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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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ビルエバンズ、
お料理のお供に。お掃除のお供に。夜更けのBGM率も高いです。


ヨッコラショと気合で腰を上げ、床から壁から天井まで、台所の大掃除。
(ワタクシの、四半期に1度の作業)

同時に、冬物の厚手のフリースなども洗って、

子供のお布団を干し、

居間と廊下の床磨きと簡易ワックスがけ。

それから遅いお昼。
厚揚げを焼いて生姜醤油。韓国海苔。キムチ。麦ご飯 (大盛) 
お茶飲んで一息ついて、時計見たら2時。


近所と、そのちょっと先まで足を延ばして桜を眺めてきました。
きれいだったわ。(^^)
風が吹くと、はらはらと散り始めてた。


今朝の読売新聞の池澤夏樹さんの記事が、つらつらと脳裏に浮かんでました。

そのまま抜粋してしまうけれど。

> 日本はよい国土を持っている。

> 大陸とは海で隔てられて異民族の侵略をほとんど受けることがなく
(こちらから行ったことがあったが)、

> 水と陽光に恵まれ、モンスーンのおかげで気候は変化に富んで四季折々の風景は美しい。

> しかし天災が多い。

> プレートの境目にあって大地は不安定だから火山と地震と津波に脅かされ、

> その上に台風もやってくる。

> それでわれわれは、すべては永遠ではないという無常の哲学を身につけた。

> 敵襲ならば反撃もできるが天災は、甘受して、泣いて、再興するしかない。

> しかしそれにしても、そのたびに何回泣いたことか。


(中略)

> 地震と津波は多くを奪ったし、もろい原発がそれに輪をかけた。
> その結果、これまでの生活の方針、社会の原理、産業の目標がすべて変わった。

> 多くの被災者と共に電気の足りない国で放射能に脅えながら暮らす。

> つまり、我々は貧しくなるのだ。

> 良き貧しさを構築するのがこれからの課題になる。
> これまで我々はあまりに多くを作り、買い、飽きて捨ててきた。
> そうしないと経済は回らないと言われてきた。
> これから別のモデルを探さなくてはならない。

> 被災地を見て、要所要所に賢者はいると思った。
> 若い人たちもよく動いている。
> 十年後、この国は良い貧乏を実現しているかもしれない。


夕方、マユの歯医者の帰りにお昼の桜の道を再び通る。
去年までのようにぼんぼりに灯りがともってないけれど、
夕闇に混じって溶け込んでしまいそうなシルエットもきれいだった。


良き貧しさ、ってどんなだろうなって、想像してみた。

でもけして嫌な感じとか、悲観的なものは浮かんでこなかったわ。


☆☆☆

エネルギー問題は難しい。
何が一番正しいのかわからないけれど、
絶対的に正しい道なんてないような気がする。
でも、誰かが言ってたこんな言葉。

(電気使いたい放題の生活から今さら)

昔の生活には戻れない、のではなくて、

日本人は、戻りたくない、だけなのでしょ。


う~~~~~む。


うなってしまいました。

☆☆☆

さてさて、
こちらはちょっと前の映像なのだけどね、バナナのシフォンケーキ。
といっても、この画像ではあんまり意味ないかぁ~
外見からはよくわからないわよね。



落ち着かない日々が続いてずいぶんと約束が延期延期になってしまっていた、
Iさん&Yさんと、Iさんのお家でバナナシフォンの会。
ようやく果たせました。
Iさんのお引越しに間に合って、よかった!!

最後にバナナシフォンを焼いたのは6年以上前なので、
あれこれ数回配合を変え、事前に確認の試作試食。
でこれはその自宅での、一人試食画像。



果物にも野菜にもそれぞれの水分量があって(もちろん牛乳にも)
ケーキやパンを焼く時の基本からの水分量調整のだいたいおおよその、
目安になります。水分は食品成分表に載ってるので知ってると便利よ。(^^)

バナナシフォンはね、バナナの旬の7月頃、
茶色くまだらにキリン模様化して、むんむん香り始めてる台湾バナナが
手に入ったら、是非そのひと房の1本で、作ってもらいたいなぁ。

私はスーパーで、そういう一番美味しいタイミングバナナに
半額シールがくっついてるを見つけると嬉々として大人買いよ。
冷凍させてアイスになったり、ジュースになったりも。





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先週の22日、息子とワタクシの誕生日でした。(8回目と42回目)

この日は仕事でシフォンケーキを24ホール焼き、
体中に甘い匂いが染み込んで、
午後にはスパチュラ持つ左手も筋肉痛状態だったけれど、

イチゴのケーキと唐揚!とずいぶん前から念入りに、熱く、
リクエストを受けていたので
母たるもの、叶えてあげねば、と
チャリを常時より二倍速の速攻で飛ばして帰宅しました。

すぐスポンジケーキを焼いて、肌寒かったこの日、
ベランダに出して急速冷却。
仕上げのデコレーションはご本人様に。(^^)

 

この日、単三電池が家にも町にもどこにもなくてね、
携帯カメラで撮影。

息子も8歳か。
ワタクシも、人生最後の陣痛から8年ね、
なんて思ってたら
母からおめでとうメールが来たので、
「母さんも人生初出産より42周年おめでとう!」と
レスしておきました。(笑)
母は私を産む時、とにかく疲れ果て、クライマックスまできて
とうとう眠ってしまい、半眠り状態で産んだとのこと。
(その節はお疲れ様でした。お世話になりましてありがとうございました。)


☆☆☆

風は冷たいけれど、陽射しはまさしく早春そのもの。
モクレン、彼岸桜もほころび、沈丁花も香っています。

最近作ってたものを少し。



近所の八百屋さんで見かけたホワイトアスパラガス。
なんだかまぶしくて、2束買いました。

皮をむき、塩と、レモン皮の代わりに柚子皮で湯がいて、
サラダにしました。




 
おうちで作るコロッケは、ひき肉と玉ねぎたっぷり好きなだけ。
メンチの親戚みたいなコロッケよ。




近所のお肉屋さんのコロッケも大好きだし、おうちコロッケも同じ位好き!(^m^)


☆☆☆




気遣って下さったみなさん、どうもありがとうね。

3月11日、私は勤務中で、
経験したことのない大きい揺れにかなり恐怖を感じましたが
そんな自分の身よりも、
非常時に自分の子供達と離れているという状況の方に、
頭はいっぱい。。。
上の二人はまだ学校でしたが、小2の息子はすでに下校後。
公文へ向かって一人で路上を歩いている時に揺れが来てしまい、
2回目の揺れで路上に座り込んでガードレールにつかまって
いた所を偶然通っていた幼稚園の先生に見つけてもらい
園庭に避難させてもらったとか。
30分もすると東京は電話が全く役に立たなくなってしまったのだけれど
運よくその前に連絡をいただく事ができ、
仕事をほったらかして、慌てて引き取りにいきました。

騒ぎもせず、怖いとも言わず、落ち着いていたけれど、
ただ、
ママは? ママは大丈夫?と、
ずっと私のことを心配して口にしていたと聞きました。(涙)


宮城県石巻市は以前暮らした街。
テレビで映し出されるのは、瓦礫の中、
すっかり変わり果てた姿。
でもその地区、町名、建物の名を耳にすれば、
すぐにその場所の景色が目に浮かびます。
友人も、お世話になった方達もいる街よ。
報道されている以上の悲しい状況を、
プライベートを経由して耳にして、本当に苦しいです。

知り合いや、そして被災された多くの方々のことを想うと、
かなり揺れたとはいっても、震源よりだいぶ離れた東京にいた私が
怖かっただの 大丈夫だの 無事だの、
こういう言葉を自分に対してブロードバンド上で使う事はできなかった。


お返事は1つづつ、お送りします。
もう少し待ってて下さいね。

私の実家は什器備品が壊れ壁にヒビが入った程度ですが、
旭市の親類は1階を津波が突き抜けました。


復興はきっと容易ではないでしょう。
何年もかかるでしょう。
けれど、
きっと大丈夫よ。できないはずはない。
だって、娘の先生の言葉より。

There is a will. There is a way.

