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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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リクエストでたこ焼きよ。



竹串でひっくり返したけれど、金串が欲しい!





熱々をハフハフと。(^^)

1回に12個しか焼けないから、画像にはないのだけれど、
台所で焼きそばを作り、傍らにありました。
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冷凍ストックのご飯が少しづつ増えて、
冷蔵庫は常にスカスカモードが好きな私はちょっとストレスでした。

平日はだんな君不在だし、
こういうご飯もたまには食べたいし、と
ドリアにしました。

レンジで熱々に解凍し、バターとコンソメで簡単なピラフ。
その上にゆがいたベーコンとほうれん草、
そしてホワイトソース。
とろけるチーズは(なかったから)省略で、粉チーズとパン粉を降って、焼きました。



これからオーブン行きの図。



出来立ての図。



美味しかったわ♪


冷凍庫もすっきりしたし♪



これも以前江崎さんより教わった、
お魚の鉄砲和えです。

鉄砲和え、香川県のお料理だそう。
白味噌、芥子、唐辛子、酢、砂糖をあわせた衣なの。
子供でも食べらます。おいしい和え物よ。(^^)

石鯛で教えていただきましたが、私はトビウオ。
またまたいつものおじさんに、さばいて頂きました。(^^)


数年前、山口の瀬戸内海の海岸で初めて見た、
本当に飛ぶ、トビウオの群れ。

感動でした。






だんな君の実家の庭の野菜を収穫し、



その他頂いた野菜やお肉も一緒に炒めたり。

大盛り過ぎ!!(お皿のキャパ、越えてます。)(^_^;)





フキ(お義母さんの畑産)を煮たり、
こないだの出汁をとった昆布も煮たり。



のご飯でした。



江崎さんの、桜海老ご飯のレシピです。


おいしい~~!(^^)

生のまま、炊き立てご飯に山盛りにするのもおいしいけれど、
一緒に炊き上げたご飯も絶品よ。



アジをたたきにして、



ポテサラも作ったり。


なんだかあれこれ並んだ夜でした。
(^^)
4月最終日。

ほんとに今月はおかしなお天気だったけれど、
それでもだんだんとちゃんと日差しは延びていて、
ちょっと残業しても、外が明るいと気持ちもおおらか。
つつじの花も咲き始めて、景色もはなやかだし、いいにおい!^^



水曜日の江崎さんのお料理手ほどき会で教えていただいた
お料理です。

おいしく塩焼きにした鯛に、塩と淡口しょうゆのシンプルなお出汁をかけたお料理。
このお出汁も飲むのでおさじを添えて。



春の魚、鰆で教えていただいてきたのだけれど、
いつものお店のお魚コーナーに、鰆クン、ご不在でした。

ん~~~~どうしようかな~と、
太刀魚、ひらめ、鯛、鯖、などなど眺めつつ、
結局子らのことを考え、一番小骨が少なく食べやすいであろう鯛にして、
またまたいつものおじさんにおろしてもらいました。

こないだだんな君のお父さんが研いでくれたので、
我が家の包丁の切れ味は抜群なのよ。
石巻にいた頃に、お魚屋さんから教えてもらった
さまざまな下ろし方も、
自分でやらないとどんどんできなくなりなさけない、というのは、
よくわかっているのだけれど、
でもでも、やっぱり、忙しい夕方はプロに頼りたくなっちゃう。



おいしい塩焼きのコツを実践して、かけるお出汁もきちんと実践。





まず昆布。



次、鰹節。



漉したら、



こちらは近日中にお惣菜にします。(^^)


和食の基本の出汁の引き方も、
昆布、鰹節、引き上げるタイミングを目で覚えて、
味見して確認できるのは、すごく為になるわ。
本の知識だけでは足りないことって多いものね。


ここ数年、我が家のお味噌汁は煮干の出汁なのだけど、
お料理などにちょっと必要だったりする時は、
本だしを使ってます。これはとても便利よね。
でもやっぱり本物にはとうていかなわないなぁ~と、
塩味もつける前なのに、おかわりしたくなるおいしいお出汁を
味見させていただきながらしみじみしておりました。




人参のみのきんぴらです。
雪下人参で教えてもらいました。
歯ごたえを残したおいしい作り方。

この人参は、だんな君のお母さんの畑の黒田五寸という人参。



これは前日の残りなのだけど、
かき菜をちりめんじゃことお酒でさっと煮浸しにしたものです。



教えていただいたお味噌汁は佐賀の麦味噌とのこと。

麦味噌にも、いろいろお味の違いがあります。
大きくてジューシーなお揚げが入っていて、
おいしかった!




