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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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ドイツの芥子の実のお菓子、モーンシュトレンです。
とってもおいしいの!

芥子の実というとあんぱんのトッピングが思い浮かぶけど、
我が家はこれをするとね、子らが芥子の実をポロポロこぼし、
ワタクシの精神衛生上非常によくないのよ。(^_^;)
そんな訳で、最近は出番がなかったところ。

芥子の実を甘いペーストにして巻き込んだ、
この素朴でどこか懐かしい美味しさ、はまります。

レシピは、 ドイツパンマイスターみちえさんのレシピを参考にさせて頂いて、手に入らないものは、手元にあったもので代替して作ってみました。




(今回の私の代替レシピ) 20×6×5のパウンド型

(A)
リスドオル    100g
卵黄         1個
水         60g
ドライイースト    3g

(B)

リスドオル    100g
バター       45g
砂糖        40g
塩          3g
シナモン       3振り
ナツメグ       1振り
胡椒         1振り
カルダモン      1振り
バニラ        1滴

(芥子の実ペースト)

芥子の実       90g
水          90g
砂糖         60g
バター        20g
カステラ       1切れ※
シナモン       5振り

※カステラがあったのでカステラを使っちゃいましたが、
ケーキクラムや、甘いパンのパン粉、パン粉、代用できるそうです。
卵半分が無くて、省いてます。

(仕上げ)

バター、粉砂糖 適量


ここから先の工程は、 みちえさんの工程に添いました!

糖分が多い生地のせいか、二次発酵が工程どおりに行かなくて、
とてもとてもスローペースでした。
ドライイーストはサフの赤を使いましたが、
耐糖性の高い金ラベルを持っていたら、そちらがお勧めです。
なので二次発酵は、生地が型の9割になるまでゆっくり待ちました。



これから二次発酵するところの画像。

午後に仕込み始めて、夜遅くになって焼成に入ったのだけど、
スパイスのいい香りがだんだんとお家の中に広がって、
少し肌寒かった室温もオーブンの熱でゆっくり温まってきて、
子らは全員寝静まって静かで、(補足)
エンヤの新しいCDを聞きながら、とてもシアワセな気持ちでおりました。


オーソドックスなシュトレンのようには日持ちはしないそうなのですが、
少しづつゆっくりこの美味しいお菓子、楽しみたいと思います。
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