実際にもう、前へ向かって動き始めてるパワーを感じます。

失われてしまった、たくさんの尊い命の為にも、
被災地の皆さんの笑顔と、平穏な暮らしと
そして美しくのどかな三陸の風景が一日も早く戻ってきますように。
祈っています。

そして福島原発。
1日も早く無事におさまりますよう!!

ただただ、切に願っています。


1日数時間の停電位、
ひと夏クーラー使わない位、なんとかなるわ!
昭和の子供時代の常識を思い出せば、いくらでも我慢できるわっ!







たかちゃんから有機の立派な人参と、美味しいピクルスをいただいたの!
子供はさつま芋と勘違いしたほど、堂々たる体躯!



たわしでよく洗って、皮ごと丸のまま、じっくりゆっくり蒸すこと小一時間。

ほっこり甘く、柔らかく蒸し上がって、すごく美味しかった。
何にもつけなくても充分だったわ。ありがとうね!!



ハンバーグに添えて。
別のお皿にど~んと控えて、おかわり自由にしたら
子らにも大好評でした。(^^)

少しだけ残った人参はフープロでピューレにして、
マヨネーズ、ヨーグルト、レモン、蜂蜜、ニンニク、玉ねぎ、塩胡椒などと混ぜて
ディップソースにして、ゆで卵&独活&絹さやなどの簡単サラダにかけて食べました。




「マユコちゃんち、こないだシュウマイだったんだって?お醤油工場行ったんだって?」

道端でマユのクラスメートのお母さんから声かけられてびっくり。

「何で知ってるの?!」



「日直のスピーチ当番のマユコちゃんのスピーチを○○が帰ってきて
教えてくれたのよ。
マユコちゃんたち、醤油工場に見学に行って、お土産にお醤油もらったんだって。おかずにシュウマイ作ってそのお醤油をかけて食べたって。
私も行きたい!って。だからうちも近々行ってくるよ。」

変なルートで我が家のご飯は漏れていた。(笑)


そうなの。
先日、キッコーマンに行ってきました。
何十年ぶりかに、東武野田線に乗って。
私の父方のご先祖様は、その昔、キッコーマン醤油の仕込み杉樽桶を
作ってたお家なの。

今は世界のキッコーマン。
巨大タンクですっかり近代化だけど、
数年前から、昔ながらの杉樽仕込のお醤油を数量限定で製造し始めたと
聞いていました。
そのお醤油、売店で見つけました。
さまざまな状態のお醤油の香りを嗅ぐことができるようになっていて、
この杉樽仕込のお醤油の匂いも、
じっくりゆっくり(深呼吸して)堪能してきました。
買わなかったのだけど、パッケージを手にとって眺め、
しみじみしてきたのでした。

昔、高校時代の野田の友達は、季節を醤油工場の匂いで感じると言ってたなぁ。季節によって漂う匂いが違うのだって。


☆☆☆



バレンタイン前夜の夜更け。

オーブンの中を見つめるアヤ。

友チョコケーキと先輩クッキー作成中の図。

ママが材料買って、ママが計量して、ママが下ごしらえして、ママが後片付け。

アヤがやったのは混ぜたのと味見だけ。

それって思いっきりママチョコでは。。。(私は味見してないし。)

☆☆☆



海老とブロッコリーとベーコンで、トマトクリームパスタ。

単品の日 → 私のバレー練習日
ボリューミー系ご飯 → 同上。

☆☆☆




豚肉かりかり揚げねぎソース。

薄切肉に塩胡椒して粉まぶしてカリッと揚げて、ねぎソース。
ねぎソースは油淋鶏のたれと同じ味。
下の小松菜がさっぱり度を増しつつ受け止めてくれます。

と、ここ数週間の画像のあるご飯。


☆☆☆

ごはんではないけれど、ここ最近はまってるもの。



ヨーグルトにすりおろした生姜と蜂蜜。



小岩井のヨーグルトが美味しい。
セールだと必ず買ってしまいます。


あとね、
これは載せていいのか恥ずかしいけれど。



酒糟をお鍋で溶いて、煮立てて簡易甘酒を作ろうとしていた時、
冷蔵庫にあるこないだの夜更けに小豆を煮て作ってたお汁粉を
思い出しました。

おっ!!

とひらめいて、
酒糟にお砂糖を入れる前だったので、両者を合体させてみたのがこちら。

酒糟のお汁粉ドリンク。

美味しかった。。。
酒まんじゅう、まさに酒まんじゅうのお味。(^m^)
こう言うと想像できる?

なんだかはまる味で。
疲れた時の心と体の栄養補給という感じ。

結局これが気に入ってしまって、甘酒はお砂糖を入れてもらえぬまま、
甘酒になれず、未完のまま。

ここ最近は数日おきのおやつに飲んでいます。
森永のホットケーキドリンクは飲めない私だけど、
この酒かすまんじゅうドリンク、
イエイエ、酒かす入り小豆のお汁粉は私のおやつの殿堂入り。


あと、はまってしまってるものに、画像はないのだけれど、
もうひとつ。それは納豆。中粒納豆なの。

普段は何気なく極小粒納豆を食べてたのだけど、
たまたまこないだの夏に、長野の旅館で朝食に出されたのが、
地元産の大豆の納豆でね、
それがすごーーーく、お豆の味がして、美味しかったのです。
同じ納豆でも、粒の大きさが違うとこんなに味が違うのかとビックリだったのです。

以来、スーパーで手に取るのは国産中粒納豆。

よく考えてみたら、あの極小粒サイズの大豆って、乾物の
大豆コーナーでは見かけないのよね。
普段見かける大豆で納豆を作ったら、絶対中粒納豆になるはずだもん。
あの極小粒大豆とは、いったいどんなものなのかしら。
納豆用の品種?