私は順子さんから先月いただいた彦島味噌で!(^^)
(本当にありがとうね!)



なんとなく気が向いて、
鯛を焼く前に、ちょっとこうばしくグリルであぶってみました。




という献立。


☆☆☆




おろしてもらったアラも煮ました。
マユは、魚のカマ、なかでも目が好きなオンナ。(^_^;)
お出汁かけを平らげたあとに、一人でこの器抱えておりました。


実は白子も入っていたの。(左端)
食べながら、

「ママ、このプルプルしたのおいしい。どこの部分?」
「シラコ」
「シラコって?」
「タラコのお友達」
「ふ~~ん」

(これで納得したらしく終結。というか、強制終了)
(話の抑揚で、空気読ませましたわ。)

傍らでは、もうその意味がわかる中学生となったアヤが、
わざと聞こえないフリをしていて、

なんだか食卓で胸がザワザワしてしまったワタクシでした。


☆☆☆


  

 

 


こちらが、本物です。(^^)

桜海老ご飯も絶品!

桜海老の漁は、5月10日までなのだそうです。
それまでに絶対ゲットして、このおいしさを味あわせてあげねば!と
優しいハハの思い。(笑)





キビキビと、真剣な面持ち。








あっさりしたイナダ君。
いつものお魚コーナーのおじさんに、お刺身用におろして頂きました。
(^^)

煮きりみりん、酒、醤油で、漬けのタレを作り、
そこにあたったゴマたっぷりとわさびをほんの少々隠し味。
白ゴマが切らしてたので、黒ゴマで作りました。

数分間、イナダ君をささっと漬けておき、
食べる直前にオクラと新玉ねぎと和えました。

上に散らしたのはね、江崎さんから教えていただき、
そのあまりの美味しさにすっかりはまってしまった、
佐賀県の三福海苔の香味干し。

本当に美味しい海苔なのです。
ついついご飯を食べ過ぎてしまう程、罪な美味しさなのです。
香りがすばらしいの。
丁寧に作った本物の海苔の美味しさとはこういうものだって、
しみじみしてしまいます。


ん~~~~~、日本人でよかったぁ~と、
今日もしっかり納豆&海苔で朝ご飯!!のワタクシなのでした。




具はね、トマト缶、にんにく、ベーコン、新玉ねぎ、菜の花、ツナ!
(つまり、あるもので適当に全部)

そして、




竹の子をシーザースサラダ風味。
いつぞやは、春キャベツと竹の子でおんなじものを作っています。

コンソメで軽く煮た竹の子を、

マヨネーズ、にんにく、粉チーズ、黒胡椒、レモン汁、酢、アンチョビペースト、ヨーグルトなどで作ったドレッシングで和えてます。

今回はマヨもクォータータイプを使い、ヨーグルトで伸ばしたり、
ヘルシー化させたのだけど、

市販のドレッシング使ってもいいし、
きちんと卵黄から正統派に作ってもいいし、
さらにカリカリのクルトン散らしたりしても美味しい。

この日は寒さの影響で、キャベツが高くてびっくり。
1個500円(!)

もう少しまともな値段に落ち着くまで待とう、と
この日は買わなかったけれど、
甘い春キャベツと一緒だともっと美味しいです。
秋にはごぼうでも、美味しいサラダよ。(^^)

リクエストに応えてもんじゃの日。



用意した具。

キャベツ、ねぎ、ベビースター、チーズ、ひき肉、餅、青海苔、
キムチ、カレー粉、切りイカ、紅生姜、たらこなど。


1回目 プレーン → 2回目 キムチ → 3回目 カレーチーズ餅


こんな感じで。



まずは炒めた具で土手を作る、荒川もんじゃ方式。




どれも美味しかったけれど、
一番人気はカレー&チーズ&餅バージョンでした。

この部分!
溶けたチーズと餅と、パリパリ部分ね。(^^)







今年も千葉の山奥の竹の子第一便、到来!

