っても、美味しいと思う。

美味しいチーズ、美味しい生クリーム、美味しいバター、美味しい卵。

素材が美味しいなら、もう成功は確実よね。(^^)
あとは作る人の好みだわ。



ふんわりとろけるように甘く。
そして優しく。
さわやかにレモンの香、
のウワキ相手。
チーズケーキ2号サマ。

ウワキなんてしない、と思っていた私。
でも、恋に落ちてしまった私。

どちらかひとつなんて、選べない。
でもね、しばらくは2号さんに夢中かも。
だなんて、
まるで3流テレビドラマ(笑)


スフレチーズケーキじゃないの。
でもスフレのような焼き上がりの、
ベイクドチーズケーキ配合なのです。
濃厚で力強い1号サマとは趣を異にした、
好みのタイプ。(笑)





焼き上がりの写真と冷ました後の写真。
型落ちせず高さを保ってます。




お口に運んだ瞬間に、
ほろっと、 すーっと、 溶けていきます。


レシピ@ (18センチ丸型)

グラハムクラッカー(※)   100g
バター             60g
シナモン(好みで)        少々

※  グラハムクラッカーを、ココナッツクラッカーにしても
   趣が変わって、美味しいです。

砕いて溶かしバターと混ぜ合わせて、型にしっかり敷き込みます。
その上にシナモンを軽やかに振ります。
混ぜ込まず、生地の上にシナモンが私は好き。

クリームチーズ     200g
中沢36%生クリーム   200cc
砂糖          70g
塩           小さじ3分の1
卵黄          3個分
卵白          2個分
レモンの皮すりおろし  1個分
レモン果汁       40cc(1個分)
バニラ         2滴

(作り方)


1  オーブンは160度。

2  クリームチーズと卵黄と塩と砂糖とレモン皮
   バニラ、レモン果汁をよくすり混ぜる。

3  生クリームは7分立て。

4  卵白を6,7分立て。

5  2と3をまずよく混ぜて、次に卵白を丁寧に混ぜる。

6  熱い湯を満たした天板で湯せん焼き。
   160度で40分。焼けても扉を開けず
   そのまま1時間余熱で焼く。

7  オーブンから出して、粗熱を取り、
   冷めてから冷蔵庫でさらに冷やします。
   型からとり出して出来上がり。

※ 我が家は強力体育会系の大きめガスオーブンです。
  電気の、特に庫内の小さめなオーブンの方は
  写真のような焼き色が付いた時点でそっと
  アルミ箔をかぶせて焼き時間を30分延長して下さい。

1号サマは、また明日更新します。
  


グラッパやエスプレッソと楽しむイタリアのメレンゲ菓子。

某デパートのイタリア展で、このお菓子5~6粒入った一袋に
結構なお値段が付いていてびっくりしました。
お菓子を作る楽しみは、そのカロリーと、原価がわかってしまう
悲しみも内包しているのよね。


(レシピ)


卵白                    50g
グラニュー糖               100g
シナモン                 2~3ふり
炒って砕いた胡桃とアーモンド    あわせて50g
オレンジピール               50g


(作り方)

① 湯煎でグラニュー糖を溶かし卵白をあわ立てて
  具をあわせます。

② スプーンですくって天板で2時間くらい放置。

③ 120度で1時間焼いて、オーブンに入れたまま
   扉を開けずにそのまま冷めるまで。

遊び心が湧いてシナモンで風味を付けてみました。



マカロンは少し苦手なの。
でもね、同じ卵白のお菓子でも、
このココナッツのサクサク
大~好き。


(レシピ) 


卵白         100g
グラニュー糖    100g
ココナッツファイン 80g


(作り方)

① ココナッツは軽く色づくまでオーブンで空焼き。

②  オーブンは120度にセット。

③ 卵白とグラニュー糖を湯せんにかけてあわ立てます。
  グラニュー糖の粒粒が溶けたら湯せんからはずして、
  ピンと角が立つまで。

④ ココナッツをへらで混ぜたら、丸口金をつけた絞り出し袋に
  入れて120度で1時間半~2時間。

  冷めるとサクサクよ!
  湿気やすいので密封して保管ね。

 でもね、
 このお菓子もやめられないとまらないホルモン含んでるみたい。
 (^^)
 心配する間もなく、あっという間になくなっちゃうお菓子。


ピュイ ダムール

フランス語で愛の泉、愛の井戸。

本当はカスタードクリームベースなのだけど、
レモンクリームで甘酸っぱく作ってみました。
オトナの愛ってきっと、
Sweetなだけじゃないものね。

中にはアメリカンチェリーを形のまま2粒、
そして少し甘く煮詰めてアガーでとろみをつけたものも。




思い付きで、勢いで作ったのでレシピはアバウトなの。

すっぱいレモンクリームを作って、
生クリームとイタリアンメレンゲとあわせて、
よく冷やしてからキャラメリゼしました。


それにしてもイタリアンメレンゲを作る時、
いつも頭に浮かぶのは千手観音様よ。(笑)
1人で作るのはかなり大変。


ハートは、バニラシュガー味。
ぐるぐるうずまきは、シナモンシュガー味。

チュロスとフレンチクルーラの中間のような、

ソフトなチュロスよ。

外はカリカリ、中はふんわり。
とまりません!!




