お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。
日々のごはん、そしておもてなし
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meitschibeiというスイスのパンがあります。
乙女の足という意味の、まさにそういう形の愛嬌のある菓子パンで、
中にはマジパンやプラリネで作った、シナモンの香る甘~いフィリング。
手元の本に、モルゲンベカライの水野さんのレシピが載っているので、
作ってみたいなと興味がありました。
でもでもね、レシピ分量を眺めていたら、う~~~~ん、と悩んでしまって、
「やっぱりこれは、おうちで作るのではなくて、お店で買ってきて、食べたいな」と思ったの。
だから、というわけではないのだけどね、
いつものあんぱんを、ちょっと遊んで「乙女の足」に作ってみたのよ。
そして出来上がったのはこちら。
春よ恋を牛乳でこねました。
和風ということで、美白にしたの。
ちょうど夕方焼きあがったのだけど、窓から西日が差し込んで、
なんだか谷崎潤一郎の陰影礼賛の世界のような、
ちょっとなんていうか、(以下省略)
この画像アップする事、少々躊躇われました。(^_^;)
でも思ったのだけど、大根足というひと昔前の言葉。
今の時代では、けして侮辱の言葉じゃないわよね。
スーパーで並んでいる最近の大根を眺めると、細くて白くてすべすべしていて、
あんなおみ足だったら自ら望んでなりたい!って思うもの~
(あなたはどのおみ足がお好み?私は左上かしら)(笑)
中は、こしあんです。(^^)
柚子の皮をすりおろして混ぜてあるのでいい香りよ。
(でもやっぱり、なんだかエッチ)(^^;
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