お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。
日々のごはん、そしておもてなし
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4月最終日。
ほんとに今月はおかしなお天気だったけれど、
それでもだんだんとちゃんと日差しは延びていて、
ちょっと残業しても、外が明るいと気持ちもおおらか。
つつじの花も咲き始めて、景色もはなやかだし、いいにおい!^^
水曜日の江崎さんのお料理手ほどき会で教えていただいた
お料理です。
おいしく塩焼きにした鯛に、塩と淡口しょうゆのシンプルなお出汁をかけたお料理。
このお出汁も飲むのでおさじを添えて。
春の魚、鰆で教えていただいてきたのだけれど、
いつものお店のお魚コーナーに、鰆クン、ご不在でした。
ん~~~~どうしようかな~と、
太刀魚、ひらめ、鯛、鯖、などなど眺めつつ、
結局子らのことを考え、一番小骨が少なく食べやすいであろう鯛にして、
またまたいつものおじさんにおろしてもらいました。
こないだだんな君のお父さんが研いでくれたので、
我が家の包丁の切れ味は抜群なのよ。
石巻にいた頃に、お魚屋さんから教えてもらった
さまざまな下ろし方も、
自分でやらないとどんどんできなくなりなさけない、というのは、
よくわかっているのだけれど、
でもでも、やっぱり、忙しい夕方はプロに頼りたくなっちゃう。
おいしい塩焼きのコツを実践して、かけるお出汁もきちんと実践。
まず昆布。
次、鰹節。
漉したら、
こちらは近日中にお惣菜にします。(^^)
和食の基本の出汁の引き方も、
昆布、鰹節、引き上げるタイミングを目で覚えて、
味見して確認できるのは、すごく為になるわ。
本の知識だけでは足りないことって多いものね。
ここ数年、我が家のお味噌汁は煮干の出汁なのだけど、
お料理などにちょっと必要だったりする時は、
本だしを使ってます。これはとても便利よね。
でもやっぱり本物にはとうていかなわないなぁ~と、
塩味もつける前なのに、おかわりしたくなるおいしいお出汁を
味見させていただきながらしみじみしておりました。
人参のみのきんぴらです。
雪下人参で教えてもらいました。
歯ごたえを残したおいしい作り方。
この人参は、だんな君のお母さんの畑の黒田五寸という人参。
これは前日の残りなのだけど、
かき菜をちりめんじゃことお酒でさっと煮浸しにしたものです。
教えていただいたお味噌汁は佐賀の麦味噌とのこと。
麦味噌にも、いろいろお味の違いがあります。
大きくてジューシーなお揚げが入っていて、
おいしかった!
私は順子さんから先月いただいた彦島味噌で!(^^)
(本当にありがとうね!)
なんとなく気が向いて、
鯛を焼く前に、ちょっとこうばしくグリルであぶってみました。
という献立。
☆☆☆
おろしてもらったアラも煮ました。
マユは、魚のカマ、なかでも目が好きなオンナ。(^_^;)
お出汁かけを平らげたあとに、一人でこの器抱えておりました。
実は白子も入っていたの。(左端)
食べながら、
「ママ、このプルプルしたのおいしい。どこの部分?」
「シラコ」
「シラコって?」
「タラコのお友達」
「ふ~~ん」
(これで納得したらしく終結。というか、強制終了)
(話の抑揚で、空気読ませましたわ。)
傍らでは、もうその意味がわかる中学生となったアヤが、
わざと聞こえないフリをしていて、
なんだか食卓で胸がザワザワしてしまったワタクシでした。
☆☆☆
こちらが、本物です。(^^)
桜海老ご飯も絶品!