(レシピ) 

強力粉           50g
薄力粉           50g
牛乳           185cc
有塩バター         20g
卵黄2個+卵白で調整   計60g
バニラオイル

バニラシュガー、シナモン、なければ粉糖でもOK!



作り方はシューとほぼ一緒。温かいうちに絞り出すのがコツ。

1) 粉はふるっておく。卵は溶いておく。油は170度。
2) 鍋に牛乳を沸騰させて、バターが溶けたら粉を一気に入れて
   木べらでよく練る。
   生地がひとかたまりになって、鍋肌からきれいに
   はがれるようになったら火からはずす。
3) 卵を3回に分けて入れてよく練る。
4) 温かいうちに絞り出し袋にい入れて、
   クッキングペーパーの上で好みの形に絞り、
   両面こんがり揚げる。
5) 揚げたてにバニラシュガーかシナモンシュガーをまぶして
   完成!




全部きな粉味よりもバニラ味とのマーブルにする方が、
断然グー!よ。




きな粉のペースト。


 


出来上がった生地にぽんぽんと落として、へらで
さっくり、3,4回縦に切るようにして終了。
マーブル模様を崩さないように、型にも下から
こんもりと、すくうようにして入れます。



180度で25分くらい焼きます。小さめの型の場合はもっと短かめ。
焼き色でチェックね。
 

レシピ  直径5cmの高さのあるマフィンカップ6個分。

小麦粉     200g
有塩バター   100g
砂糖       80g
卵        2個
BP       小さじ2
牛乳       80cc

バニラ      2,3滴

※きな粉リボン(以下を全部よく混ぜます。)
きな粉   40g
蜂蜜    60g
牛乳    大さじ1

(作り方)
バターをあわ立てる方法でも、卵をあわ立てるカップケーキ方法でも、
お好みの作り方でどうぞ!
ちなみに私はね、うっかりバターを牛乳とあわせてレンジで溶かしてしまったの。(笑)
だから、卵をあわ立てて作ってみました。
BPも入っているのだけれどね。


ふんわりと、優しい口当たりのマフィンになりました。
きな粉の香ばしさと、バニラの甘い香りがとってもよくあいます。
きな粉への愛情深まる一品よ~。
マイレシピ、殿堂入り決定~♪



ザ、てっぺんショー。 




実家へお土産用。 お友達と楽しむ用。




レシピ@3本分

パウンド3本分のレシピです。
もしご興味がある方は、粉の量から逆算して、
皆さんのケーキ型のレシピに直してみて下さいね。
(ちょっと細かいです。)


バイオレット      400g
有塩バター       320g
上白糖         260g
黒砂糖          60g
卵             4個
卵黄            4個
ラム酒付けレーズン  350cc容量
グランマニエ漬オレンジピール 100cc容量
バニラオイル        2滴
カルダモン、シナモン  各21振り
ナツメグ、オールスパイス、クローブ、各9振り
仕上げのラム酒       100cc~
(ラム酒、多ければ多いほど、夜のお菓子よ。)

バターを砂糖と一緒によ~くよ~く、
これでもかっ!という位まで泡立てて、
次に卵を分離に気をつけて少しづつ少しづつ混ぜます。
バニラオイル、そして粉、最後にお酒をよく切ったフルーツを。
真ん中を凹ませて、型に詰めたらラップをして、
冷蔵庫で一晩ねんね。
そう、寝かせるのです。

これから冷蔵庫行き。

翌日160度で50分焼成。
焼き上がりにたっぷりのラム酒を。
再びラップでくるみ、1週間以上熟成。

(寝る子は育つのじゃ。子供は呑んではいけないが。)


1週間目以降は、冷蔵庫で保管して食べる時に常温に。
きめ細かくてしっとりふわりとやわらかい
フルーツケーキです。

オトナのね(^^)




焦がしバターとレモンの香りの、さわやかなお菓子。
週末、という名前がステキ。
恋人同士で週末、別荘に持っていけるように、
フレッシュな風味が長持ちするようにグラスをかけているから。