蒸した大豆と納豆を混ぜて、うまく保温しておくと
納豆ができるそうなのでそのうちトライしてみるわ。

もちろん極小粒納豆も好きよ。
葱と辛子とぐるぐるってよく混ぜて。
時々卵の黄身も加えたりもして。

オレは納豆食うオンナとはチューしないぞ!、なんて昔叫んでたS君。

ところがあなたの奥様、
納豆大好きだとこないだご本人からこの耳で聞きましたわ。

(おい、チューしてないのかよ。)
(愛は納豆を超えるのね。)

☆☆☆

先日、所用で小田原へ行きました。

通りかかった小田原城のそばで、お菓子の展示会をやっているのを発見。
おもしろそうだったので見学へ。



和菓子を習おうと、今ちょうど資料をいくつか取り寄せて、
場所を検討中です。
この日本の季節を感じる、練りきりの上生が最終的に上手に
できるようになりたくて。

この日もあぁきれいだなぁ~と、しばし見入っておりました。
餡などの和素材は、生クリームやバターとも相性がいいから、
このかわいい練りきりを上手に生かして、
すごくかわいいお菓子が作れそうだなぁとも思います。
ちょっと前にブームになった、
シュガーデコのカップケーキもとてもキュートだけれど、
日本の伝統味と四季の風情を合わせて、
小さく、美味しく、かわゆい和の香るケーキ、作ってみたい。
黄身あんとか洋風あんを使ったりしても、おいしそうだもの。
(^^)

違うフロアではこどもの実演お楽しみコーナーもやっていて、



しんはショートケーキ、



まゆはどら焼きを体験。

二人とも楽しんでいました。

☆☆☆




バレンタインが無事終わり、今、ホワイトディ始動中。
包装のデザインをあれこれ悩むのも楽しい作業でした。


お菓子は、焼きたて出来立てをしっかり包装をする間もないうちに、
「はい!どうぞ!」とその場で紙に包んでお渡しして
すぐに食べて頂けるのが、本当は私は一番うれしいのだけれど、
きっとこれは、全国で食べ物を作るお仕事をされていらっしゃる方々
皆さんの本音とジレンマだろうなぁと思います。

ブランド品種のさつま芋で作った真空パックの焼き芋と、
芋掘り遠足で掘った普通のさつま芋のアルミ箔でくるまれてる焼き立て、

私ならやっぱり後者を選んでしまうもの。
両方美味しいって、頭ではわかってるのだけれどね。


寒い三連休の日本列島ですが、皆様いかがお過ごしですか?(^^)

でも立春を過ぎて(雪模様の昨日今日は別だけど)
だいぶ日差しも明るくなってきて、
ほんのりと春の気配だなぁ~って思っています。
あと半月で3月だものね。
待ち遠しい!

立春の朝絞った、縁起のいい腰古井の純米吟醸です。
実家よりおすそ分けを頂き、飲んでます。

すごく美味しいの!(^m^)
日本酒は、力強い辛口が好みのワタクシですが、
このお酒はタイプは違うけれど、華やかで、とても好きな味。



マイお猪口で一日2杯づつ頂いてます。
(この日は焼き鳥と)




お餅のラザニア風よ。
見えてないけれど、角切り一口大のお餅、ころころ入っています。
ひき肉、たまねぎ、ナス、セロリ、にんじん、トマト缶でミートソース。
その上からホワイトソース。
そしてとろけるをチーズいっぱい。
先月の新年会で、とある居酒屋さんで食べたお料理を再現してみました。
(子ら、大喜び)



つぼ鯛の干物、おぼろ豆腐のお味噌汁、



そして肉じゃがの日。
他におかずがある日の肉じゃがは、牛肉ではなく豚肉の我が家。

(この日は半端に残ってたひき肉と薄切り肉の両方入り)



近所の素敵なお花屋さんのサービスブーケ。

ワンコインだけどこんな風にシックに可愛くまとめてくれるので、
運よく出会えた時は、お家用に。
ニュアンスのあるオトナのピンク色のお花、この日の私の心のツボにドンピシャでした。



食卓の真ん中に小さく飾って、



さてお茶でも飲もうと思ったら、すぐに子らが帰ってきて
ジャポニカ学習帳と宿題ドリルの広がる
いつもの夕方の風景に、溶けこんでしまったのでした。




早々にも、インフルエンザが我が家へ(アヤへ)。

速攻でドラッグストアに走り、話題のクレベリンを買いました。
外からもらったものは仕方ないけれど、
家族でバイキン共有の二次災害、三次災害は防ぎたいもの~
おかげさまで防衛は成功のようです。

この先、我が家の常備品入り決定しました。




最近は四角(カレ)が流行っているの?
四角いシフォンもあるわよね。
カレとカレーをもじったのか四角いカレーパンも見かけます。

これは、こしあんで、白玉入り桜あんぱん。
甘党のだんな君がどこかで入手してきました。

米粉入りだという生地の味と、
この四角いフォルムが食べ手の心に何か特別なアプローチをしてくるのか、
その辺に興味を持ちつつ、夕方の光の中、
おやつというか、かなり遅い昼ご飯の続き。


う~~~む。
あれこれ分析しつつも、黄昏ながらあんぱん食べるというのは、
なんともいえない気持ちでした。





宇和島のじゃこ天と牛蒡と人参できんぴらを。



じゃこ天の大好きな食べ方は、

グリルでこんがり焼いて、ちらっとお醤油つけて炊き立てご飯!

大好き!(^m^)

でも、こんな風にきんぴらに入れても美味しかった!
出来立ても美味しいけれど、冷めてからのきんぴらも好きよ。



塩胡椒とカレー粉、クミンシードをもみこんでおいた手羽中を
フライパンでこんがり焼きました。
レンコンも一緒。






肉豆腐の夜。
お豆腐がダブっちゃったのだけど、前夜のおかずだった白和えも。

☆☆☆



冷え込む日曜日の今日。

久美ちゃんがお土産を持って遊びに来てくれて、
ほんの短い間だったけれど、しばし熱く語らう。

プレスタットのオーガニックホットチョコレート、
シーズナブルでうれしい!
さっそくお菓子の本や雑誌を眺めながら飲んだよ!
美味しかった!(一口飲んで、オトナ様専用決定)

そして、私の目を釘付けにしたのはこれ。



なんともキュートで素敵なケーキサーバー!
エッジがナイフになっていてカットもできるし、
この女心を激しくくすぐるキラキラ!

このサーバー、
しかるべき場所、しかるべきシチュエーションでデビューさせるわ!
ありがとうね!