まずは鶏肉と煮ました。
根っこに近い、硬いところをガリガリ食べるのが好き~♪



おかずもあるので、ご飯はまずは薄味バージョンの炊き込みご飯にして、



サラダも食べたくて、普通のサラダを。^^


そしてこれは別の日に。




こないだの鰯を買ったお店に行ったら、ぶりの子というのを発見。
タラコなどと違って、かなり大きくて、目が釘付け。
じっと注目していたら、
おなじみのおじさんに、「おいしいよ!生姜と煮てごらん!」
と勧めていただいたので、買ってきました。(^^)

子持ちカレイの煮付けみたいな味にして煮てみたら、グー!
かなり食べ応えがありました。
今、我が家に豊富な春菊の若芽と一緒に。


子供たち、

全部でブリ何匹分だろう~~、だなんて
煮汁にほごれた一粒一粒を見てつぶやいてました。




お魚がなかなか充実している近所の小さなスーパーで、
背黒いわしが1パック100円でした。

生でも大丈夫!と薦めてくれたのでゲットして、
ふと思いつきで中華風に、オイル漬にしてみました。(^^)


鰯は新聞紙の上で、キッチンバサミですべて下処理。
包丁使わなくても、この位ならはさみでOK!
新鮮だから骨離れもよく、簡単!

下処理した鰯をよく洗い、
水気を切り、
塩を振って、
出てきた水分をキッチンペーパーで取り除き、

花椒と、胡椒と、唐辛子と、にんにくで、風味付け。
ヒタヒタにごま油を注いで、2日冷蔵庫で寝かせました。





会心のできばえ!

魚臭さが皆無で、とっても好きな味に仕上がりました。
これはリピート定番入りになりますわ。
新玉ねぎスライスと一緒に食べました。



最初はね、ごま油は熱して、スパイスの香りを強く出そうかな、と考えたの。

ごま油の半分はそうやって、残りはフレッシュなままで、とも
考えたわ。

結局何もしなかったのだけれど、まったく大丈夫でした。
どの方法を選んでもそれぞれ美味しいと思います。


最近、世の中では具だくさんのおいしいラー油が流行っているけれど、
そういうラー油を活用しても美味しくできそうだなって、思いました。(^^)



☆☆☆



今日は真冬の寒さだったけれど、それでもだんだん暖かくなってきて、
糠床も元気付いてきました。
朝になってかき混ぜる為にふたをあけると、糠がホコッとふくらんでいて、
糠が笑う、という言葉の意味がなんだかわかります。^^
奥は、旦那君のお母さんの畑の春菊の若芽のおひたし。(無農薬が誇り)




旦那君の実家の庭に数十年前より自生するアスパラガス。
子らと遊びに行き、子らはおじいちゃんとアスパラ狩り。
私は縁側にくつろぎ、見守る人。





これでもブロッコリーなのよ。
どうしたらこんなにスリムなのだかわからないけれど、
これもお義母さんの畑産。
びっくりするほど甘くて青臭みもなく、とっても美味しいのです。

この日はただ茹でて、ミミガーと和えました。
ポン酢をチラッとかけて。


これは昨日のご飯




スルメイカと豚肉で、シュウマイを作りました。
フープロにかけて、種を作ったら、肝心の皮を
買ってくるのを忘れました。

子らにおつかいを頼んだら、快く引き受けてくれたのだけど、
なんと、買って帰ってきたのはワンタンの皮!(^_^;)


無論、そのままシュウマイへと進みましたわ。
皮がなんだか儚げなのは、そのせいです。
どうもどうも、ずいぶんほったらかしにしてしまいました。
あまりにも久しぶり過ぎてログインのパスワード、忘れておりました。^^;
書き方もなんだかなんだかおぼつかないわ~
どうしましょう。

では、3月下旬からの日記的な記録です。




桜がほころびはじめた頃、
(ワタクシとシンの誕生日の前日)



近所の庭園に子らとお花見に行きました。
池のヌシ、とうわさに聞いていた白い鯉と運良くご対面。(^^)

これはスバラシイ!何かいいことあるにちがいない!とおうちに帰り、




夜更けには、スポンジを焼きました。




シンのリクエストでイチゴのケーキ。
(ふ~~~~っの瞬間画像)



☆☆☆

それから4日後、アヤの卒業式。




ハハの愛、ということでお赤飯を作りました。
前夜にささげを茹でて、もち米は洗っておきました。

我が家の炊飯器はおこわも炊けるから、炊飯器にまかせるつもりだったのだけどね、
当日の夕方、謝恩会から帰ってきて、
さてさてご飯の支度に取り掛かろうと思ったら、
何カップのもち米を洗ったんだったか、失念。。。。(^_^;)

仕方なく、正統派で、蒸し器でふかして作りました。
おいしくつやつやにできあがり、よかったよかった~思ったら、

なんとっ!!


