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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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早朝に焼き、まだ暗い窓辺で露出を高くして撮っただけの、まったく色気のない画像なのだけど、
バニラのシフォンです。

レシピはこちらなのだけど、作り方とレシピをほんの少し変えたらね、
ものすごくふわふわに出来て、かさが3割り増しになりました。


変えたところ。

バターを半量サラダ油にする。
卵黄も、念入りに念入りに、泡立ててから混ぜる。

これだけなのだけど、
でもどちらの味も食感も、両方好きだし、両方美味しい。


他はすべて同じなので、興味がある方はどうぞ参考にしてくださいね。


このあと、私は試合の為、マユとシンを一日預かってもらうので、
心ばかりのお礼で、オットのおうちへお土産。

☆☆☆


そして翌日。



かさが増えた分、もったいないので慌ててリング型も取り出して、
一緒に焼いておいたの。

それをね、前記事のパンの時のカスタードクリーム、
これも少し残っていたので、コーヒー味に変身させました。



真ん中でスライスして、コーヒークリームはさんで、周りに生クリーム。
粉糖降らせてできあがり。





これは、おうちでおやつになりました。















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先日の案件です。^^
はやる心を抑えきれず、わざわざ夜更けに作ったのに、
ずっと食べるヒマがなくてやっと今日のおやつになったのよ~。


(^m^)美味し~♪


レシピのお砂糖の半量を、黒糖にしてしまったので、
混ぜ込んだコーヒーシナモンクランブルと、生地自体の色合いが、
なんだか迷彩色になってしまったわ!(^_^;)
どこにクランブルがいるかわかるかしら?
インコースの真ん中付近です。

黒糖のコクのある風味が楽しいけれど、
100%上白糖にして、生地に卵の優しいクリーム色を生かせば、
クランブルとのコントラストがまた別の雰囲気となって、キュートよね。



レシピ  (リング型)


(コーヒーシナモンクランブル)

※ 基本材料が全部同割です。今回は使いきりレシピ量です。
  もちろんたくさん作って冷凍ストックして、パンやお菓子のトッピングにしてもグ~。

小麦粉        40g
アーモンドパウダー  40g
バター        40g
粉糖         40g
シナモン       小さじ半分
インスタントコーヒー 2g


(本体)

小麦粉      90g
コーンスターチ  20g
バター      90g
黒糖       40g
上白糖      50g
卵         2個


刻みチョコレート    60g


全卵を泡立てて作る方法でバターケーキの生地を作ります。
クランブルは半分を混ぜ込み、半分はトッピング。
180度で約30分。


ところで今回はコーンスターチを使っています。
小麦粉100%の場合と、コーンスターチを生地に混ぜる場合と、
出来上がりにどんな違いが生じるか、ご存知ですか?


ん~~~、

うまく説明するのは難しいのだけれど、


小麦粉100%だと、全体にしっとりしたオトナな感じ。
コーンスターチが入るとふんわり軽さが入り、優しい乙女の感じ。

もちろん、どちらも美味しいから、どちらでもかまわないのだけれど、
一度是非、ご自身のいつものお気に入りのバターケーキレシピで
作り比べてみて、その食感の変化を知ってみて下さい。
その違いを舌で知ると、
作りたいケーキをイメージした時に、どちらの配合にしようか
ご自身の好みに、より近づくことができると思います。

私は混ぜ込むものが今回みたいに甘いもの、
たとえばチョコとかキャラメルとかのケーキの時に、
コーンスターチ配合が好きです。
喉越しがしつこくないので。



とはいえ、コーンスターチってお家にない時はないのよね。
でもって、ある時はなかなか使い切れないの。(^_^;)

まぁスパイスや調味料にしても、お菓子やパンの材料にしても、
こういうキャラクターのものは、どのおうちのキッチンの片隅にも
ひとつふたつあるのでは、と思います。






今年もさおりさん、しんちゃんちのりんごが続々と我が家へ。

その昨日届いた今シーズン第2弾の箱には、紅玉もお願いしてありました。
一昨日もいでくれたばかりの、とびっきり新鮮な紅玉よ。
いつも美味しいりんごをありがとうね!! (^з^)~☆
さっそくその紅玉へ、愛を注ぎましたわ。