鏡開きの夜。

お汁粉にして食べたかったけれど、
味噌煮込み版お雑煮の夜ご飯になりました。
大好きな八つ頭もゴロゴロ入れて、ご満悦。



牛肉とピーマンの炒めもの。
ジンジャラーのワタクシには、香り出しの生姜ももちろん「具」。
たっぷり使って、そして、食べます。



ベランダで叔父さんの畑の野菜、干してます。



お刺身用で売ってた鯵を、フライにしました。
(パン粉はふんだんにあり。) ^^



自家製切干、まずは柚子風味のハリハリ漬。

松前漬みたいにしてもおいしいの。
昆布とするめと人参と。
お正月用品、お店で値下げされて売っていたからするめと昆布も
こないだ買っておいたのよ。(^^)

と、年明け通常モードの一汁一or二菜の食卓。
(週末婚はオキラク。はまりそう! ^_^; )


☆☆☆




先日、久々に横浜へ。
元町にて、分裂してしまったキタムラ両本店の様子などもこっそり
眺めてきました。
春らしい小物がかわいかったのでアヤに小銭入れなどを買ったり。





アヤの一年生大会の応援へ。
娘の青春の1ページの証人になれた日よ。

遠い昔の自分の事を思い出していました。

小学校からの経験者も多くいるエリアだから、
悔しい気持ちを経験するために行くんだと思ってがんばっておいで、
と朝、送り出しました。

戦い済んで日は暮れて。
ナイスだったプレイはいっぱい褒めてあげました。
ただなにしろ初めてだから、
友達が失敗したり、自分が失敗した時、
全員もろに感情を顔に出していたので、(笑)
試合中の負の感情及び言動はバレーで絶対禁止の掟だよ、と伝授。

数日はいろいろな気持ちがフラッシュバッグしていたみたいで、
口数が少なかったな。

(そうだ、それが青春だっ!)

バレーは楽しさがわかるようになるまで時間がかかるスポーツだし、
痛いスポーツ。
団体競技ゆえの、様々な心の葛藤もある。
でも長く続けると面白さがわかってくる。
高校で体が出来上がった頃にやっと本当に面白さがわかってくるよ、
と言ったら
高校まで続ける、と決めたよう。

試合終了後、悔し涙を流してたアヤでした。
私がバレーで泣いたのはたった一度だけ、
それは高校最後の県大会だったけれど、
悔し涙とは全然種類が違うものだったから、
悔しくて泣く娘を、すごいな、と誇らしく思いました。
まぁ、とにもかくにもまだまだだから、
もっともっと体を鍛えて、いっぱい練習して、
達成感を手に入れられるように青春してほしいです。






最近物欲がなくて、買い物らしい買い物してなかったのだけど、
お給料の振込先にしてる銀行口座、なんと4年ぶり位に記帳しました。(汗)
で、
久々に何か買おうかな、と思いたち、アキバでカメラを買いました。

新しいカメラは料理には使わず、スナップ用。
宮田さんの信州撮影ツアーのお荷物にならずに参加できるように
なるよう、いろいろ勉強しておきます。


買い物、

あと、ストウヴの鍋をただいま物色中。色と大きさに迷い中です。
やはり、大は小を兼ねる?
新年明けまして、
5日が過ぎましたが、皆様今年もどうぞよろしくお願いいたします。


いつもどおりの三が日を過ごし、

(1日、だんな君の実家滞在と西新井大師)
(2日、私の実家滞在と成田山&米屋の栗蒸し羊羹)
(3日、疲れを癒すべく家でのんびり+散歩)

昨日今日は通常モードに心身戻しつつ過ごしております。


今年のワタクシの抱負は、
去年に引き続いて「過去最強年の更新」よ。(^^)

去年は、かなりパワフルに過ごし、乗り切ったと自負していますが、
惜しみなく注いだワタクシの愛と力を、
今度は少し欲を出して、自分にも向けたいなと思っています。




ん~~~~~、



まずは、バーゲン?



(笑)



さてさて。
なんだか時差がありすぎですが、昨年末のことより。




かおちゃんからお題をいただいた、黒糖と生姜のシフォン。

波照間島の黒糖を頂いたの。
ゴロゴロブロックだったので、フープロで少し粒粒を残して粉末にして。
夏に作ったジンジャーシロップのビンの底の生姜を同じくみじん切りにして。

すごく懐かしいような、ノスタルジィを感じるシフォンになりました。
節分に、神社の豆まきの時に一緒に配られる、
こんな味のお菓子があるなぁ、なんて思いながら。

ほわほわで美味しかった。




マホガニー色の、ココアシフォンも作りました。

ココアは油分が卵の泡を消してしまうので、すごく難しい。
秋頃から8回位、あれこれ配合を変えて、作り方も変えて、やっと完成。
シナモン少々、そしてラム酒も入れた大人味のシフォン。





クリスマスは、アヤのリクエストで今年もモンブランロール。
スポンジは、上白糖を使って卵の黄身の配合を少し多くして作ると、
しっとりとカステラのような焼き上がりになります。

家族で食べる時は、こういうスポンジを焼いて、シロップを打たずに
たっぷりの生クリームをダイレクトに乗せて、巻いて、
上にもずっしりと栗のクリーム。

欲張りすぎて、丸いロールが少々たわみました。(^_^;)


ところでお砂糖なのですが、お菓子のレシピはグラニュー糖が多いですよね。
上白糖と焼き上がりがどう違うか、
目で見て一番わかるのは、デコレーション用のスポンジ等よ。
上白糖を使うと、上部に蜜が上がってしっとりしてます。
甘みも強く感じます。
トップの焼き色も濃くなります。
グラニュー糖は焼き色は薄め。生地も均一に軽いできばえ。
スライスしてシロップを打つデコレーションケーキなら
グラニュー糖が向いています。
でも私、お家で作るいつものケーキは上白糖使用です。(^^)


そうそう、このお砂糖談義ではずせないのが卵焼き。

お弁当には甘い卵焼きの我が家ですが、
以前、上白糖を切らしていてグラニュー糖で
卵焼きを作ったら、甘みがあっさりしてしまい、
なんだか味がボケたことがありました。

出汁とお醤油そして上白糖。
強火で一気に分厚く、こんがりきつね色。

卵焼きにも上白糖の我が家です。

☆☆☆

話は戻って。

今年のクリスマスは、だんな君のご両親も一緒だったので、
写真は撮らなかったのですが、このケーキのほかに、
グラタンやドリアが好きだけど、
純和食党のお義父さんの為、普段なかなか食べる機会がないお義母さん
を優先してラザニアなどを作りました。

とても仲のよいご両親なのですが、
お義父さんが退職してお家にいる事が多くなって以来、
以前のようにはお出かけ等に、自由がきかなくなってしまって、
ちょっとストレスが増えてしまったお義母さん。そんなわけで
お義父さんには申し訳ないですが、今回はお義母さん優先でした。

(思いやりのあるできたヨメのようなのだけど、
元旦のだんな君ちのコタツで睡魔に勝てず昼寝しちゃうようなヨメです)


☆☆☆

そしてカウントダウン、2010年最終ウィーク。

年始にも行くけれど、チラリズムになってしまうので、
調整に調整を重ねて仕事の合間を縫い、実家へ帰省。

第3週から大晦日に向かう日々は、
隙間なく、時間的にも、自分のキャパ的にも
限度いっぱいにいろいろなことが詰まっていて、
ずっとそれらを書き留める時間もなくて、
というよりも、気持ちを整理したくてパソコンを開いても
5分と経たないうちに睡魔に襲われて寝てました。

帰省したこの日、

朝の5時起床。
早朝出勤するだんな君をお見送りして、
6時前に自分の朝食も済ませ、
時間差で起きて来る子供3人の朝食準備。
お弁当も3つ作成。(冬休みのため)
洗濯干したりいろいろな家事。
身支度して8時半に出勤、16時まで勤務。
ダッシュで帰宅して、洗濯物を取り込み、
4人分の荷物を準備して、
帰宅ラッシュの電車に乗りました。