桜海老の漁は、5月10日までなのだそうです。
それまでに絶対ゲットして、このおいしさを味あわせてあげねば!と
優しいハハの思い。(笑)
キビキビと、真剣な面持ち。
ほんとに今月はおかしなお天気だったけれど、
それでもだんだんとちゃんと日差しは延びていて、
ちょっと残業しても、外が明るいと気持ちもおおらか。
つつじの花も咲き始めて、景色もはなやかだし、いいにおい!^^
水曜日の江崎さんのお料理手ほどき会で教えていただいた
お料理です。
おいしく塩焼きにした鯛に、塩と淡口しょうゆのシンプルなお出汁をかけたお料理。
このお出汁も飲むのでおさじを添えて。
春の魚、鰆で教えていただいてきたのだけれど、
いつものお店のお魚コーナーに、鰆クン、ご不在でした。
ん~~~~どうしようかな~と、
太刀魚、ひらめ、鯛、鯖、などなど眺めつつ、
結局子らのことを考え、一番小骨が少なく食べやすいであろう鯛にして、
またまたいつものおじさんにおろしてもらいました。
こないだだんな君のお父さんが研いでくれたので、
我が家の包丁の切れ味は抜群なのよ。
石巻にいた頃に、お魚屋さんから教えてもらった
さまざまな下ろし方も、
自分でやらないとどんどんできなくなりなさけない、というのは、
よくわかっているのだけれど、
でもでも、やっぱり、忙しい夕方はプロに頼りたくなっちゃう。
おいしい塩焼きのコツを実践して、かけるお出汁もきちんと実践。
まず昆布。
次、鰹節。
漉したら、
こちらは近日中にお惣菜にします。(^^)
和食の基本の出汁の引き方も、
昆布、鰹節、引き上げるタイミングを目で覚えて、
味見して確認できるのは、すごく為になるわ。
本の知識だけでは足りないことって多いものね。
ここ数年、我が家のお味噌汁は煮干の出汁なのだけど、
お料理などにちょっと必要だったりする時は、
本だしを使ってます。これはとても便利よね。
でもやっぱり本物にはとうていかなわないなぁ~と、
塩味もつける前なのに、おかわりしたくなるおいしいお出汁を
味見させていただきながらしみじみしておりました。
人参のみのきんぴらです。
雪下人参で教えてもらいました。
歯ごたえを残したおいしい作り方。
この人参は、だんな君のお母さんの畑の黒田五寸という人参。
これは前日の残りなのだけど、
かき菜をちりめんじゃことお酒でさっと煮浸しにしたものです。
教えていただいたお味噌汁は佐賀の麦味噌とのこと。
麦味噌にも、いろいろお味の違いがあります。
大きくてジューシーなお揚げが入っていて、
おいしかった!
私は順子さんから先月いただいた彦島味噌で!(^^)
(本当にありがとうね!)
なんとなく気が向いて、
鯛を焼く前に、ちょっとこうばしくグリルであぶってみました。
という献立。
☆☆☆
おろしてもらったアラも煮ました。
マユは、魚のカマ、なかでも目が好きなオンナ。(^_^;)
お出汁かけを平らげたあとに、一人でこの器抱えておりました。
実は白子も入っていたの。(左端)
食べながら、
「ママ、このプルプルしたのおいしい。どこの部分?」
「シラコ」
「シラコって?」
「タラコのお友達」
「ふ~~ん」
(これで納得したらしく終結。というか、強制終了)
(話の抑揚で、空気読ませましたわ。)
傍らでは、もうその意味がわかる中学生となったアヤが、
わざと聞こえないフリをしていて、
なんだか食卓で胸がザワザワしてしまったワタクシでした。
☆☆☆
こちらが、本物です。(^^)
桜海老ご飯も絶品!
桜海老の漁は、5月10日までなのだそうです。
それまでに絶対ゲットして、このおいしさを味あわせてあげねば!と
優しいハハの思い。(笑)
キビキビと、真剣な面持ち。
あっさりしたイナダ君。
いつものお魚コーナーのおじさんに、お刺身用におろして頂きました。
(^^)
煮きりみりん、酒、醤油で、漬けのタレを作り、
そこにあたったゴマたっぷりとわさびをほんの少々隠し味。
白ゴマが切らしてたので、黒ゴマで作りました。
数分間、イナダ君をささっと漬けておき、
食べる直前にオクラと新玉ねぎと和えました。
上に散らしたのはね、江崎さんから教えていただき、
そのあまりの美味しさにすっかりはまってしまった、
佐賀県の三福海苔の香味干し。
本当に美味しい海苔なのです。
ついついご飯を食べ過ぎてしまう程、罪な美味しさなのです。
香りがすばらしいの。
丁寧に作った本物の海苔の美味しさとはこういうものだって、
しみじみしてしまいます。
ん~~~~~、日本人でよかったぁ~と、
今日もしっかり納豆&海苔で朝ご飯!!のワタクシなのでした。
具はね、トマト缶、にんにく、ベーコン、新玉ねぎ、菜の花、ツナ!