☆☆☆




紅玉と砂糖と、ほんの少しの呼び水でコトコトスタート。




クツクツ。いい色に染まってきました。



皮はのぞくのだけれど、
ここには、とろりと美味しいペクチンが。そして濃厚な紅玉のエキスが。




さらしで絞ってお鍋へ還元。



そして150度のオーブンで1時間じっくりと水分を飛ばして完成です。

☆☆☆

型にベーキングペーパーを敷き、この紅玉をぎっしり並べます。

その上に全卵泡立て式で作った、カトルカールの生地を型の8分目まで。バニラ風味にしました。

その表面に、ぎっしりとクランブル。
シナモンとカルダモンで、スパイスクランブルにしました。




180度、途中170度に下げて約50分焼きます。



焼けたらひっくり返し、粗熱をとります。



ある程度冷めたら、底板をぎゅっと押しつけます。




冷めたら型からはずしてできあがり♪


☆☆☆

こうするとスパイスクランブルの香ばしいざっくり感がずっと続きます。
タルトを作るよりお手軽でしょう? ^^


甘酸っぱい紅玉と、バニラ風味のバターケーキ、そしてスパイスのクランブル。
またまたワタシ好み満載の秋のおやつとなりました。




下にスイートポテト、その上にアーモンドケーキの小さなケーキです。
一度で二度美味しいの。(^^)





パンを焼くついでに、焼き芋を一緒にオーブンで。



生地を底に詰めたら、シナモンを。



下はラム酒ベースのスイートポテト、
上はバニラを利かせたアーモンドケーキ、
その間にシナモンが入って、

全く自分好みのプチケーキを作りました。


レシピ(9個分)

焼き芋    皮を剥いて正味 350g
生クリーム  80cc
卵黄     2個分
ラム酒    小さじ1
砂糖     60g

シナモン

アーモンドパウダー   130g(160度で3分空焼きする)
小麦粉          20g
バター          80g
砂糖           80g
卵             2個
バニラ           少々



アーモンド生地はあわ立てはなく、
やわらかいバター → 砂糖 → バニラ → 卵 → あわせた粉
と混ぜていきました。

オーブン180℃で30分、しっかり焼きこみました。

アーモンドのケーキは焼き時間が半端だと、香ばしさが生きてこないので
小麦粉のみのものより、火をしっかり通します。

焼きたてから翌日へ、味がなじんでどんどん美味しくなっていきます。
でも下がスイートポテトなので冷蔵庫で保管してくださいね。
そして食べる時は室温でね。(^^)

バナナのドーナッツ。バナナのドーナッツ!

夏も過ぎ去り、朝夕の風も涼しく、秋の気配漂い始めたからでせうか。
暑い盛りには脳裏にかすりもしない、
ドーナッツがぽっかりと頭に浮かんできました。

頭に浮かんできてしまったら、
どうしても、どうしても、どうしても作りたくなってしまい、
実行。

そしたらこれまたツボにストレート!!
ふんわりのケーキタイプのおいしいバナナドーナッツになりました。
それが先週末。

子供達もいたくお気に召されたようで、「また作って~!」と
リクエストされていたの。(^^)

というわけで、
今日はお砂糖の種類を変えて、
今月2回目のバナナドーナッツとなりました。




レシピ (直径約6センチのドーナッツ10個分)


小麦粉       200g
BP        小さじ2(6g)
シナモン      小さじ半分 
砂糖        60g
卵黄        1個分
有塩バター     50g
バナナ       中1本(正味120g)

※ 両方ともこのレシピが基本です。 
  お砂糖を黒糖にした方には、カルダモンも少々加えました。

上掛けは、フォンダン(富沢商店)があったのでこれを使いました。
粉糖とお水少々を混ぜて作る簡易版でもいいし、(レシピはググッてくださいね。)
めんどくさかったら粉糖をたっぷりでも充分美味しいです。

生地の作り方はいたって簡単、フープロに全てお任せよ。(^^)
もちろんマニュアル作成だってOK!ただ混ぜていくだけの、ワンボールレシピです。

作り方

1、 フープロに、室温のやわらかいバター、バナナ、砂糖、卵黄、シナモンを入れて、
   均一になるまで攪拌する。バターが少々分離していても大丈夫。

2、 小麦粉とBPをふるって加え、粉っぽさが消えるまでさらに攪拌します。
   軽くでOKよ。かけすぎ注意ね。

3、 搾り出し袋に丸口金をつけて、生地を詰めます。

3、 こんな風にクッキングシートに絞ります。
 
   
4、 180度の油で両面各2分くらいづつ揚げます。


1分位すると、クッキングペーパーが丸まってくるので、
やけどに注意しながら取り除きます。

ドーナッツをひっくり返すのは1回だけね。
やわらかいのでフライ返しを使いましょう。

よく油を切って、冷めてからアイシングをして完成です。




こちらが上白糖で作ったドーナッツ。



及び、断面ショー!


