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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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シンプルなじゃがいものガレットです。

☆☆☆

   

ベランダに置いてある籠から
じゃがいもを取って来て、洗って、作って、
出来上がりまで15分。

シュレットスライサーで千切りにしたら、
フライパンにサラダ油を引きます。
中火でこんがりと焼き付けます。
最初にそのまま両面焼いたらね、
今度はハーブと粉チーズを振ってもう一回両面こんがり。
この二度焼きが美味しいコツです。

頂く時に胡椒とガリガリッとひいて。
お塩やケチャップ、お好みのものでどうぞ。

粉チーズはたっぷりふるのがおすすめよ。

チーズの塩気があるので、私はこのままで
何も添えなくても充分!



27cmのフライパン一枚分に、大きめのじゃがいも2個です。


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大好きなカフェ、Rainyday bookstore &cafe

最近は忙しくてなかなか行けないけれど、
雨が降る日はふっと思い出しています。

雨の日だけのメニューのあるカフェの話を
片岡義男さんがエッセイで書いていらして、
そこから始まったという、
Rainyday pancake。 バナナの優しいパンケーキです。

本物にはとうてい及ばないのだけれど、
お家でこんな感じかなって、作ってみました。


小麦粉1カップ
牛乳1カップ
三温糖小さじ1
卵1個
よく熟したバナナ1本分 つぶして
BP小さじ1

ホットケーキの要領で焼いて、有塩バターとメープルシロップ。
これで7~8枚分位でした。



こちらがオリジナル。
2年前の秋の終わりの頃でした。
本物はね、3枚重ねなの。


長い長い、あんずのジャムロールです。
32×33、我が家のオーブンの天板をいっぱいに使って、
大きなロールケーキを作りました。



あんずのプレザーブを頂いたので、子供の頃に食べた
あの甘酸っぱいジャムロールが食べたくなって。





卵の黄身を多めに、そして上白糖で作ったお日様色のしっとり生地。
柔らかくふんわりと練った無塩バターを塗って、
その上にたっぷりとプレザーブ。
食べた瞬間、懐かしさが広がって、
お腹が胸が、キュッとなりました。


美味しいロールケーキはたくさんあるけれど、
子供の頃の記憶に刻み込まれてる
このジャムロール!そしてヤマザキのスイスロール!

私の中の、彼らの、このゆるぎない位置。
ずっとずっと変わらないと思うわ。


このジャムロール、出来立てもステキだったけれど、
翌日の、ジャムとバターが生地にしっとりしみこんだ
美味しさも、すばらしかったわ。



しっかり焼きこんだパータフォンセ。
卵液でしっかり表面をガードしてから
エルヴドプロバンス、にんにく、玉ねぎ等でまとめた
豚肉を乗せて、トマトも載せてオーブンへ。


焼きたて、アツアツ、サクサク、

美味しくって、無我夢中です。(^^)



周りに土手(!)を作って、生地の食感にも
食べ応えのアクセントを。


みちえさんのレシピを参考に、
ドイツのイースト菓子、シュトロイゼルクーヘン。

フレッシュなままを使うところを、
ルバーブは煮てしまってあったので、
ちょっと違ってしまったわ。
イースト菓子なのだけど、
熱い、濃いコーヒーと一緒に朝食に食べました。(^^)





 
ルバーブ賞味500g。お砂糖100gとレモン汁で煮て、
できあがりは300g。
ジャムではないので保存はきかないの。
数日中に食べきれない分は、冷凍してあります。

爽やかな酸味が本当においしい!
ルバーブのコンフィチュール、
タルトにも合いそう!










どんなパンを焼こうかな、といろいろ具のコラボレーションを
想像していたら思いついた、
もちきび、コーン、チーズのそれぞれの優しい色合い。
お味を想像してみても、絶対にあうに違いない!と確信。
そしてまさにその通りでした!(^^)v




焼きたてを割るとこんな感じ!ふわふわで、とってもおいしい!
もちきびはモチモチしていてほんのり穀物の甘み。
生地になじんでいるので食感はあまり感じないの。
鉄分やミネラルが多くて滋味のある穀物だそうです。






簡単レシピと工程

イーグル     300g
砂糖        10g
塩          5g
イースト     4,5g 
牛乳       100cc
水         90cc(様子を見つつ+微調整)
バター       20g
50gのもちきびを5分茹でて、洗って水気を切ったもの

これで普通に捏ね上げます。(バターはあとから)
生地が仕上がったら、
とうもろこし80gを混ぜ込んで1次発酵。

成型の時に溶けないチーズ80gを1個あたり10gづつ包みます。
そして二次発酵、焼成。

もちきびの水分のせいか、生地はやわらかめで少し扱いにくいのだけれど、
打ち粉をしつつ、しかも最小限に抑えつつ。
ふんわりパンです。







お水にひたしておいたもちきび、そしてもち米。

干し海老、たけのこ、椎茸、豚肉、生姜、酒、塩胡椒、ごま油
そして五香粉。
よく練って丸めたら、ころころもちきびともち米をまぶして、
蒸篭で蒸します。

秋の十五夜の頃、春なら朧月夜の頃。

もちきびの優しい黄色がお月様みたいで
かわいい。

もちきびは鉄分やミネラルたんぱく質を多く含んで、
とても体に良いのよ。





とうもろこしの粉を使ってポレンタ。

ゴルゴンゾーラのピリリッとした風味と
とうもろこしの自然な甘味、
とてもよく合いました。





練りたて、熱々の生地にゴルゴンゾーラを散らします。
スプーンでかき混ぜて、仕上げに胡椒もたっぷり。



みちえさんのレシピで作りました!
おいしい~!


