お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。
日々のごはん、そしておもてなし
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秋の吹き寄せ和風あんかけおこげを作りました。(^^)
あまったご飯で作った自家製のおこげです!
今回使用したのはね、
ヤマキ株式会社様の新製品、割烹白だしです。
かつお節を削ったその場でつゆを仕上げてしまうという、
かつお節の味と香りをそのまま封じ込めた、おいしい白だしの素です。
詳しくはヤマキ様のサイト、こちらをご覧くださいね!
☆☆☆
熱々あんかけおこげ、おいしい中華料理の定番ですね。
以前にも何度か、簡単に、残ったご飯で作る方法で、
こちらの記事でもご紹介しています。
本物のおこげはもち米を蒸して作るのだけど、
こんな風にうるち米でも、遜色なくおいしくできるのよ!
まずはこんな風に、天板にベーキングシートを敷き、
ご飯を伸ばします。
コツはね、指先を塩水でぬらしつつ、10本の指全部で突くように
力を加えずに、伸ばしていくことなの。
手のひらなどで、ぐっぐっと押して伸ばしてしまうと、
ご飯粒がつぶれておせんべいのようになってしまい、
カラリサクサクと揚がらないのです。
120~130度のオーブンで一時間焼きます。
途中でご飯の裏表をひっくり返します。
シートから簡単にはがれるのでご安心を。
焼けたらそのまましばらくお部屋で放置すると、パリパリになるので
律儀にこんな風にスクエアにカットしても、
手でバリバリッと折っても、どちらでもお好きなほうを。(^^)
しっかり乾いていたら、冷凍庫保管なら一年は大丈夫。
私は炊いて食べ切れずに余ったご飯は、一膳分づつすぐに冷凍しているのですが、
ストックが過剰になってしまった時などに、気が向いたら、
人肌程度まで解凍して、こんな風に作っています。
(レシピと作り方) 2人分
自家製おこげ もしくは市販品 適量
まいたけ 3分の1株 (食べやすい大きさにほごす)
エリンギ 1~2本 (たてに薄切り)
絹さや 5本 (筋を取って半分に切る)
にんじん 3分の1本 (1ミリの厚さに切って好みの型で抜く)
ぎんなん 適量
豚肉薄切り 80g (一口大に切り、軽く塩と酒で下味をつけ片栗粉をまぶす)
割烹白だし 50cc
水 300cc
水溶き片栗粉 適量
(作り方の手順)
1、 揚げ油は180度にします。
2、 同時に割烹白だしと水を鍋に入れて火にかけ、沸騰したら水溶き片栗粉で適度なとろみをつけておきます。
3、 あんかけの素材をさっと揚げて火を通し油を切って2の中へ。
4、次におこげを1~2分、こんがりと揚げます。
5、揚げたてを土鍋に移したら、
6、熱々のあんをジュ~~~~~~~っとかけます。
この音もご馳走よ!
やけどにはくれぐれも気をつけて!!
7、ハイ、完成です!!ざっくりかき混ぜて、すぐに召し上がれ!
最初はサクサクの香ばしいおこげ。
そしてだんだんとあんが絡まってゆき、
もっちりしたなんともいえないおいしさへ。(^m^)
秋なので、きのことぎんなんを使いました。
季節に応じて旬のもので、アレンジはお好みでどうぞ!
牡蠣や海老、イカなどの魚介類でもとってもおいしいと思います!
味付けは割烹白だしだけですが、かつお節の利いたとても上品な和風のあんかけおこげになりました。
美味しかったです!
そうそう、このぎんなんは、私の実家の隣の、地主さんのお庭の大銀杏の木の、ぎんなんなのです。
毎年頂いていてね、今年の分を母から、おすそ分けのそのまたおすそ分けで、先週届いたのでした。
子供の頃から秋になるとよく拾ったのです。
匂いと裏腹に、何でこんなに美味しいんだろうって思いながら、母がフライパンで炒ってくれたのを食べたものでした。
その頃から我が家では、銀杏の実を割るのには、
にんにくつぶしを使用。(笑)
だから子供時代はずっとこの器具は銀杏割り専用だと思っていて、
本当はにんにくつぶしが本職だって知らなかったのよ~。
うちの子らにはちゃんと知らせておかなくちゃ。^^;
何はともあれ、秋も深まってきていますね。
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