そして、




こちらが黒糖で作り、カルダモンを加えたドーナッツ。



及び、断面ショー。





(本日の、つい先ほどの、黒糖バージョンの集合写真)


両方とも表面はさっくり、中はふんわり。
バナナが優しく香ってとっても美味しいです。

バナナは、追熟して甘くなった、
シュガースポットのそばかす君を使ってくださいね。
搾り出すのが面倒だったら、スプーンですくって落とし揚げにしても
もちろんOKよ。
一口サイズもキュートですね♪(^^)









クリームチーズベースのフロスティングをしたキャロットケーキも定番だけど、
底にカラメルを流し込んで焼いてみたら、とってもとっても美味しかった!(^^)
パサパサしたり、どっしり重くなったりもせず、
ふんわりと軽く、そしてしっとりした優しい人参ケーキになりました。



レシピ(スクエア型)



小麦粉           120g
シナモン          小さじ1
カルダモン         小さじ4分の1(なくてもOK)
黒糖            40g
上白糖           40g
有塩バター         80g
卵             2個(120g) 
人参            1本(正味150g)
砕いた胡桃         40g
レーズン&クランベリー   合計70g 


キャラメル

砂糖70g+水30cc

※プリンのカラメルタブレットをお持ちの方は、砕いて散らしてもOKです!

(作り方)


前準備

型にベーキングシートを敷く。
鍋に砂糖と水を入れ熱してカラメルを作り、流しておく。
人参はすりおろす。
バターは溶かす。
粉とスパイスをふるう。
オーブンは180度。


1、卵に砂糖を2回に分けて加え、もったりとするまであわ立てる。

2、ふるった粉を1度に加えてヘラで丁寧にあわせる。

3、溶かしバターを加え丁寧にヘラで混ぜる。

4、人参と胡桃とドライフルーツを均一に混ぜる。

5、型に流し込み、180度で50分焼く。

6、粗熱が取れたら型から取り出し、ひっくり返してベーキングシートを
  はがす。

完成!





私はレーズンとクランベリーを使いましたが、
ドライフルーツは、リンゴ、パイナップル、杏、カレンズ、
何でもお好みのものを使って下さいね。

もちろんお砂糖だって、お好みのもので。(^^)


題名の通りですっ!




型にバターと粉。



ジェノワーズ方式で卵をあわ立てて生地を作成。
生地を流し、バナナをのせて、シナモンをぱっぱっ。



クランブルを散らして焼きました。
170度で40分くらい。
仕上げに降らせたのはシナモンシュガーです。(^^)


レシピ(18センチタルト型)


黒糖クランブル

黒糖、冷たい角切りバター、アーモンドパウダー、小麦粉が全部同量。
フープロにそぼろ状になるまでかけます。(もちろん手でも作れます。)
私は各50gで作って冷凍ストックしてます。
いろいろ使えて便利よ。(^^)
今回はこの半分強の量を使いました。

ケーキ生地

小麦粉     70g
ココア     20g
砂糖      80g
卵        1個
卵黄       1個分
バター     80g
牛乳      大さじ1
ラム酒     大さじ1


バナナ     2本
シナモン    適量


シナモンシュガー   粉糖とシナモン、おおよそ4 : 1よ・






☆☆☆

そしてこのクランブルは、




こんな風に巻き込んで、



パンになったりもしています。

もちろん、

レーズンだけ巻き込んで、カットした上面にクランブル散らしても。


フルボディの赤ワインを煮詰めた果実味あふれる風味を
ブラックチョコレートに混ぜ込みました。
そして、
ピリッとした後に、ほの甘さも続いてやってくる、
キュートななピンクペッパーをアクセントに散りばめました。
甘酸っぱいドライクランベリーにも、
チョコレートにも、
赤ワインにも、
そう、アンチエイジングの素、ポリフェノールがいっぱいよ!!

美味しくて美容にも良い、オトナのチョコレートバーです。


レシピ  (20×20のスクエア型)


ブラックチョコレート       260g
フルボディ赤ワイン        350㏄(65ccになるまで煮詰める)
シナモン             小さじ2分の1
ドライクランベリー         20g
ピンクペッパー           小さじ1

(クッキー台)
オレオ   2パック(18枚)※真ん中のクリームも使います。
牛乳    60cc



(作り方)

1、型にクッキングペーパーを敷く。


2、オレオと牛乳をフープロにかけて粉砕し、土台として型に詰める。
  へら等でギュッギュッと押して平らにする。



3、チョコレートを細かく刻み、湯煎で溶かしておく。

4、赤ワインを鍋に入れ、65ccまで煮詰める。

5、チョコレートに赤ワインエキスとシナモンを加えよく混ぜる。

6、型に流し込み、表面をならしたら、クランベリーとピンクペッパーを散らして軽く押し込み、
  冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり!

お好みの大きさに切ってどうぞ!