学校からの卒業祝のお土産が、お赤飯の折り詰めだったのよ~~。(笑)
(奥がそのお土産のお赤飯)


「ママが作ったほうが美味しいでしょ?」
「ママのはできたて。」

などなどと、ご飯中に8回くらい、子らに話しかけてたワタクシ。


それから1週間後、今度はアヤのお誕生日。




ケーキはアヤのリクエストのガトーショコラでした。



☆☆☆


入学式も無事終わり、春休みも終わり、
仕事は普段どおりにあり、
旦那君の引越しの作業と手配諸々もあり、
なんだかあっという間に過ぎていったここひと月あまり。


こないだまでは忙しくて更新できなかったのだけど、

ここ最近は、旦那君が平日ご不在なので、
夜、集中的に朝の家事を前倒しで片付けた私は、
毎晩さっさと11時前にはお布団に入っております。(^^)
本読みながら、日付が変わる前に眠る生活。

おかげさまで美容にもグー!
目覚まし時計も不要!

早寝早起きはスバラシイ!

ここだけの話、だんな君には申し訳ないが、
ツマは、快適に平日の留守宅を、 満喫  
イエイエ(^_^;)、過ごしているのでした。

だいぶペースがつかめて落ち着いてきました。
またボチボチ、のんびり更新していきますね~♪



玉水(日本酒とお水が半々)たっぷりと、本だしのみで、
フライパンで蒸し煮にしました。

簡単でとっても美味しいの。大好きな鯛の食べ方よ。



この酒蒸しに使ったのはこのお酒。




親戚のおじちゃんから貰った、成田山のお神酒。
なんだかいいことありそうでしょう?

ずっと仏間においておいたらしく、この箱、
お線香の香りがしみこんでおりました。

もちろんお料理に使う前に、飲んでみたわ。
すっきりして、なかなか美味しいお酒でした。(^^)






ザ、ナポリタ~ンッ!

食べたい発作が起きて、その心の叫びに忠実になった夜。(^^)

アルデンテなんて気にせずおおらかに茹でて、

ケチャップでコテコテに炒めて、

仕上げにバターひとかけ。
このあと粉チーズいっぱいで食べました。




山口のお土産よ。

ふぐ刺しのとらふぐは高級だけど、
とらふぐ以外のふぐは、そうではなくて、
スーパーの普通のお魚コーナーに並んでおります。



帰京翌日の、母からの愛。
その夜のおかずとなりました。


ふぐ、山口で暮らした日々の思い出の味よ。










画像はないのだけどね、
最近豆乳鍋にはまり、先月2回も作りました。

濃厚有機豆乳を1本(900cc)使い、

濃い鰹&昆布だしと薄口醤油で味付けして静かに煮立てて、
水菜と豚バラでしゃぶしゃぶ風にしてポン酢で、

とか、

ぶつ切り鶏肉をお酒とだし汁でよ~く煮込んで、ここでも濃厚有機豆乳一本。
好きな野菜と一緒に、ポン酢とか。


湯葉も美味しいし、〆のうどんやおじやも美味。(^^)

近々もう一回作ろうと思うからその時画像を入れます。
(ただね、我が家いまだに割れてしまった土鍋をリニューアルしてないのよ。
中華鍋で登場してくると思うけれどご了承ください。)


☆☆☆



桃の節句。

最近すごく忙しいのだけどこの日は特に。仕事場を出たのは5時近く。
朝からほとんど飲まず食わずで、

というか、

飲めず食えず。(いつものことだけど)

もうすぐ41になるオンナの仕事加減だろうか、と
笑っちゃうのだけど、
頑丈な体に生まれたことに感謝しつつ、
愉しく充実しております。

というわけで、今年のひなまつりはね、
永谷園のすし太郎にお世話になりました。(^_^;)

甘~いいり卵を作ったら、マッシャーに通して、細かにホロホロに。
このトッピングだけは丁寧にいつもどおり。

でも最近の学校給食は、ちゃんと季節を反映しているの。
前々日に給食でちらし寿司食べてた子らは、

「また!?」


(^_^;)


(チェッ)


☆☆☆





鶏と大根煮。





しいたけ、絹さや、高野豆腐、鶏の卵とじ。




などなど、先週今週のご飯(画像有のもの)


☆☆☆



まもなくうちのだんな君、ウィークディは単身赴任。
週末だけご帰宅スタイルに。

だんな君のご飯の用意がなくなると、
ご飯の支度、この先ぐぐっと簡素化してしまいそう~

自分だけなら、炊きたてご飯&お味噌汁さえあれば、

おかずは、卵、納豆、サバ缶あたり!(笑)で、
日替わりで充分なのだけど、

これを子ら全員に同調を求めたら、

「ママ好きっ!」て言ってもらえなくなっちゃいそう。(^_^;)


☆☆☆


一汁三菜から、多分一、二菜化するのは間違いないけれど(笑)
やっぱり食は、体と心の健康の、全ての基本!