迎えに来てくれた父の車に乗り込んだら
どっと疲れが押し寄せてきて、
そう言えば、朝起きてから一回も座っていなかったことと、
昼ご飯も食べてなかったことに気付きました。

実家に着いて、
母が用意してくれてた夕飯、ご飯3杯!おかわりした私!(汗)

父の進めてくれた越乃寒梅もお猪口1杯が限界。
(疲労もあるけれど、ご飯3杯で胃がマックス。)
お風呂に入ってこたつでウトウトし、
帰宅した久美ちゃんと1時過ぎまで話し込み、

翌午前中は、朝ごはん食べて、再びコタツで念願の昼寝。(爆睡)
(上げ膳、据え膳のコタツムリ)
午後は印刷だけして持参した年賀状の仕上げ。
子らの遊び相手は父。

 

焼き栗。お菓子。
私が子供の頃からある、年代もののダイヤモンドゲーム。


私があまりにもげっそりとしてやってきたようにみえたらしく
心配した母は冬眠にきたような私を何も言わずに許してくれました。
(おまけにマッサージまで予約してくれました。)



夏の頃、

何でそこまで働くのか、
(やらねばならない仕事があるからよ。) 

○○君(だんな君)は許してるのか、
(呆れてるけど大丈夫。)

あちらのご両親はどう思っているのか、
(ん~~。それは聞かないで。)

子供たちは寂しくないのか、
(そりゃぁちょっと寂しいだろうけど、3人で多分大丈夫)


などなど、

討論会になったのですが、今回は何も言わず。
(ありがとうございました。)


実はご縁があって、クラブチームでもバレーを本格的に始めて以来、
練習量もその密度と内容も格段に上がりました。

高校時代には、こなしてた様々なことも、
20年以上のブランクがある今それを再現するとなると、
体力的なことをのぞいても、
容易に再現できる事とできない事があって、
特に細かなパスの5cm10cmは指がいう事をききません。
ルールも違うし、メンバーも違うし、
コンビネーションの組み立ては1からです。
去年のバレーとは違う、
要求されて、要求に応えるべく、自分を切磋琢磨する、
せねばならない、なんていう環境に、
上に行きたくて、もがくなんて状態に四十路で再び身を置くことになるとは。

でも楽しいの。バレーは大好き。
(高校引退時に2度とやらない、と思ったくせに)


筋肉ついて引き締まりましたが、
こないだ洗面所で顔を洗ってて、前かがみになったら、
鏡に映ったセーターの胸元からね、照明の陰影のせいか、
あばら骨の気配が漂っていて愕然。。。
(腹回りは大丈夫なのに)

中旬に風邪で寝込んだせいもあるけれど、
でも、自分はこの位の肉付き具合でいいや~、という基準があってね、
胸のアバラの気配というのは私には絶対にNG。
賛否両論でしょうが、私には残念ながら華奢とスリムは似合わないのよ。
骨格もシッカリ系だし。

だからご飯、3杯食べました。(^^)
お菓子も食べました。(ちょっと無理して)


まぁ、そんな感じで過ごした実家の二日半で実感したこと。

睡眠に勝る美容法はないっ!


家庭菜園にはまって、ここ数年はすっかりプロフェッショナルな
叔父さん夫妻とも7年ぶりに再会。

野菜をたくさんもらって帰ってきました。

☆☆☆

30日が仕事納め。

その帰り道に美容院で髪を切り、
これで新年迎えられるわ!!とようやくほっと一息ついた気持ちで
帰宅したら。

宿題の書初めを、なんと年越し前にやった不届き者の子らが、
リビングの床やソファーにまで墨汁をあちこち飛ばしていて!!!!!

(居間は大掃除の小分け前倒しで、すでに雑巾がけしてつやだしマイペット済だったのよ)

。。。。。。


私に怒るパワーがなかったのは、子らには幸いでした。






大晦日にいろんな準備と買い物。


お蕎麦を食べて、(叔父さんちのネギで鴨南風)



紅白を見て、少し呑みつつ、
(いつもは買わない華やか系)

行く年くる年を見て、
各地のお友達のお顔を思い浮かべておりました。

☆☆☆

去年一年を振り返ると、いろんな方の手の記憶。

初めまして。
よろしくお願いします。
ありがとう。
またね!


私の手は、
爪を短く切って、
指輪も普段できなくて、
時々突き指もして、
今までも主婦の手だったけれど、
さらに働く使い込んだ手となりました。
色気も何もない私の手で恥ずかしかったけれど、
いくつもの温かい忘れらない握手を頂いた一年でした。
皆さん、本当に、素敵なチカラの宿る手の持ち主ばかり。
ありがとう。


数年前、
握手をしてしまったら、二度と会えなくなってしまう気がして、
でも心から尊敬する大好きな方で、
絶対にもう一度お会いしたいから、握手は再会の時までとっておこうって、
手を差し出せないままのお別れがありました。

やっぱり握手していただく方がよかったのかな、
なんて弱気になったりしたこともあったけれど、

でも、

握手して、手を振って、見えなくなるまで見送られるというのも、
かなり淋しいことだから。
(ということを知った41の師走。)




約束した、再会の日を胸に。
年の瀬の夜更けに、いただいたメール、何度も読み返し、

手にはハンドクリームをダブルで(ユースキンと尿素入りの)塗って手袋。
足には同じく尿素入りのボディクリームすり込んで靴下。

そして腹筋背筋少々。そんな晦日の夜。(笑)



なんだか今回は、食べた記憶と生活が密着していた為、
いつも日記に書いてる日常のあれこれをこっちに書いてしまいました。
長々しくて、すいませ~ん。


というわけで、今年もよろしくお願いします。






ふとカレンダーを見れば12月も半ば。
今年も残すところ、あと半月っ!

年賀状作成、我が家は毎年、家族の合計200枚近くになるのだけれど、
去年買ったプリンターが使い過ぎ?で壊れ、
アヤにせかされて買ったものの、
単身赴任で家から遠く隔離中の旦那君を除く
母子4人全員順番に風邪にやられ、
そのオオトリを務めてしまった私は
昨日まで38度の熱で寝込んでいた為
梱包はそのままに、未だもって部屋の隅に放置プレイ。

あぁ。。。誰か繋げてくだされ。
その手間隙の15分と、その後の空箱の処理が私を悩ませてます。

やってくれたらチュー10回!

と言うのはうちの7歳の息子にのみ通用する呪文かな。(^_^;)


さてさて。





12月だというのに、ベランダのマイクロトマトは
元気に花を咲かせ、実り、赤く色づいて収穫が続いています。
夜更けに洗濯物を干すワタクシが、そのほとんどを
ついばんでるのだけれど。 完全無農薬、有機、完熟栽培よ。
甘酸っぱくて、トマトの濃い味がします。

 



江崎さんのお料理手ほどき会もありました。

今年も三ツ星に輝かれた江崎さん。
おめでとうございます!