  








土台には、バターを使わないかわりにオレオをクリームごと使います。
そして牛乳で、まとめやすくしているの。
これでもう、充分!!

甘くてほのかな酸味のブラックチョコレート。
赤ワインエキスの奥深い果実味。
ドライクランベリーの甘酸っぱさ。
そしてシナモンに、ピンクペッパーの、スパイス達。

ここにナイスなバランスでマッチするのがこのココアクッキーの王様、
オレオなのです。(^^)


うふふっ♪


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RIZ AU LAITを、うるち米ではなく、もち米で!!
と、ずっとずっと考えていました。
もぅ~~~、会心の出来栄えです!!(^^)

今の時代、お家でお餅つきをしたり、おこわを蒸したり、おはぎを作ったりする事が
とても特別なことになっているから、
普段の日常の中でもち米を炊きあげるいい香りを楽しむ機会って
ほとんどないのだけれど、
今日は牛乳でコトコトゆっくりともち米を炊きながら
なんていい匂いなんだろうって、お鍋の前で、うっとりしておりました。


レシピ  (4人分)

もち米           120g
牛乳            600cc
砂糖            50g
バニラオイル        1滴
シナモン          適量
好みのドライフルーツなど  適量

カラメル (砂糖150g+水50cc)



(作り方)

前準備

もち米は一晩水(分量外)に漬けて置く。

プリンを作るついでなどに、カラメルを作る。



今回はプリン用に作って余ったものを、クッキングペーパーに
スプーンですくって散らして、細く垂らしておきました。


☆☆☆

1、もち米と牛乳と砂糖を鍋に入れ、弱火にかける。
  沸騰してから20分、極弱火で、時々へらで鍋底を意識しながら
  ゆっくりと、もち米がやわらかくなるまで炊く。
  (もし水分がなくなってしまったら、牛乳を少々足して調整してください。)

2、 バニラオイルを入れ火を止める。

3、 温かいうちに器に移してシナモンをふり、キャラメルとドライフルーツを添えて召し上がれ!





ただ甘いだけではなくて、カラメルが溶けて、
そのほろ苦く深い味わいがミルクに溶けて美味しいの~。
シナモンととってもよく合います。
私はモンレニオンバニラという本物の濃厚なエクストラクトを使いましたが、
もちろんバニラビーンズでもいいし、今流行の生姜風味も素敵だし、
ラム酒などでもいいと思うわ!


お家のパントリーに、半端なもち米余ったりしていませんか?
もうすぐ新米の季節です。
よかったら是非お気軽に作ってみて下さいね。

温め直すときは、牛乳かお水を足して様子を見ながら焦がさないように(^^)

キャラメルを溶かした後に、冷蔵庫で冷たくしていただくのも美味しいですよ~!!

日本人にとってお米は主食だけれど、
お米は野菜、という感覚の国の人たちも多いのですよね。
RIZ AU LAITはフランスのポピュラーなおやつだし、
イタリアにも冷たく食べるお米のプディングもあります。

お米をお砂糖と牛乳で煮るということを、
日本人が初めて見聞きした時の衝撃って、それは、
マヨで作る日本のマカロニサラダを、
イタリア人が初めて見聞きした時の衝撃に
似たものがあるのかもしれませんね。(^_^;)


何はともあれ、とっても美味しい温かいおやつです。
食に、美味しいものに、国境なしっ!!
是非、お試し下さいね!

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プリン。


この世の中に、そのレシピはたくさんたくさん、たくさんたくさ~んあるけれど、
この10年近く、私は全卵5個、卵黄5個、砂糖185g、牛乳750㏄、(すっかり暗記)

この配合の藤野真紀子さんのレシピを愛しておりまする。
(^^)

生クリームを入れず、全卵と卵黄を同量使う、バニラビーンズの香る
このゴージャスなこのレシピ。

このプリンの完成度にはもう、うっとり。
私のツボに、ドンピシャなのです。

もちろん生クリームを使う、パステルのプリンのような、
とろとろプリンも好きよ。
でも、私は時々クレームブリュレを作るから、
生クリーム濃厚ミルキー感のお味の余韻と印象が
お互いに重なってしまうのもなんだかもったいなくてつまらないなって
思うのです。





大きいのを作る時はこのままのレシピ量で、
今日みたいに小さく作る時は6掛けの量で作ります。
そしてね、今日はバニラビーンズではなくて、ラム酒とバニラオイルで作ったので、牛乳を沸かす手間がありませんでした。
でもそのかわりに生地の温度は低いので、焼時間はのんびりゆっくりでした。(^^)



この入れ物、モ○ゾフのものよ。12個もあるの~。(^_^;)