風邪引きやすくなったり、
萎びたボディになったりはしないよう、
バランスとれたおうちご飯に、引き続き努めるわ。


料理が上手になる為には、
何度も同じものを繰り返し作ることだ、(体で覚えることだ)と
昔、江崎さんから伺ったことがあるけれど、
本当にそうだと思います。

きちんと作らなくなると、様々な感覚が一気に鈍るものね。
何も見ないで作れていた料理を、何かを見ないと作れなくなったら
イヤだもの。小出しとはいえ、精進はしていかねば。

と思っております。







これはね、スルメを刻んで、麹をおこして発酵させて漬け込んだ、
ワタクシの母の、お手製の一品です。

炊飯器の保温機能で2日間。
そのあと熟成。
麹なので、発酵が進むので、日を追うごとに甘みも増します。

毎年冬になると並んだお料理で、
父がこれをよく熱燗のお供にしていました。
ちびっ子だった私はよく傍にぴったりついて、
ツバメの子みたいに、あ~ん、とお口を空けて
食べさせてもらっていましたわ。(^^)

毎年、母からおすそ分けでもらうのだけど、
そのたびに作り方を聞くのだけれど、
未だもってよくわかっていません。(^_^;)

麹って、未知の世界よ。

(パンや糠床の酵母は突入済みだけど)

これは是非取得しておかねば、と思ってる
オフクロの味なのでした。




身の柔らかなムキカレイの切り身を、お手軽なホイル焼きにしました。

アルミ箔の上に、塩胡椒をふったムキカレイを置き、
バター、
にんにくすりおろしほんのひとつまみ、
柚子胡椒、
日本酒、

密封してあとはオーブンにおまかせ。(^^)
好みで食べる時にチラッとお醤油垂らして。
お野菜も何も添えなかったから、見かけは地味なんだけどね、
美味しかったです。


今、フランスで、「フレンチに柚子胡椒」がブームになっているそうです。


輸入向けだという柚子胡椒のビンを見ていたらね、
柚子胡椒の表記というか、商品名が、YUZU GO SHOWと、ひとひねりしてあって、

おぉっ、なかなかやるじゃん!

と感心しておりました。


☆☆☆

先週は、江崎さんのお料理手ほどき会もありました。
その中からふたつ復習して、添えました。




添えたふわふわ卵ソースに、柚子茶を使っているの。
私は先日作っただんな君の実家の柚子のコンフィチュールで。

教室では蒸した根パセリと黄カブという珍しくて美味しい野菜に
添えられていましたが、
おうちご飯なので、
オトナは菜の花、子供はキャベツを蒸して、
それぞれ薄味のだしつゆでおひたしにしてからかけました。
ほんのり甘くて、優しい柚子の香りの広がる卵ソース、
蒸して甘くなったキャベツにもよく合いました。



春を感じる、お菜ですね。



☆☆☆




かぼちゃのすり流し、いわゆるかぼちゃのポタージュなのだけど、
今回は和風のカツオと昆布のおだしがベースになって、和のスープなの。

手ほどき会ではね、
秋に採れて、追熟させてさらに甘くなった有機栗で教えていただいたのだけど、やはりおうちご飯なので、かぼちゃで。(^^)

少ないポーションで、もうちょっと飲みたいと思うのだけど、
そのくらいがちょうどいい、濃厚でとてもおいしいすり流しです。
また来年の秋が廻ってきたら、今度は栗で!







ほんのりカレー粉&五香粉がポイントの美味しさ。
好きな味よ。(^^)




シマヤ様より、ぶちうまい詰め合わせセットをいただきました。(^^)
ありがとうございます。



まず第一弾。

ふぐの白だしを使って、茶碗蒸しを。

この白だし、エキスがいかに濃厚かが見ただけでわかります。
煮こごりのようにとろとろしているの!
ふぐ皮よりコラーゲンが抽出されているに違いないわっ!