そんな由来だそうです。
せっかくだもの、フォンダンもこのレモン汁で伸ばして、
さわやかにしてみました。








我が家のベランダの、完全無農薬栽培のレモン。
初めて2つ、実りました。
お家でレモンの木を育てて、お菓子やお料理に使うのって、
ずっとささやかな夢だったの。叶ってうれしいです。


イギリスのお菓子、バノフィー。
バナナとトフィーでバノフィーパイ。
かわいい名前。(^^)
コンデンスミルクの缶をまるごとね、
しっかりお湯に浸かっている状態でコトコトと、
2時間煮ると、ミルクジャムに。
4時間以上煮ると、トフィーになります。
私は4時間も煮るのは疲れそうと思ったからこんな風。


 
すでに沸いているポットの中に缶ごと入れて、
そのまま4時間保温でした。
そして4時間後。
※冷めてから※缶を開けると、ほら!!

トフィーです。
余った分は小分けにしてクッキングペーパーで
包み、ジップロックで冷凍保存。

ドルチェディレチェみたいにアイスに入れたり、
カスタードに混ぜたり、使い方はいっぱい。
       

(アバウトな作り方。レシピも適当)
チーズケーキの土台と同じ配合で、
砕いたグラハムクラッカー、溶かしバターを
混ぜたものをタルト型に敷きこみます。

  そしたらトフィーを適量。

バナナを散らします。冷蔵庫で30分冷やします。

生クリームに通常よりお砂糖控えめに
トフィーが甘いからね。

たっぷりと、デコレーション。
完成!

  とっても甘いの。でも1度この味を知ったなら
時々無性に食べたくなりそうよ。

誰に食べさせたい?と聞かれたら、
「フルマラソン42.195k完走後のランナー」と答えるかな。(^^)
こちらにイギリスのレシピページがありますので、ご参考までに。
http://www.hungrymonk.co.uk/pages/banoffi.htm
http://www.nestle.co.uk/OurBrands/Recipes/OldFavourites/banoffee+pie.htm








長野県諏訪市。
宮坂醸造真澄の酒粕に出会って以来、
何度となく作ってきた酒粕のチーズケーキ。
生クリームを入れたり、コンデンスミルクを入れたり、
リッチで濃厚でどっしりのオトナのレアチーズケーキも作ってきました。
でも最近はこの優しいムース仕立てがお気に入り。
泡立てていないから、ムースと呼ぶにはちょっと
誤謬が生じてしまうのだれど
それでもふんわり優しい口解けは、まさにムース!
酒粕と柚子の香りの、和のSweetsです。



(レシピ)
約750cc容量分

クリームチーズ     200g
牛乳          400cc
酒粕           60g
砂糖           60g
柚子皮すりおろし   小さじ半分
柚子果汁        大さじ1
ゼラチン          8g
ふやかす水        50cc

(作り方)
① ゼラチンは水にふやかす。クリームチーズは常温に。
② 酒粕と牛乳をフープロにかけて滑らかに。
③ ②を深さのある耐熱容器に入れ500wの電子レンジで
  約6分、時々かき混ぜつつ沸騰するまで過熱して
  アルコールをよく飛ばす。70度位になるまで少し冷まします。
④  ふやかしたゼラチンを③に混ぜて溶かす。
⑤ クリームチーズ、砂糖、柚子皮、柚子果汁をボールでよく練る。
⑥ ④と⑤を滑らかに混ぜ、型に流し込んで冷やす。


※ 板ゼラチンをお使いの場合は牛乳を50cc増しにしてね。
  




生クリームは要らないの。
クリームチーズ、牛乳、酒粕、砂糖、柚子、ゼラチン。
このシンプルな5つの材料だけ。

上には黒糖のクランブルを乗せました。
焼く前のそぼろ状の生地を冷凍庫にストックしておいたもの。
りんごの季節には、だいたい我が家の冷凍庫に入っています。(^^)

基本のクランブルレシピ →

小麦粉、アーモンドパウダー、砂糖、冷たいバターが全て同量です。
私はフープロでさっくりそぼろ状にします。もちろん手でもOKよ!
(詳しくは検索してね)
お砂糖の種類を変えたり、スパイスを入れたり、アーモンドパウダーを
胡桃に変えたり、バリエーションはどうぞお好みでね!


そぼろ状で冷凍ストック。


その都度空焼きしたり、
ケーキやマフィンやパン生地にトッピングしたり。
まとめて作っておくと、とても便利よ。




                 
about
honeymint-tree
女性
フードアナリスト  

私の日記☆☆
 きらきらさらさら流れていく日々のことA melody of notes














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