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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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4月最終日。

ほんとに今月はおかしなお天気だったけれど、
それでもだんだんとちゃんと日差しは延びていて、
ちょっと残業しても、外が明るいと気持ちもおおらか。
つつじの花も咲き始めて、景色もはなやかだし、いいにおい!^^



水曜日の江崎さんのお料理手ほどき会で教えていただいた
お料理です。

おいしく塩焼きにした鯛に、塩と淡口しょうゆのシンプルなお出汁をかけたお料理。
このお出汁も飲むのでおさじを添えて。



春の魚、鰆で教えていただいてきたのだけれど、
いつものお店のお魚コーナーに、鰆クン、ご不在でした。

ん~~~~どうしようかな~と、
太刀魚、ひらめ、鯛、鯖、などなど眺めつつ、
結局子らのことを考え、一番小骨が少なく食べやすいであろう鯛にして、
またまたいつものおじさんにおろしてもらいました。

こないだだんな君のお父さんが研いでくれたので、
我が家の包丁の切れ味は抜群なのよ。
石巻にいた頃に、お魚屋さんから教えてもらった
さまざまな下ろし方も、
自分でやらないとどんどんできなくなりなさけない、というのは、
よくわかっているのだけれど、
でもでも、やっぱり、忙しい夕方はプロに頼りたくなっちゃう。



おいしい塩焼きのコツを実践して、かけるお出汁もきちんと実践。





まず昆布。



次、鰹節。



漉したら、



こちらは近日中にお惣菜にします。(^^)


和食の基本の出汁の引き方も、
昆布、鰹節、引き上げるタイミングを目で覚えて、
味見して確認できるのは、すごく為になるわ。
本の知識だけでは足りないことって多いものね。


ここ数年、我が家のお味噌汁は煮干の出汁なのだけど、
お料理などにちょっと必要だったりする時は、
本だしを使ってます。これはとても便利よね。
でもやっぱり本物にはとうていかなわないなぁ~と、
塩味もつける前なのに、おかわりしたくなるおいしいお出汁を
味見させていただきながらしみじみしておりました。




人参のみのきんぴらです。
雪下人参で教えてもらいました。
歯ごたえを残したおいしい作り方。

この人参は、だんな君のお母さんの畑の黒田五寸という人参。



これは前日の残りなのだけど、
かき菜をちりめんじゃことお酒でさっと煮浸しにしたものです。



教えていただいたお味噌汁は佐賀の麦味噌とのこと。

麦味噌にも、いろいろお味の違いがあります。
大きくてジューシーなお揚げが入っていて、
おいしかった!




私は順子さんから先月いただいた彦島味噌で!(^^)
(本当にありがとうね!)



なんとなく気が向いて、
鯛を焼く前に、ちょっとこうばしくグリルであぶってみました。




という献立。


☆☆☆




おろしてもらったアラも煮ました。
マユは、魚のカマ、なかでも目が好きなオンナ。(^_^;)
お出汁かけを平らげたあとに、一人でこの器抱えておりました。


実は白子も入っていたの。(左端)
食べながら、

「ママ、このプルプルしたのおいしい。どこの部分?」
「シラコ」
「シラコって?」
「タラコのお友達」
「ふ~~ん」

(これで納得したらしく終結。というか、強制終了)
(話の抑揚で、空気読ませましたわ。)

傍らでは、もうその意味がわかる中学生となったアヤが、
わざと聞こえないフリをしていて、

なんだか食卓で胸がザワザワしてしまったワタクシでした。


☆☆☆


  

 

 


こちらが、本物です。(^^)

桜海老ご飯も絶品!

桜海老の漁は、5月10日までなのだそうです。
それまでに絶対ゲットして、このおいしさを味あわせてあげねば!と
優しいハハの思い。(笑)





キビキビと、真剣な面持ち。





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