カメラ戻ってきました~!
また気のむくままに更新していこうと思います~。






レモンの風味の生地に、キャラメルの粒々を溶かしたケーキマフィン。



レシピ  (底の直径5cmのマフィン型6個分)


小麦粉            150g
BP             小さじ1 
有塩バター          100g
砂糖             100g
卵(M)           2個(100g)
牛乳             30cc
レモン汁           大さじ1
レモンの皮すり下ろし(国産) 2分の1個分

キャラメル          12粒(60g)

※  キャラメルは冷凍庫でコチコチにした後、フープロで粉砕して、
   少々粗めの、ランダムな粒々にして、使う直前まで冷凍庫に
   スタンバイしておきます。



(作り方) 


前準備

バターはレンジで溶かして牛乳とあわせて40度位にしておく。
小麦粉とBPをよくふるう。
オーブンは180度に余熱。


1、  卵に砂糖を2回に分けて加え、もったりするまでよくあわ立てる。
    レモン汁とレモンの皮を加える。

2、  ふるっておいた粉をヘラで丁寧に混ぜる。

3、  バターと牛乳を加え、ツヤツヤするまでヘラでよく混ぜる。

4、  キャラメルパウダーを加え混ぜる。

5、  型に6等分して流し込み、180℃で約25分焼く。
    中央部に楊枝を挿して、何もついてこなかったら出来上がり!





ランダムなキャラメルの粒々が溶けて、レモンの生地とよいコンビ!
(^^)







桃に、レモン風味のブリュレクリームをかけて焼きました。(^^)
簡単な、フルーツのグラタンです。


ブリュレ液のレシピ(4人分)

45%生クリーム       100cc
牛乳              50cc
砂糖              40g
卵黄               2個
レモンの皮          2分の1個分すりおろし


桃         1個(適量)


※ レモンの皮は、国産よ。
  もうシーズンはとっくに過ぎているのだけれど、  
  私は出回っている頃に、少しまとめ買いをして、
  レモン汁は大さじ1位づつ、皮は2分の1個分づつ、
  それぞれ小分けにして冷凍しています。(非常に便利)
  
  レモンがなかったら、バニラやお好みのお酒でどうぞ。


作り方


全部よく混ぜて、漉しながらお皿に並べた桃の上に流して、120度で
25分焼きます。
焼く時間は、器の大きさで微調整ね。浅い器で作って下さい。

粗熱をとって冷やしてから、お砂糖をふって、バーナーで焦がします。
バーナーがめんどくさかったら、粉糖のおめかしでも充分美味しいです。(^^)





ちょっとよそ見をしていた為、焦がしすぎた気が。(笑)


バタークリームでキルシュ漬のクランベリーをサンドした、美味しいクッキーです。
(^^)


レシピ  (10個分)


サブレ生地


薄力粉              180g
粉糖                70g
有塩バター            100g
卵黄               1個半分
バニラオイル             数滴

※ 半端なあまりの卵黄は、照り出しに使います。

バタークリーム


ホワイトチョコレート         90g
無塩バター              60g
キルシュ(漬けた時のもの)      15cc


クランベリー            40g
キルシュ              30cc




(作り方)


前準備



クランベリーはキルシュに一晩つけておきます。 


サブレ生地を作る



1、 フードプロセッサーにふるっておいた薄力粉と粉糖を入れて均一に攪拌します。



2、 次に、冷たい角切りのバター、卵黄、バニラを入れて、このようにそぼろ状に攪拌します。

 


3、 ラップかビニールで包み、冷蔵庫で2時間以上寝かせます。






4、オーブンは180度に余熱を始めて下さい。
  バターサンドクッキーは、1つ、縦4cm×横6cmのサイズです。
  なので、まず麺棒で生地を縦21cm×横25cmに伸ばし、
  両端を包丁で5mm分カットしてラインをシャープにします。
  それから縦5等分(4cm×5)、横を4等分(6cm×4)、
  計20枚のサブレを作ります。
  天板に並べます。
  余っていた卵黄を、お水小さじ1で伸ばして、刷毛で塗ります。
  180℃で15分、きつね色に焼き上げます。




5、 焼きあがりました!
   網の上で冷ましておきましょう!



バタークリームを作る


1、 バターは室温でやわらかくしておきます。  

2、 サブレを焼いている間、刻んだホワイトチョコレートはオーブンの
   上に置いて溶かしておきます。



3、 バターとホワイトチョコレートを混ぜたら、漬け置きに使ったキルシュを混ぜます。
   (お酒が苦手な方は、加減して下さいね)

4、 これでバタークリームは出来上がり!
   塗りやすいように、冷蔵庫で冷やしておきます。


組み立て





クリームを10等分して塗り、、その上にキルシュ漬けのクランベリーを並べて挟みます。
側面をヘラでならします。





はい、できあがり!!