ハマグリのおいしいおだしを吸ったリゾット。
ふっくら蒸しあがった身の厚い鰆と様々な根菜においしいきのこソース。
そして意外なおいしさのブロッコリーの炊き込みご飯!
ブロッコリーの概念を覆す、ものすごい美味しい風味のできばえで、
おぼろ豆腐のお味噌汁ともども、子どもたちに再現したら大絶賛でした。



同じメニューにしたかったけれど、美味しそうな鰆に出会えず、
お豆腐と鶏肉のふわふわハンバーグに、レシピのソースを添えて。



箸でふんわりと千切れます。(^^)
が、
お豆腐をほとんど感じないの。
木綿豆腐と胸肉のひき肉を、塩胡椒、酒、醤油、片栗粉、
ねぎみじん、ゴマなどでフープロにかけて種を作ります。
すごく柔らかなので手をぬらしてごま油敷いたフライパンに落とします。
片面焼いて、ひっくり返したらふたをして蒸し焼きにしました。



そしてこのブロッコリーの炊き込みご飯!
和とバターとブロッコリーのすばらしいコラボ。

ブロッコリーが苦手な人って意外と多いけれど、
人生で一番最初に食べるブロッコリーがこのご飯だったら
絶対に好きな野菜になってたはずよ。

大盛画像は許してね。^_^;
この日はお昼食べるひまなく働いてた日の夕飯でね。


☆☆☆

その仕事場の風景。

 

今週無事仕上げました。
大詰めを迎えてた数日間、帰宅が遅くなってしまって、
心配して何度も私の携帯の留守電に電話してきた子らですが、
後日改めて謝りながら、この画像を見せたら
褒めてくれました。^_^;


スパイスの効いたフルーツケーキのケイク オ ナンシーは
秋冬をテーマのケーキ。

紅茶とオレンジとアーモンドの香るケーキは
冬至を越えて日が伸びていくのを想い、
ケイク オ ソレイユ と名づけました。(もじりました。)

両方ともおうち用には何度も作ってたケーキなのだけど、
商品化するにあたって、改めて3回、自宅台所で夜更けに
試作して配合を決めて作ったのよ。

合計60本、
そしてホロホロとした口どけが優しい、
アーモンドとバニラの香るブールドバニーユというクッキーも作りました。

お店の売れっ子であるキャラメルラスク、ラスクキューブ、とともに
詰め合わせて完成。(省資源梱包です)

かなり緊張しましたが
製造から包装、梱包、発送まで全部きちんとやり遂げることができて、
嬉しかったです。(^^)

東京深川の、小さなブーランジェリーです。
去年オープンのお店ですが、
今月からガッツのある若者少数精鋭の新体制で、
夕方まで美味しいパンをずっとコンスタントに
焼きたてホカホカで並べています。
ご近所の方は、ぜひ、寄り道してみて下さいね。
私は厨房にいたり店頭にいたり、半々ですが、
ガラス越しにオープンキッチンですので、
背のあるガタイの良い、ショートカットのオンナを発見されましたら。

どうしようぅぅ
ん~~~~、

投げキッス待ってますわ!(^m^)


☆☆☆


今月前半は、
自宅に小さな花を飾る心の余裕すらなかったので、
もうちょっとプライベートに潤いを注入しようと思います。




これはこないだのおやつ。
定番のマシュマロヨーグルトを、



今回はラズベリー&ヨーグルト味のマシュマロで。


混ぜて一日待つと、美味しいムース。
ラズベリーの味が甘酸っぱくて美味しかった。









里芋の親分みたいな八つ頭は、私の大好きな冬の味。

ホクホクしてて、あのかすかに木の香がする八つ頭、
ただ煮転がしにするだけで十分シアワセなのですが、
今日は、さらにグレードアップで
美味しいサラダを作りました。





八つ頭と牛蒡は一緒に出汁とお醤油、みりん等で薄味に炊きます。
やわらかくなったら牛蒡はすりおろします。(私はフープロで)




八つ頭はつぶして牛蒡のペーストとよく混ぜます。
固さは出汁で調整ね。
そこに、マヨネーズと柚子胡椒。

和えます。


カリカリにいためたちりめんじゃことスプラウトを添えて。

上品な八つ頭の中で
姿が見えないのに牛蒡が香り、
和のお出汁が香り、
柚子胡椒が香り。



美味しかった。




カウンターのみの、一人で切り盛りする小料理屋の女将にでも
なるようなことがもしあったら、

これ、突き出しに出そう。

なんて妄想を働かせて頂きました。





アップしてなかったご飯など。




豆腐と牛すじでスンドゥブチゲ。






簡単おでん。でんでんでん。





近所の美味しいお肉屋さんの、とんかつ。
金曜日はスーパー「フライ」デイで、フライがお買い得なの。
もちろん揚げたてです。(^^)





久美ちゃんに頂いた、福岡の一口餃子。

うまいっ





だんな君のご両親が来るので、子らと一緒に用意した日。

まず栗ご飯。
甘いタイプがお好きなので、小布施のおこわみたいに、
甘露煮の栗を使い、ご飯にはもち米を混ぜました。



おすましに溶き卵を落としてもらったり、ベランダから山椒ちぎってもらったり。




鮭ときのこのホイル焼き。
具を置いて、包んでもらいました。




デザートの焼きプリンは単独で、アヤ作。(^^)
美味しかった!すばらしいできばえだったね!



☆☆☆

そして!




先日の夜。

あやさんがおいしいみかんを

「ウォーキングに行くので、お持ちします。」と、

届けて下さいました。


私はかれこれ6年前に、エキサイトでブログをスタートしたのですが、
そこへ初めてコメントを下さったのがあやさんでした。
それ以来ずっとお話をしていて、

当時は大阪と東京だったのに、きっとこれもご縁でしょう!!
今、ウォーキングで行き来できる程のご近所に♪

初めてお会いしたのですが、ずっとコンスタントにお話していたので
ぜんぜん初対面の感じがしなくって、
想像通りの、とてもキュートで素敵なあやさんでした。(^^)
うれしかったな!!

山下紅という、本当に美味しいみかん!
私の好きな皮と実がぴっちりした、甘くて酸味もある
パーフェクトな味でした。

あやさん、ありがとうね!
改めてじっくり遊びましょう~!