(つまり、あるもので適当に全部)
そして、
竹の子をシーザースサラダ風味。
いつぞやは、春キャベツと竹の子でおんなじものを作っています。
コンソメで軽く煮た竹の子を、
マヨネーズ、にんにく、粉チーズ、黒胡椒、レモン汁、酢、アンチョビペースト、ヨーグルトなどで作ったドレッシングで和えてます。
今回はマヨもクォータータイプを使い、ヨーグルトで伸ばしたり、
ヘルシー化させたのだけど、
市販のドレッシング使ってもいいし、
きちんと卵黄から正統派に作ってもいいし、
さらにカリカリのクルトン散らしたりしても美味しい。
この日は寒さの影響で、キャベツが高くてびっくり。
1個500円(!)
もう少しまともな値段に落ち着くまで待とう、と
この日は買わなかったけれど、
甘い春キャベツと一緒だともっと美味しいです。
秋にはごぼうでも、美味しいサラダよ。(^^)
今年も千葉の山奥の竹の子第一便、到来!
まずは鶏肉と煮ました。
根っこに近い、硬いところをガリガリ食べるのが好き~♪
おかずもあるので、ご飯はまずは薄味バージョンの炊き込みご飯にして、
サラダも食べたくて、普通のサラダを。^^
そしてこれは別の日に。
こないだの鰯を買ったお店に行ったら、ぶりの子というのを発見。
タラコなどと違って、かなり大きくて、目が釘付け。
じっと注目していたら、
おなじみのおじさんに、「おいしいよ!生姜と煮てごらん!」
と勧めていただいたので、買ってきました。(^^)
子持ちカレイの煮付けみたいな味にして煮てみたら、グー!
かなり食べ応えがありました。
今、我が家に豊富な春菊の若芽と一緒に。
子供たち、
全部でブリ何匹分だろう~~、だなんて
煮汁にほごれた一粒一粒を見てつぶやいてました。
お魚がなかなか充実している近所の小さなスーパーで、
背黒いわしが1パック100円でした。
生でも大丈夫!と薦めてくれたのでゲットして、
ふと思いつきで中華風に、オイル漬にしてみました。(^^)
鰯は新聞紙の上で、キッチンバサミですべて下処理。
包丁使わなくても、この位ならはさみでOK!
新鮮だから骨離れもよく、簡単!
下処理した鰯をよく洗い、
水気を切り、
塩を振って、
出てきた水分をキッチンペーパーで取り除き、
花椒と、胡椒と、唐辛子と、にんにくで、風味付け。
ヒタヒタにごま油を注いで、2日冷蔵庫で寝かせました。
会心のできばえ!