この茶碗蒸しは、青山えさき、江崎さんのお料理手ほどき会にて
教えていただいた、粋な茶碗蒸しのレシピをアレンジさせていただきました。


具は、新じゃが&おぼろ豆腐。
お出汁はふぐの白だしを。
蒸しあがった上から、これまたふぐ出汁のあんをかけました。



レシピ (5人分)  ※ 我が家は五人家族

(具)

おぼろ豆腐      適量
新じゃが       1個 蒸かして1センチの厚さに切る。
塩          ほんの少々

(茶碗蒸しの地)

卵(M)       3個
シマヤふぐの白だし  大さじ2
みりん        大さじ1
水          450cc

(あん)

ふぐの白だし     大さじ1
みりん        大さじ半分
水          200cc
水溶き片栗粉     適量

さやえんどう



(作りかた)


1、 器に蒸かして切ったじゃがいもを乗せます。

2、 塩をほんの少し、ぱらり。

3、 おぼろ豆腐をかわいくすくって乗せます。

4、 あわせた茶碗蒸しの地を漉しながら注ぎます。
   泡を消します。

5、 ラップをして、湯気の立った蒸し器で中弱火で、約15分蒸します。

6、 鍋であんを作り、蒸しあがった5に静かに注ぎます。
   さやえんどうを添えてできあがり。


☆☆☆

「ぶちうまい」というのはね、山口弁でとっても美味しいという意味なのよ。

5年弱住んでいたので、かわいい山口弁の数々、
私も色々小出しに使っておりました。
アヤは当時、立派なバイリンガルで、幼稚園ではバリバリの山口弁、
家に帰ると標準語(及び時々私の千葉弁)でしたわ。



ぶちうまい。




ぶちうまい。




ぶちうまい



こんな風にぶちうまいがいっぱい。^^


さてさて、せっかくなので、もうちょっとだけ山口弁講座。

なおす   →  お片づけするの意。
         ex おもちゃなおして~! 部屋なおしちょって!

やぶれる  →  壊れるの意。
         ex おもちゃやぶれた!携帯やぶれた!車やぶれた!

エライ   →  しんどいの意。
         ex あ~、エライ。(マラソンのあとなど)

よして   →  仲間に入れての意。
       
         ex 「よ~し~て~!」
         子供が遊んでいて、仲間に入れて、という時。
         私には何度耳にしても、「止めて~!」と聞こえてしまいました。 


はぶてる  →  すねる。ふてくされる。
         ex うちの子、最近すぐはぶてるんよ。
           反抗期じゃけぇすぐねんご(ぶつくさ文句)言う。
   
脳が悪い  →  頭痛がすること。(笑)

あ~、やしっ! → あ~、ズルい!



☆☆☆


などなど。(^^)
内容からお分かりになると思いますが、これは全部子供関係の言葉。(笑)

年配の人の話は半分位しか理解できないこともあったけれど、
当時はアヤに聞くと、なんとなく園児語で翻訳してくれました。

山口の人の語尾大好き。とても柔らかくて優しくて、
本当に大好きよ。


そういえば、「ぶち」のほかに、「ばり」とか「ぶり」とかいう
のも聞いたけれど、この辺の区別は私にはつかなかったわ。
微妙に使い勝手が違う同意語も多くて、
あと10年くらい暮らしていたら習得できたかしら。

実は来月、うちの子ら、私の母と一緒に山口行き。(^^)

生外郎、練りウニ、夏みかんジュース、青切り、
そして小川さんちのうぐいす餅と桜餅!(絶品!) 

(いろいろお土産画策中)






「ぶちうまい」ふぐだしレシピモニター参加中!

第二弾へ続く。





夏に作って冷凍小分け保存してあるバジルペーストで緑のピザ。




トマトソースで赤いピザ。


☆☆☆




リスドオル300gで2枚分。
フォカッチャの配合の中のサフを半分に減らし、冷蔵庫で1日半ゆっくり発酵させました。
作るちょっと前に暖房の効いた室温に。

各々ソースとチーズのみで、オイルも振りかけなかったけれど、
焼きたて、もう最高に美味しかった!

また次の週末のお昼に作る気マンマン!


about
honeymint-tree
女性
フードアナリスト  

私の日記☆☆
 きらきらさらさら流れていく日々のことA melody of notes














過去3年間の毎日のご飯日記はコチラ

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