(そしてまた美味しいもの教えてくださ~い!(^m^))









柚子ときび糖、名前の通りのシフォンよ。(^^)




優しい日本の柑橘の香り、シフォンのふわふわしっとり生地に
引き立ちます。




ロータスキャラメライズドビスケットが57%入ってる、
滑らかなスプレッド。
カロリー高そうなのだけど、美味しくてはまる味。

これををシフォンに混ぜました。

クリスマスの時期の焼き菓子、スペキュロスのような、雰囲気。

ほんのりシナモンと甘いキャラメル風味のあのビスケットが
そこここに漂う、美味しいシフォンになりました。

このスプレッドに添付されてたレシピ集には、
パンに塗るだけでなく、お菓子作りにも是非、と
マドレーヌやケーキのレシピも載ってました。
マドレーヌ、美味しそう。今度作ってみます。(^^)




今回はいつものバニラのレシピに、
このスプレッド40g。

17センチ型です。



はりねずみのハリー君。

涙型に丸めて二次発酵。
粉をふったら糸切りバサミでチョキチョキと切れ目。
ちょっと遊んでみました。

中には何も入れていないの。
いつもの白パンの粉の3割を米粉に置き換えて作った、
シンプルなパンです。(^^)




もっちりしててほんのり甘くて、米粉の風味が生きてて
おいしかった。
5割も試してみたのだけれど、自分は3割が気に入りました。(^^)


献立がシチューの時でも、
我が家は普通に白いご飯のお家なのですが、

もしパンだとしたらこんな風にかわゆいパンだったら、
子らはきっと喜ぶに違いないっ。
(自分だってうれしい)


また作ろう。


春よ恋    280
米粉     120
水      275
サフ       7
蜂蜜      40
塩        7
バター     30

☆☆☆


そしてこの米粉の生地のパンでこんなサンドイッチを。




韓国風米粉パンのサンドイッチ


上記の米粉パン、細長く成型して、ゴマを振りました。

切れ目を入れて、バター。
具はナムルと焼肉。(^^)

豚肉コマ250gに対してタレが、

にんにく生姜すりおろし 各小さじ半分
コチュジャン  小さじ2
みりん     大さじ1
酒       大さじ半分
醤油      大さじ1
砂糖      小さじ1強
ごま油     大さじ1

大体こんな感じ。

これをもよくもみこんで、強火で鍋肌焦がすように炒めて、
ナムルとともに、たっぷりサンド。
コチュジャンも添えて。

米粉のもっちりによく合いました。


☆☆☆

あとこんな風のものも。





生姜焼きと、たっぷりのせんキャベツ。
丸パンのお口を開ける角度は90度。(笑)
あごが外れそうなギリギリまで開けて、たっぷりと、具。




真上より見下ろした画像。
マヨも合います。(^^)


☆☆☆

そして先日はこんなサンドも。





バゲットを使って、ベトナムのバインミー風よ。

先日、久々にアメ横センタービル地下のむら珍食材でいろいろお買い物
してきました。
アジアの調味料や食べ物、世界のスパイスなどなどが
格安で売られています。

パクチーも、スーパーでは驚く値段がついているけれど、
ここではたっぷりの一束が、150~200円。
うふふっ。
あれもこれもと、買わずに帰れるはずがありません。
(^m^)


さてさてサンド。

まずは美味しいバゲットの切れ目にバターをまんべんなく。

たっぷりのなます、
ヌクチャムを作ってマリネした蒸し鶏、
マヨネーズ、
パクチー、
そしてスイートチリソース。

個人的にはもっとパクチーをはさみたいところです。


ベトナムはかつてフランスの植民地だった時代に、
パンの文化が浸透し、今も食文化にしっかり定着して根付いています。
バゲットにもいくつかタイプがあって、
バインミーのようなファーストフード的なものには
米粉も使われています。
軽くて、ぱふっとしてて、香ばしくて、柔らかくて、
なんともいえない美味しさ。お麩とバゲットの中間のような感じ。

※ ヌクチャムというのは、生春巻きのタレのようなものです。
  ニョクマム、砂糖、酢、レモン汁、水、唐辛子少々、にんにく少々。
  配合は目分量なのですが、
  検索するとたくさんヒットすると思います。(^^)


と、こんなアジアンなお昼ご飯。蓮の葉茶とともに。

☆☆☆


また別の日にはこんなサンドも。



スモークサーモンと、スパイシークリームチーズ、そしてここでも
たっぷりのなます。この日は柚子風味でした。

冬が近づいて大根は甘くなり、柚子は黄色く実り。
おせち料理にありそうな、ちょっと和風テイストのなますです。

スパイシークリームチーズというのは、
クリームチーズに挽きたて黒胡椒とにんにくすりおろしほんの少々を練ったものです。

なますもクリームチーズも、それぞれスモークサーモンで巻きました。


野菜もいっぱいでバランスよく。(^^)



この日はこれをお弁当に包み持って、ほうじ茶水筒に煎れて、
武蔵小金井の小金井公園&東京江戸たてもの園へ。





密かに建物見るのが好きで、




陰影礼賛なども愛読してたオンナなので、すごく楽しい場所でした。




それでね、
30年ぶりに竹馬に乗りました。

乗れたのよ~。

難なくスムーズに、昔のように。
自分でもびっくり。(笑)

かなりの高さでもまったく平気。


子らにかなり賞賛されました。
私へ対する尊敬度もかなりアップした模様です。








ちょっと遅くなりましたが、
先日の、おいしい紫芋クリームをたっぷりはさんだバゲット画像。

この紫芋は、千葉県特産で、その名も千葉むらさきという、
とっても甘い紫芋です。(^^)
紫芋はポリフェノールもいっぱい!

とにかく美味しいこの芋クリーム。。。
お芋の優しい風味の後に、バターと生クリームのミルキーな余韻が
バゲットの香ばしさにすごくあいます。


日が暮れるのが早くなりましたね。3時をまわると、もう夕方の気配。。。






今夜は昨夜からのリクエストによるドリアでした。




食べたい。美味しいに違いない。

そう思って、
毎年夏に作ってる青唐辛子味噌とチーズをトッピングしてみました。
白くもっちりの生地を作って。

炊きたてご飯に合うものって、
こういう生地のパンにもお似合いよね。




青唐辛子味噌、毎年作って小分け冷凍ストックしています。
今年は種ごと作っちゃった!
ヘタだけ落とした青い鷹の爪で。ダイレクトにフープロで。
レシピはこちらです。
それぞれの量は、お好みで増減可能です。(^^)




生地はすごくシンプルです。
粉、塩、水、モルトシロップのリーンな配合法。




こんがり香ばしいお味噌の焦げた匂い!!
焼きおにぎりみたいだった。チーズともグッドマッチ!


ゆきちから   300g
粗塩        7g
モルトシロップ 0.6g
サフ        3g
水       350g

こねて冷蔵庫の野菜室で一晩。

1個約70gに分割。

丸めてベンチ。
緩んだらもう一度丸めて、伸ばして、塗って、かけて、160~170度で14分。


カレーは中辛レベルのうちの子らもパクパク食べてます。

青唐辛子味噌だけど、唐辛子を使わずねぎを増量してねぎ味噌にしてもおいしく作れます。
これから寒くなるとねぎが甘く美味しくなるし。
青い部分も丸ごと使ってね。


☆☆☆


青空広がる晩秋の午後。

学校は、早帰りの水曜日。
私は久々に何にもない丸々フリーの水曜日。

帰宅した子らは、
二人は遊びに行き、一人はテスト勉強。


細かいところを掃除して、
手形がいっぱいついてる窓を拭き、
子らのお布団干して、ベッド周り、たんすの中味その他も冬仕様に。
埃だらけだった扇風機の羽根、やっと洗ってしまいました。(^_^;)
分解すると元に戻せなくなりそうでずっと怖かったんだもの。