魚臭さが皆無で、とっても好きな味に仕上がりました。
これはリピート定番入りになりますわ。
新玉ねぎスライスと一緒に食べました。
最初はね、ごま油は熱して、スパイスの香りを強く出そうかな、と考えたの。
ごま油の半分はそうやって、残りはフレッシュなままで、とも
考えたわ。
結局何もしなかったのだけれど、まったく大丈夫でした。
どの方法を選んでもそれぞれ美味しいと思います。
最近、世の中では具だくさんのおいしいラー油が流行っているけれど、
そういうラー油を活用しても美味しくできそうだなって、思いました。(^^)
☆☆☆
今日は真冬の寒さだったけれど、それでもだんだん暖かくなってきて、
糠床も元気付いてきました。
朝になってかき混ぜる為にふたをあけると、糠がホコッとふくらんでいて、
糠が笑う、という言葉の意味がなんだかわかります。^^
奥は、旦那君のお母さんの畑の春菊の若芽のおひたし。(無農薬が誇り)
旦那君の実家の庭に数十年前より自生するアスパラガス。
子らと遊びに行き、子らはおじいちゃんとアスパラ狩り。
私は縁側にくつろぎ、見守る人。
これでもブロッコリーなのよ。
どうしたらこんなにスリムなのだかわからないけれど、
これもお義母さんの畑産。
びっくりするほど甘くて青臭みもなく、とっても美味しいのです。
この日はただ茹でて、ミミガーと和えました。
ポン酢をチラッとかけて。
これは昨日のご飯
スルメイカと豚肉で、シュウマイを作りました。
フープロにかけて、種を作ったら、肝心の皮を
買ってくるのを忘れました。
子らにおつかいを頼んだら、快く引き受けてくれたのだけど、
なんと、買って帰ってきたのはワンタンの皮!(^_^;)
無論、そのままシュウマイへと進みましたわ。
皮がなんだか儚げなのは、そのせいです。
どうもどうも、ずいぶんほったらかしにしてしまいました。
あまりにも久しぶり過ぎてログインのパスワード、忘れておりました。^^;
書き方もなんだかなんだかおぼつかないわ~
どうしましょう。
では、3月下旬からの日記的な記録です。
桜がほころびはじめた頃、
(ワタクシとシンの誕生日の前日)
近所の庭園に子らとお花見に行きました。
池のヌシ、とうわさに聞いていた白い鯉と運良くご対面。(^^)
これはスバラシイ!何かいいことあるにちがいない!とおうちに帰り、
夜更けには、スポンジを焼きました。
シンのリクエストでイチゴのケーキ。
(ふ~~~~っの瞬間画像)
☆☆☆
それから4日後、アヤの卒業式。
ハハの愛、ということでお赤飯を作りました。
前夜にささげを茹でて、もち米は洗っておきました。
我が家の炊飯器はおこわも炊けるから、炊飯器にまかせるつもりだったのだけどね、
当日の夕方、謝恩会から帰ってきて、
さてさてご飯の支度に取り掛かろうと思ったら、
何カップのもち米を洗ったんだったか、失念。。。。(^_^;)
仕方なく、正統派で、蒸し器でふかして作りました。
おいしくつやつやにできあがり、よかったよかった~思ったら、
なんとっ!!
学校からの卒業祝のお土産が、お赤飯の折り詰めだったのよ~~。(笑)
(奥がそのお土産のお赤飯)
「ママが作ったほうが美味しいでしょ?」
「ママのはできたて。」
などなどと、ご飯中に8回くらい、子らに話しかけてたワタクシ。
それから1週間後、今度はアヤのお誕生日。
ケーキはアヤのリクエストのガトーショコラでした。
☆☆☆
入学式も無事終わり、春休みも終わり、
仕事は普段どおりにあり、
旦那君の引越しの作業と手配諸々もあり、
なんだかあっという間に過ぎていったここひと月あまり。
こないだまでは忙しくて更新できなかったのだけど、
ここ最近は、旦那君が平日ご不在なので、
夜、集中的に朝の家事を前倒しで片付けた私は、
毎晩さっさと11時前にはお布団に入っております。(^^)
本読みながら、日付が変わる前に眠る生活。
おかげさまで美容にもグー!
目覚まし時計も不要!
早寝早起きはスバラシイ!
