お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。
日々のごはん、そしておもてなし
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
バターと牛乳で、本当に美味しいバニラのシフォンケーキ。
レシピ (18cm型、もしくは17cm型+α)
小麦粉 90g
BP 大さじ半分
上白糖 90g
卵黄 5個分
卵白 5個分
牛乳 80g
バター 60g
バニラ 少々
バニラビーンズは本当にステキな香りだけれど、
高価な事と、そしてお菓子の種類によっては非常に手間がかかるので、
私はお菓子にはエクストラクトを使ってます。
私の使ってるバニラはね、このモンレニオンバニラというものよ。
スーパーの製菓材料コーナーでよく見かけるものよりも
高価なのだけど、この香りは本当に上品ですばらしく、
焼きあがったお菓子が本当にいやみのない、くどさもない、
優しく柔らかなバニラの香りです。
使用量も少しでよいし、お菓子が格段にアップするので、
お勧め。(^^)
(作り方)
1、オーブンは180度に余熱。卵は常温。粉とBPは3回ふるう。
牛乳とバターを耐熱容器に入れて、温めて溶かしておく。
2、卵黄、砂糖の9割、バニラを白っぽくもったりするまであわ立てる。
3、2に牛乳と溶かしバターを入れ、よく混ぜる。
4、卵白と残りの砂糖を角が立つまであわ立てる。立てすぎには注意ね。
5、3と4をへらで丁寧によくあわせる。
6、型の8分目強まで生地を流し込み、トントントン、と
を抜いて、180度で30分焼く。
余った生地はカップに入れて小さく焼いてます。
6、焼きあがったらさかさまにしてビンなどにさして冷ます。
しっとりふんわりしているだけじゃなく、強いの。
ググッて、手はずししても、ググッて戻ります。
涼しい顔して、ふふふって、何事もなかったかのように。
初めてシフォンの手はずしをした時は、
まるでバンジージャンプする位ドキドキして勇気が要ったわ。
本当に戻ってくるのかしら。。。と。
側面の円周は、三つ手を着くように左右の指先を合わせ、
型の内側の壁を指先に感じつつお辞儀するように
ググッと沈み込ませる作業を全体に。
底面はこんな風に手刀。
抜けました。
やっぱりドキドキします。
やってはいけないことをしている、後ろめたいようなキモチよ。
でもでも、屈伸運動したとは思えない、すまし顔。(^^)
シフォンナイフもあるけれど、手はずしの方が私には
きれいに取れます。
卵色の、ふわふわな生地。
霜月ということで、ミントに霜を降らせてみました。
この日は雨の日だったので、写真も寒々しいわね。
PR
この記事にコメントする
about
honeymint-tree
女性
フードアナリスト
ブログ内検索
リンク
カテゴリー
カウンター
E-mailはこちら
honeymintcandy@エキサイト.co.jp