でもでもね。


このサンドは作りたてももちろん美味しいけれど、一晩寝かせてなじませると、
バタークリームが程よくサブレになじみ、しっとりとしてさらに美味しいの。(^~^)


なので、

密封して、冷蔵庫で一晩お休みしていただきます。
でもでも、
その間、どうしても待てないわっ!今すぐ食べたいっ!!という衝動が、
ムラムラッと沸き起こる方は、私だけではないはず。(^m^)

そういう時は、サブレで切りはずした5mmの切れ端よ。
この貴重な存在を忘れてはいけませんわ。
丸く伸ばして焼いておきました。




一口サイズ!
これを試食しながら、明日の美味しさに期待して、胸を膨らませておきました。
うふふっ♪




ラッピングする時は、冷えて、クリームが固くなっている時にね♪



保存は冷蔵庫で!
いただく少し前に出して、クリームが柔らかくなりかけた頃がお勧めです。(^^)

今日はバタークリームで作りましたが、
クロテッドクリームをベースにしてもいいし、また、
45%以上のホイップクリームを挟んでも美味しいです。
その際は水分が出るので、日持ちは短くなります。

いろいろアレンジしてみて下さいね~♪

愛デアレシピコンテスト参加中♪!
Ginger-flavored ice cream with boiled sweet beans and brown sugar caramel sauce




手ほどき会でレクチャーしていただいた、美味しいデザート。
さっそくお家で復習復習!
秘蔵の和三盆糖、とうとう開封しました。

( 秘蔵といっても、もったいなくて、なかなか使う気になれなかっただけ )






生姜を牛乳で煮出すことから始めて、丁寧に作ったアイスクリームに、
緑豆の黒糖&和三盆のシロップ煮と、
黒糖のキャラメルソースを添えて。





黒糖でキャラメルソースを作るのは初めてでした。
普通のように、砂糖の焦がし具合を色で判断できない分
作るのに緊張するのだけれど、
出来上がったソースはとっても味わい深く、幸せな気分になります。
とってもとっても美味しいの。(^^)












そして、










和三盆と黒糖の優しさを生かした、濃厚なムースにもこのソース、
とっても合います。



教えていただいたオリジナルはね、
牛乳とバニラビーンズで炊いた柔らかなもち米も加わり、
全部がすばらしいポジションと絶妙のポーションで盛り付けられて、
さらにきな粉もトッピングされているの。
個々でもすばらしく、全部合体してさらにすばらしい一品でした。(^^)
お豆はね、
私は緑豆だけど、教えていただいたのは違うお豆です。



帰宅して数日後。





もちろん全てのパーツ、復習しましたわっ。

盛り付け後、画像をカメラに納めるのを、至近距離で
今か今かと(まだかまだかと)待機してたギャラリーが
次々にこぞって手を伸ばし、きな粉かける前にすでにお腹の中へ。

※ 教えていただいたものは、もっともっと素敵です。
  私のこの作品は大雑把な上に、大盛り。(笑)



パーツはそれぞれ、全て美味しいのだけれど、
その中でも私が感激したのは、
このバニラビーンズと牛乳で炊いた、やわらかなもち米の美味しさよ。

もち米って、こんなに美味しかったんだ、
うるち米とこんなに違うんだ、って。

同じ愛(ミルク&バニラビーンズ)をうるち米に捧げても、
食感の違い以上に、この独特の香りと風味が違うんだわ。


お餅と白米は違うし、おこわとご飯は違うし、
その違いはもちろんそれぞれ食べる度に
無意識に感じていたのは違いないのだけれど、

今回ばかりはなぜかとても強く鮮明に感じたのよ。

最近米粉が流行っているけれど、
粉にしなくても、もち米っていろいろ美味しいものがいっぱい作れそう。
お料理でもお菓子でも。

またチャリでもこいでる時に、いろんなレシピ、夢想してるオンナになりそうよ。
うっかりぼんやり、車にぶつからないようにしなければ。



おっと、そうそう!!

このおやつ食べた~いと思ってくれる私のお友達、
いたらメールしてね~。
夏休み明けて、身辺すっきりしてからでも、また我が家に来てね!