ここだけの話、だんな君には申し訳ないが、
ツマは、快適に平日の留守宅を、 満喫
イエイエ(^_^;)、過ごしているのでした。
だいぶペースがつかめて落ち着いてきました。
またボチボチ、のんびり更新していきますね~♪
あまりにも久しぶり過ぎてログインのパスワード、忘れておりました。^^;
書き方もなんだかなんだかおぼつかないわ~
どうしましょう。
では、3月下旬からの日記的な記録です。
桜がほころびはじめた頃、
(ワタクシとシンの誕生日の前日)
近所の庭園に子らとお花見に行きました。
池のヌシ、とうわさに聞いていた白い鯉と運良くご対面。(^^)
これはスバラシイ!何かいいことあるにちがいない!とおうちに帰り、
夜更けには、スポンジを焼きました。
シンのリクエストでイチゴのケーキ。
(ふ~~~~っの瞬間画像)
☆☆☆
それから4日後、アヤの卒業式。
ハハの愛、ということでお赤飯を作りました。
前夜にささげを茹でて、もち米は洗っておきました。
我が家の炊飯器はおこわも炊けるから、炊飯器にまかせるつもりだったのだけどね、
当日の夕方、謝恩会から帰ってきて、
さてさてご飯の支度に取り掛かろうと思ったら、
何カップのもち米を洗ったんだったか、失念。。。。(^_^;)
仕方なく、正統派で、蒸し器でふかして作りました。
おいしくつやつやにできあがり、よかったよかった~思ったら、
なんとっ!!
学校からの卒業祝のお土産が、お赤飯の折り詰めだったのよ~~。(笑)
(奥がそのお土産のお赤飯)
「ママが作ったほうが美味しいでしょ?」
「ママのはできたて。」
などなどと、ご飯中に8回くらい、子らに話しかけてたワタクシ。
それから1週間後、今度はアヤのお誕生日。
ケーキはアヤのリクエストのガトーショコラでした。
☆☆☆
入学式も無事終わり、春休みも終わり、
仕事は普段どおりにあり、
旦那君の引越しの作業と手配諸々もあり、
なんだかあっという間に過ぎていったここひと月あまり。
こないだまでは忙しくて更新できなかったのだけど、
ここ最近は、旦那君が平日ご不在なので、
夜、集中的に朝の家事を前倒しで片付けた私は、
毎晩さっさと11時前にはお布団に入っております。(^^)
本読みながら、日付が変わる前に眠る生活。
おかげさまで美容にもグー!
目覚まし時計も不要!
早寝早起きはスバラシイ!
ここだけの話、だんな君には申し訳ないが、
ツマは、快適に平日の留守宅を、
イエイエ(^_^;)、過ごしているのでした。
だいぶペースがつかめて落ち着いてきました。
またボチボチ、のんびり更新していきますね~♪
画像はないのだけどね、
最近豆乳鍋にはまり、先月2回も作りました。
濃厚有機豆乳を1本(900cc)使い、
濃い鰹&昆布だしと薄口醤油で味付けして静かに煮立てて、
水菜と豚バラでしゃぶしゃぶ風にしてポン酢で、
とか、
ぶつ切り鶏肉をお酒とだし汁でよ~く煮込んで、ここでも濃厚有機豆乳一本。
好きな野菜と一緒に、ポン酢とか。
湯葉も美味しいし、〆のうどんやおじやも美味。(^^)
近々もう一回作ろうと思うからその時画像を入れます。
(ただね、我が家いまだに割れてしまった土鍋をリニューアルしてないのよ。
中華鍋で登場してくると思うけれどご了承ください。)
☆☆☆
桃の節句。
最近すごく忙しいのだけどこの日は特に。仕事場を出たのは5時近く。
朝からほとんど飲まず食わずで、
というか、
飲めず食えず。(いつものことだけど)
もうすぐ41になるオンナの仕事加減だろうか、と
笑っちゃうのだけど、
頑丈な体に生まれたことに感謝しつつ、
愉しく充実しております。
というわけで、今年のひなまつりはね、
永谷園のすし太郎にお世話になりました。(^_^;)
甘~いいり卵を作ったら、マッシャーに通して、細かにホロホロに。
このトッピングだけは丁寧にいつもどおり。
でも最近の学校給食は、ちゃんと季節を反映しているの。
前々日に給食でちらし寿司食べてた子らは、
「また!?」
(^_^;)
(チェッ)
☆☆☆
鶏と大根煮。
しいたけ、絹さや、高野豆腐、鶏の卵とじ。
などなど、先週今週のご飯(画像有のもの)
☆☆☆
まもなくうちのだんな君、ウィークディは単身赴任。
週末だけご帰宅スタイルに。
だんな君のご飯の用意がなくなると、
ご飯の支度、この先ぐぐっと簡素化してしまいそう~
自分だけなら、炊きたてご飯&お味噌汁さえあれば、
おかずは、卵、納豆、サバ缶あたり!(笑)で、
日替わりで充分なのだけど、
これを子ら全員に同調を求めたら、
「ママ好きっ!」て言ってもらえなくなっちゃいそう。(^_^;)
☆☆☆
一汁三菜から、多分一、二菜化するのは間違いないけれど(笑)
やっぱり食は、体と心の健康の、全ての基本!