重曹で生地をゆでていたら、喜多方ラーメンのかほり(^^)
ラーメンまで食べたくなっちゃいましたわ。



ライ麦粉50%。

胡桃とカレンズ入り。


お彼岸のお菓子、春の牡丹餅、そして秋のおはぎ。
私は春のお彼岸はこしあんで、秋のお彼岸はつぶあんで作ります。

最近見かけるおはぎって小さいものが多いけれど、
私は昔ながらの大きなの。

甘いものが貴重だった時代は
もうだいぶ遠くになってしまったけれど、
会った事のない戦死した祖父の事なども偲びつつ。

多くの兵隊さんが出陣前には食べたそうです。



大好きな、大好きな点心、ハムスイコッ。
レシピを探しにはるか中国、台湾、香港のサイトまで
お出かけしたけれど漢字がなかなか読めなくって。(^_^;)

でも執念で見つけました!
ちょっとだけアレンジして作りました。


あんの材料は
豚挽肉(一部粗挽き)干しえび、たけのこ、干椎茸
味付けは
生姜 酒 塩コショウ 五香粉 片栗粉 乾物戻し汁少々




(7~8個分)
皮は白玉粉100ちょい、砂糖20、水90位 ラード10をこねこね。

80度位からゆっくり揚げ始めて120度位までに
温度を上げながら、5分位じっくり火を通します。
最後は中温にあげてきつね色まで。



ポコンとおへそつきもあり。(^^)
まっ、それもご愛嬌!




ほの甘いもちもちした皮の中にあんがごろごろ!
揚げたて、最高でした。



缶詰の白桃、黄桃、洋ナシ、パイナップル。
バナナ、いちご、ラズベリー、ブルーベリー、
何でもお好みのフルーツを角切りにして冷凍庫へ。

ヨーグルトはお砂糖か蜂蜜など、お好みの糖分を合わせて
ジップロックに薄く寝かせて冷凍庫へ。
缶詰のシロップを混ぜてもいいと思うわ。

糖分とあわせておくとヨーグルトがソフトに凍ります。
合わせないストレートなままだとね、
カチンコチンになって、包丁で切れません。
ヨーグルトの水気は、切って使っても濃厚で美味しいわ。

フルーツ数種は適当にカクテルして、
凍ったヨーグルトは包丁でザクザクッと割って。
フードプロセッサーに入れて、攪拌します。
それぞれ凍っていて固いから、ふたをしっかり押さえて下さいね。

あっという間に美味しいおやつの出来上がり。
好みでコンデンスミルクをかけて召し上がってね。


ニッポン人のDNA!


しみじみ美味しいなぁと思います。



クープを入れて、バターとクリスタルシュガーを
散らして作る、我が家の定番。

すっかり夜になってしまってから、
「あ。明朝のパンがない!」と気付いたような時は、
工程もシンプルなこういうパンよ。

粉を変えたり、レーズンを入れたり、
日によっていろいろ違うけれど、
どの場合も概して
生地のお砂糖は少なめ。
そして水分は「牛乳+水」です。


カステラです。

文明堂の五三カステラが好きな私は
卵黄の割合を多めにアレンジ。

いろんなカステラレシピを探検していたら、
煮詰めたみりんが入ったり、
風味付けに醤油を数滴落としたり、
と、いろいろ。
これからいろいろ試してみたいなぁとおもいます。


    
そして生じる型の四方の切れ端。(^^)
つまみたい衝動に駆られるけれどそこはガマン。
冷凍保存しておけば、いつでもティラミスの下生地にね。



子供の頃、アルプスの少女ハイジが大好きだったわ。
日本全国、世代を超えて、ハイジの白パンのファンだった
子供はさぞかし多いことでしょう。
でもね、あの頃の私、どうしてペーターのおばあさんが
黒パンが嫌なのか不思議でしょうがなかったの。
まだプンパーニッケルのような固い黒いパンの存在を
知らなかったから。

あの頃の私の頭の中は、

白パン→ 普通の食パン
黒パン→ 黒糖風味のやわらかないわゆる今で言う
     ヤマザキのロシアという
     上に甘いアイシングのかかったパン

こういうイメージだった。(笑)
何はともあれ、このパンを作って食べる時は
童心に帰ります。(^^)


スーパーカメリア、蜂蜜、粗塩、イースト、水、バター。
時間がある時は、前種を用意してゆっくり作るの。
出来上がりの味がまったく違うもの。
こうして作ると、このハイジの白パンも、
さらにもっちりしっとり、すごく美味しい。




リンツ風の小さな切り分け菓子。
ウィーン菓子、リンツァートルテのミニ版です。
私のとってもお気に入りのひとつ。

スパイス、レモン、ローストした皮付きアーモンドの香ばしい生地に
ラズベリージャムです。

こういう風味豊かで素朴なお菓子が大好き。 




ハイジの白パンのようなよもぎ味のパンを作りました。
ふんわりやわらかな、ほの甘いよもぎ味。

アルムの山のハイジの家の周りには
よもぎはさすがにはえてはいないよね~。(^^)

このままでも充分甘みのある美味しい生地だけど
きな粉と粉糖をまぶしてみたら
ジャパニーズテイスト度が、アップ。
とっても美味しかったわ。


簡単レシピと工程  (8個分)


イーグル                     300g
混ぜるだけの乾燥ヨモギ(富沢商店)         15g
塩                          5g
蜂蜜                        40g
スキムミルク                    12g
水                        190cc
ドライイースト                  4.5g
バター                       15g



焼成は焦げ目を付けないように
我が家のガスオーブンでは160度で14分位。
電気オーブンの場合はもう少し焼き足して下さいね。 




春の香り。


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