ダイナミックに、手も抜いて、お家おやつ的タルト!^^



パートシュクレの上に、胡桃を散らしました。
パートシュクレにはバニラを入れます。
暑い時期は、冷たいバターでフープロ利用。サクホロに出来上がります。(^^)

この日のアーモンドクリーム(18cmタルト型分)

バター         60g
アーモンドパウダー   60g(空焼きしておく)
粉糖          60g
塩           一つまみ
卵            1個(M)
小麦粉         大さじ1
ラム酒         大さじ1





美味しい♪

でも果物欲張りすぎです。切ったら崩れました。はっはーー


この日は「すぐ食べる仕様」だったから上掛けも、桃へのひと手間もしなかったけれど、
すぐ食べない場合はぜりーがけしたり、桃の変色を防ぐ為に、
レモンやシロップなどなど、優しさをプラスして下さいね。



この日は写真を撮る時間がなく、
しかも暑さでクリームがダレるダレる!!




yukarinさんのケーキで「おぉっ!!これはナイスッ!!」と思い、
お知恵を拝借した、ヨーグルトを使ったクリームです。
まわりと絞りは生クリームなのだけど、
真ん中にサンドしたのは、水を切ったヨーグルトと生クリームを混ぜたものなのよ。

夏のこの暑い時期、
そしてマンゴーに、さわやかさがすごくマッチ!!



作った翌日の、私が食べたワンピース画像



涼しくなって、ケーキも落ち着いて作れるようになったら
このクリームは必ずや、もう一度♪^^




それにしてもマンゴー!

マンゴー、好き♪ love♪
レモンの風味さわやかな、お菓子です。



さくっとしてほろっとしてるお菓子が食べたいな。
レモンの香りがして、
アーモンドも香ばしくって、
バターも入れて、
そこにあんずなんて詰め込んでしっかりと焼き込んだなら、
とってもとっても美味しそう!


こんな空想が果てしなく広がっていた、梅雨の合い間の青空の下。
(チャリ搭乗中)





レシピ    (18センチタルト型)


小麦粉          100g
アーモンドパウダー    100g
BP             3g
きび糖          100g
有塩バター        100g
卵黄            2個分
レモン皮すりおろし     1個分
レモン果汁       大さじ1強


(作り方)
いたって簡単ワンボール!もしくはフープロオンリー!

前準備

型にバターを塗り、粉をはたいて(分量外)冷蔵庫でスタンバイ
アーモンドパウダーは空焼きして冷ます。(160度で3分)
オーブンは180度。


1、 フープロに、小麦粉、アーモンドパウダー、BP、きび糖を入れて、
  一度スイッチオン。均一にする。 

2、 卵黄とレモン皮、レモン果汁を入れて再度スイッチオン。均一にする。

3、 角切りバターを入れて再度スイッチオン。滑らかに均一になったら生地完成。


手で作る時は、

室温のバターをよく練って、 → 砂糖 → 卵黄とレモン → ふるっておいた粉
この順番で混ぜていくだけよ。



型に生地をしっかりと詰めて、



アプリコットを軽く押し込みます。



今日使ったアプリコットは缶詰じゃなくて、これでした。
缶詰でももちろんOK!水気は除いておきます。


そして、180度のオーブンで30分、170度に下げて10分弱。
しっかりと、焼きこみます。




望んだ通りの、思ってた通りの、美味しいお菓子になりました。^^


私はレモンのお菓子が大好き♪

初めてお菓子を作ったのは、小学校3年生の冬休み。
(おぉ~~~~っ、な~んと31年前!!)

記念すべきその手作りお菓子第1号は、
レモンの型抜きクッキーでした。
学校の図書室で本を借りてきたのよ。


多分、バターではなくて、マーガリンを使ったと思う。
型もね、おせち料理の人参の型抜きに使うお花の形のものでした。
当時の実家には、オーブンもまだなくって、
オーブントースターでスイッチを入れたり消したり
じっとにらめっこしながら焼いた記憶があります。

焼いている間にだんだんと台所に、家中にいい香りが漂い始めて、
それに包まれながら、
「レモンの皮って、お菓子に混ぜて焼くとこんなにいい匂いなんだ~」
と、当時9歳の私はシアワセに、感動に、酔いしれておりました。

私にとってレモンのお菓子が特別で大好きなのは、多分この記憶が
があるからだと思うわ。
いまでもレモンのお菓子を焼いていて、いい匂いがし始めると、
あの時のこととか、ふと思い出すものね。



そうそう、
それからしばらくして、実家に始めてやってきたオーブンは、
ガスコンロの上にどっこらしょ、と乗せて使う、
天火型のオーブンでした!
天火の温度計を見ながら、ガスコンロのつまみを調節して温度管理していたのよ。
小学生の私が。(笑)
母がどこからかもらってきたのだけれど、
当時でもレトロなタイプだったのではないかしら。

今ではもう、こういうタイプのものは、きっともうないのだろうなぁ。

と、
本日は、昭和の時代のお話で締めくくらせて頂きました。(^_^;)