風邪引きやすくなったり、
萎びたボディになったりはしないよう、
バランスとれたおうちご飯に、引き続き努めるわ。
料理が上手になる為には、
何度も同じものを繰り返し作ることだ、(体で覚えることだ)と
昔、江崎さんから伺ったことがあるけれど、
本当にそうだと思います。
きちんと作らなくなると、様々な感覚が一気に鈍るものね。
何も見ないで作れていた料理を、何かを見ないと作れなくなったら
イヤだもの。小出しとはいえ、精進はしていかねば。
と思っております。
これはね、スルメを刻んで、麹をおこして発酵させて漬け込んだ、
ワタクシの母の、お手製の一品です。
炊飯器の保温機能で2日間。
そのあと熟成。
麹なので、発酵が進むので、日を追うごとに甘みも増します。
毎年冬になると並んだお料理で、
父がこれをよく熱燗のお供にしていました。
ちびっ子だった私はよく傍にぴったりついて、
ツバメの子みたいに、あ~ん、とお口を空けて
食べさせてもらっていましたわ。(^^)
毎年、母からおすそ分けでもらうのだけど、
そのたびに作り方を聞くのだけれど、
未だもってよくわかっていません。(^_^;)
麹って、未知の世界よ。
(パンや糠床の酵母は突入済みだけど)
これは是非取得しておかねば、と思ってる
オフクロの味なのでした。
身の柔らかなムキカレイの切り身を、お手軽なホイル焼きにしました。
アルミ箔の上に、塩胡椒をふったムキカレイを置き、
バター、
にんにくすりおろしほんのひとつまみ、
柚子胡椒、
日本酒、
密封してあとはオーブンにおまかせ。(^^)
好みで食べる時にチラッとお醤油垂らして。
お野菜も何も添えなかったから、見かけは地味なんだけどね、
美味しかったです。
今、フランスで、「フレンチに柚子胡椒」がブームになっているそうです。
輸入向けだという柚子胡椒のビンを見ていたらね、
柚子胡椒の表記というか、商品名が、YUZU GO SHOWと、ひとひねりしてあって、
おぉっ、なかなかやるじゃん!
と感心しておりました。
☆☆☆
先週は、江崎さんのお料理手ほどき会もありました。
その中からふたつ復習して、添えました。
添えたふわふわ卵ソースに、柚子茶を使っているの。
私は先日作っただんな君の実家の柚子のコンフィチュールで。
教室では蒸した根パセリと黄カブという珍しくて美味しい野菜に
添えられていましたが、
おうちご飯なので、
オトナは菜の花、子供はキャベツを蒸して、
それぞれ薄味のだしつゆでおひたしにしてからかけました。
ほんのり甘くて、優しい柚子の香りの広がる卵ソース、
蒸して甘くなったキャベツにもよく合いました。
春を感じる、お菜ですね。
☆☆☆
かぼちゃのすり流し、いわゆるかぼちゃのポタージュなのだけど、
今回は和風のカツオと昆布のおだしがベースになって、和のスープなの。
手ほどき会ではね、
秋に採れて、追熟させてさらに甘くなった有機栗で教えていただいたのだけど、やはりおうちご飯なので、かぼちゃで。(^^)
少ないポーションで、もうちょっと飲みたいと思うのだけど、
そのくらいがちょうどいい、濃厚でとてもおいしいすり流しです。
また来年の秋が廻ってきたら、今度は栗で!