ザリガニ君は昨夜、4回目の脱皮。

これから寒くなる冬の間、ザリガニ君のいる睡蓮鉢を、
室内に入れる入れないで、今朝、アヤと言い合いになりました。



「天然ザリガニは氷の張った池の下で毎年春を迎えてるんだよ!」

「寒くて凍って死んだらママのせいだからね!」

「睡蓮鉢を居間に置く家がどこにあるの!」

「人は人!うちはうちだよ!」

「そのセリフはママ専用!」


☆☆☆

大好きなダイアナクラールを聴きながら、怒りを鎮めつつ過ごしております。





こないだお赤飯の色を濃くするために、
大納言豆を多く戻して使ったのだけど、その時使わなかった分を
別のお鍋でお砂糖とやわらかく炊いてあんこにして、
ストックしてありました。

そのあんこをお汁粉に。
長野で買った蕎麦粉で蕎麦がきを作って、
蕎麦がきのお汁粉よ。



晩秋の日本によく似合う、甘くて美味しいおやつ。(^^)





☆☆☆


戦い済んで、日は暮れて。


本番前の集中練習と、本番3試合とでガチガチに凝り固まってた肩と背中と腰、
整体でほごしてもらいました。

あまりの硬さに感心されてしまい、
背骨をボキボキボキボキっと、カイロプラクティックまでおまけして
もらいました。


背骨のなる音、怖かった。。。。

ボキボキボキボキッ×3回!


背骨って、こんなに音鳴らしてよいものなのかっ?!


でも、ローラー、電気、赤外線も含め、一時間半でだいぶすっきり軽くなりました。


「オフの間、このまま筋肉を甘やかしてはいけませんよ。
動かして使って、ストレッチもしっかりしていないと、また固まります。」

と、かなり辛いストレッチの方法も教えてもらい、腑抜け状態に。

髪の毛ボサボサ、メイクも落ちて、ふらふら蛇行して施術室を後にして、
なんか世捨て人のような気持ちでふと横を見たら、

隣のリフレクソロジーが今なら空きだと知り、
ついでに足裏ツボとふくらはぎも初体験。

30分、初回のお客様に限り、2200円。
かなりお得。


終了後あったかいお茶をいただきつつ、

>我慢強かったですねー!痛くなかったですか?
 
>いえ、かなり痛かったですけれどこういうものなのかと。
これを乗り越えたらシアワセが待っているに違いないと思い、
必死で堪えました。


(笑)

でもホントにシアワセ待ってました。
足、軽かったわ。。。


外に出て、晩秋の街をテレテレ低速で歩きながら帰宅して、
遅めのお昼ご飯を食べ、
子らが帰ってくるまで、お昼寝までした、至福の一日でした。





くるみ&レーズンのライ麦パンに、クリームチーズを塗って、りんご。
カップになみなみとコーヒー。

ホットコーヒーを飲んでても、あきれた顔をやっとされなくなりました。
(真夏も朝はホットコーヒーなので)




ひきわり納豆で納豆汁&生姜焼き。




鶏肉とインゲンのパスタ。
バジルとにんにく味。



さっと焼いた鮭のハラスのおつゆと大根と牛肉の煮物


☆ 柚子胡椒風味のとりごぼうサンド





牛蒡を千切りにして、酢水にさらしてアクを抜き、
かつおだしなどで、しゃきしゃき感を残す感じで火を通します。

ささみは酒蒸しして冷ましてほごして。

柚子胡椒とマヨネーズで和えて、できあがり。(^^)



 ☆ デリ風ポテサラサンド





ポテサラをビストロ風に、ちょっとおしゃれに作りました。




じゃがいも、ピクルス、ケイパー、ツナ、ゆで卵、玉ねぎ。
マヨネーズ、白ワインビネガー、胡椒、塩。



☆ かぼちゃのスパイシークリームチーズサンド




蒸したカボチャを粗くつぶし、
クリームチーズに黒胡椒たっぷりとにんにくを少々を混ぜたものを散らしておおまかにマーブリング。


☆ 肉じゃがコロッケサンド



ウマいに尽きるっ!





あまった肉じゃがではなく、
このコロッケのために肉じゃがを作るのがポイント。

もうひとつのポイントは、適度に脂のある和牛の細肉を使う事。
オージービーフではなくてね。
オージーを使うよりは豚バラか、豚コマの方がお勧めよ。



丸めて揚げて、熱々をソースなしで。(^^)

添えた粒マスタードソースたっぷりは、ワタクシの好みです。
ちょっと蜂蜜混ぜて、甘めにしてみました。



写真撮り忘れたのだけど、大人の卵サンドも作ったのよ。
普通の卵サラダにみじん切りのピクルスを混ぜたものです。



まぁ、全部ニッポンの家庭のおかずの味、シュフの味ですが、
おいしいサンドイッチを作るコツは、
オオカミのお口みたいに、た~~~~~~~っぷりと、具をはさんであげることですね。


レストランの味に勝てるとしたら、そこに尽きるでしょう。(笑)


この写真撮った後、

紅葉が少し始まった木場公園へ、ほうじ茶入れた水筒を持って、
ピクニックへ(二人の子らの自転車の練習)に行ったのでした。





ここ5~6年、ハード系以外のパン作りに愛用してる粉は、
北海道産 春よ恋、よ。

ある時、フードマイレージの事が気になって、
何気なく試してみた国産小麦だったのだけど、
粉の甘みともっちり感と、そして、
引きの強い食感が気に入って、以来ずっと春よ恋もしくは春ゆたか愛用です。
春ゆたか100%は最近ちょっと手に入りにくいので、春よ恋が多いかな。
その頃よく耳にした、「国産小麦は扱いにくいよ」なんて事も
特に感じませんでした。

最近は生地の引きが強くない方がいい、変わった菓子パン系をさほど作らなくなり、こういうシンプル系がほとんどなので、
我が家の棚の中にはこの春よ恋と、ゆきちから、リスドール、
あとライ麦粉、全粒粉位あれば、用足ります。

紙見て、工程組んで、あれこれチェックしながら作る時間とパワーがないというのもあるけれど、
最近は本格的なパン屋さんが増えて、手軽においしいパンが買えるものね。

空気が乾燥しているのかな、いつもより少し水を多くしました。


10個分


春よ恋      400g
粗塩         7g
蜂蜜        50g
バター       35g
サフ(赤)      4g
水        236gのところ、
         今回は硬い感じだったのでプラス10gほど。


冷蔵庫で一晩、8時間発酵。
ちなみに同じレシピでストレート法で作る時はサフは7g。

ストレートでも、前日のとりわけ生地などがある場合は、
それを150g加えてサフはこのままでミキシング。
叱られそうだけど、性格同様、かなりアバウト。

ゆっくり作るのが好きかな。
風味も老化もやっぱり違います。


今回はいろんなサンドイッチを作りました。(^^)



(続く)

 
about
honeymint-tree
女性
フードアナリスト  

私の日記☆☆
 きらきらさらさら流れていく日々のことA melody of notes














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