グランマニエのカップケーキ。
よい香りです。(^^)

(レシピ9個分)

小麦粉    150g
有塩バター  100g
砂糖     100g
卵        3個
グランマニエ   20cc
牛乳       30cc


180度で 20分。



小さなチョコ入り。
当たりには、チョコが2個潜んでいます。
(^m^)




☆☆☆


そして、これはちょっと前に作ったレモンのタルト。




コンデンスミルクを使うレシピというのを本でみかけて、
まねっこしてみました。ミルキーなとても優しいお味でした。(^^)
「れもんこりっと」という三角の、いちごみるくのお友達のような、
あの飴を連想するお味。

でもね、
私はやっぱりレモンのお菓子は思い切りよく甘くて酸っぱいのが好きなので、
ちょっと物足りなかったのでした。

なので、またそのうちに、きっと作りますわっ 
( くどいかも(^_^;)  )






生クリームではなく、メレンゲでもなく、
思いつきで水切りヨーグルトにコンデンスミルクを混ぜたものを
トッピングしたのだけれどさっぱりしていてとてもグー!

これは引き続き採用の予定。



なぜこんなにレモンパイに想いがつのっているかというとね、
DVDでミリオンダラーベイビーを観たからなのです。

真夜中、
私の心はもぅ、レモンパイでいっぱいになっていたのでした。







☆ それでは皆様、よい週末を ☆


今宵はね、

明日の運動会のお弁当、 そして、 (大嫌いな)縫い物系!!

などなど、

様々な用意が私を待ちかまえております。(*_*;





 
みちえさんの、プラムのシュトロイゼルクーヘンのレシピをお借りして、作りました。




以前はルバーブで作っています。(この時代は画像がミニ)

プルーンはプルーンであって、と同時に、
プルーンが示す、フルーツはいくつもあるような気がするけれど、
梅もプルーンよね、と思い、
和訳してみたのがタイトルの右側。
こじつけかしら。(^_^;)

甘酸っぱい梅ジャムとクランブル生地がすごくいいコラボでした。






マフィンとカップケーキの違いがね、はっきりわかったような気がした今日よ。




さわやかなレモンのカップケーキです。
アイシングもレモンのアイシングよ。

香りも風味も、レモンをグッと感じる、お菓子です。
レモンのお菓子、大好き!


レシピ  (底辺5cmのマフィン型9個分)


小麦粉            150g
砂糖             100g
卵              150g(M3個)
有塩バター          100g
レモンの皮すり下ろし    1個分
レモン汁             1個分(30cc)
牛乳             大さじ1



レモンアイシング

粉糖      80g
レモン汁    大さじ1と3分の1
(よく混ぜるだけ。)


(作り方)


前準備

粉をよくふるう。
オーブンは180度で余熱。
バターと牛乳をレンジにかけて40度位に溶かしておく。


1、 卵をボールに入れてときほぐし、砂糖を加えてもったりするまであわ立てる。

2、 粉を加えて丁寧に混ぜる。

3、 バターと牛乳、レモンの皮、レモン果汁を加えて丁寧にヘラでよく混ぜる。

4、  型の8分目まで流して、180度で20分焼く。

5、  ケーキが冷めるのを待つ間にアイシングを作っておく。

6、  ケーキがさめたらお化粧してできあがり!


生地のお砂糖は控えめなのだけど、甘酸っぱいアイシングとのコラボで
よいバランスのできばえだと思います。





ところで。

こちらのレモンとホワイトチョコレートのマフィンをよかったら見てくださいね。
配合が若干ちがうのですが、
同じ型、同じ小麦粉の量で6個分なの。
バターをあわ立てて、BPも使う方法で作っています。

今日のカップケーキは、全卵をあわ立てて作るジェノワーズと同じ方法。
そうしたら9個できあがりました。

同じ粉の量で、できあがりが6個と9個。
生地の密度がだいぶ違うのがわかるかしら?

レモンとホワイトチョコレートのマフィンもしっとりと優しく、
全くマッチョなんかではないボディで、とてもお気に入りよ。
そして、
今日のレモンのカップケーキは、ふんわりとさらに軽いボディ。






今までずっと、マフィンとカップケーキの違いがよくわからなかったのだけどね、

本日より、

全卵あわ立て法で作ったものは、カップケーキ!
バターあわ立てBP兼用方法で作ったものは、マフィン!

ワタクシの中では、こう定義することにしますわ。まことに勝手ながら。
(^^)

バターを冷蔵庫から出して、常温でやわらかくしておく、
というのをついつい忘れてしまいがち。(^_^;)

このたったひと手間、されどひと手間。
実はかなり苦手作業ですわ。
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