シマヤ様より、ぶちうまい詰め合わせセットをいただきました。(^^)
ありがとうございます。
まず第一弾。
ふぐの白だしを使って、茶碗蒸しを。
この白だし、エキスがいかに濃厚かが見ただけでわかります。
煮こごりのようにとろとろしているの!
ふぐ皮よりコラーゲンが抽出されているに違いないわっ!
この茶碗蒸しは、青山えさき、江崎さんのお料理手ほどき会にて
教えていただいた、粋な茶碗蒸しのレシピをアレンジさせていただきました。
具は、新じゃが&おぼろ豆腐。
お出汁はふぐの白だしを。
蒸しあがった上から、これまたふぐ出汁のあんをかけました。
レシピ (5人分) ※ 我が家は五人家族
(具)
おぼろ豆腐 適量
新じゃが 1個 蒸かして1センチの厚さに切る。
塩 ほんの少々
(茶碗蒸しの地)
卵(M) 3個
シマヤふぐの白だし 大さじ2
みりん 大さじ1
水 450cc
(あん)
ふぐの白だし 大さじ1
みりん 大さじ半分
水 200cc
水溶き片栗粉 適量
さやえんどう
(作りかた)
1、 器に蒸かして切ったじゃがいもを乗せます。
2、 塩をほんの少し、ぱらり。
3、 おぼろ豆腐をかわいくすくって乗せます。
4、 あわせた茶碗蒸しの地を漉しながら注ぎます。
泡を消します。
5、 ラップをして、湯気の立った蒸し器で中弱火で、約15分蒸します。
6、 鍋であんを作り、蒸しあがった5に静かに注ぎます。
さやえんどうを添えてできあがり。
☆☆☆
「ぶちうまい」というのはね、山口弁でとっても美味しいという意味なのよ。
5年弱住んでいたので、かわいい山口弁の数々、
私も色々小出しに使っておりました。
アヤは当時、立派なバイリンガルで、幼稚園ではバリバリの山口弁、
家に帰ると標準語(及び時々私の千葉弁)でしたわ。
ぶちうまい。
ぶちうまい。
ぶちうまい
こんな風にぶちうまいがいっぱい。^^
さてさて、せっかくなので、もうちょっとだけ山口弁講座。
なおす → お片づけするの意。
ex おもちゃなおして~! 部屋なおしちょって!
やぶれる → 壊れるの意。
ex おもちゃやぶれた!携帯やぶれた!車やぶれた!
エライ → しんどいの意。
ex あ~、エライ。(マラソンのあとなど)
よして → 仲間に入れての意。
ex 「よ~し~て~!」
子供が遊んでいて、仲間に入れて、という時。
私には何度耳にしても、「止めて~!」と聞こえてしまいました。
はぶてる → すねる。ふてくされる。
ex うちの子、最近すぐはぶてるんよ。
反抗期じゃけぇすぐねんご(ぶつくさ文句)言う。
脳が悪い → 頭痛がすること。(笑)
あ~、やしっ! → あ~、ズルい!
☆☆☆
などなど。(^^)
内容からお分かりになると思いますが、これは全部子供関係の言葉。(笑)
年配の人の話は半分位しか理解できないこともあったけれど、
当時はアヤに聞くと、なんとなく園児語で翻訳してくれました。
山口の人の語尾大好き。とても柔らかくて優しくて、
本当に大好きよ。
そういえば、「ぶち」のほかに、「ばり」とか「ぶり」とかいう
のも聞いたけれど、この辺の区別は私にはつかなかったわ。
微妙に使い勝手が違う同意語も多くて、
あと10年くらい暮らしていたら習得できたかしら。
実は来月、うちの子ら、私の母と一緒に山口行き。(^^)
生外郎、練りウニ、夏みかんジュース、青切り、
そして小川さんちのうぐいす餅と桜餅!(絶品!)
(いろいろお土産画策中)
第二弾へ続く。
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