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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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バルサミコ酢を使った角煮よ。





普通に作るつもりだったのだけど、ここにたどり着いたところで遊び心がね。ついつい。(^m^)




豚バラは、大きめブロックのまま柔らかく煮て、冷めたら好みの大きさにカット。フライパンに移します。


味付けを即興でアレンジしてみました。



このお肉の量で(5人分)

バルサミコ酢    70cc
赤ワイン      70cc
醤油        70cc
蜂蜜        40cc
砂糖        大さじ2


※ 私は千葉出身。
  お料理に使うお醤油はね、キッコーマンか、ヤマサか、ヒゲタ。
  このどれかなの。
  いろいろ各地を転勤してきて気付いた、
  たかがお醤油されどお醤油という、重大な事実!
  それぞれの地域に、それぞれ土地になじんだメーカーの
  お醤油があると思うのだけれど、
  煮物をするとね、仕上がりの味が微妙に違うのです。
  この位でこういう味になるという予測が外れるの。
ただの塩分ではなくて、なんていうか、味の丸さとでもいうのかな。

 (もちろん、九州に代表されるような濃厚なトロッとしたものは例外としてね。)

  (この話は昔、名古屋のえりさんに力説した記憶が。(笑))

何かにチラッとかける位だと感じないのだけれど、
煮物にするとてきめんに。

普段、千葉の醤油メーカーモードでプログラミングされた
目分量で料理している私だけれど、
ご当地のお醤油などなどを時々使ったりした時は、
初回にまず、こうするとこの味、というような、
特徴データを脳に打ち込み、(笑)
その醤油を使い切るまでは脳をモードチェンジさせてましたわ。

引っ越して目新しく珍しいと、ついつい試してみたくて買うのだけれど、
だんだん多少の緊張を伴うモードチェンジがめんどくさくなって、
もう、こっちに戻ってきてからは、手に取るのはすっかり
慣れ親しんだ千葉モード。


とまた、大きく話は脱線。。。


そう、話は戻って。
お肉に上記調味料を注いで、クッキングペーパーで軽く覆って、2、3分沸騰。味を見て好みの塩梅だったら、ゆる~~~く、片栗粉でとろみをつけて完成。

☆☆☆




カボチャ、人参、玉ねぎ、ゆっくりやわらかく煮て、ミキサーへ。
味付けはコンソメです。
この段階で冷蔵庫で冷やしておいて、頂く直前に、やはり冷たい牛乳で
好みの濃度に割ります。




ヘルシーで美肌に効きそうなカロチンたっぷりのスープの献立でした。


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