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お菓子を焼く、パンを焼く、シアワセなひととき。  日々のごはん、そしておもてなし
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とろとろプリン、第7弾は紅茶味。
美味し♪

(レシピ)


牛乳           600+200g 
ティーパック             5袋
砂糖                50g
コーンスターチ           20g
ゼラチン              10g
(水にふやかしておく。)


※ ティーパックは、お好みのものでどうぞ。
  私はセイロン4パックにアールグレイ1パックにしました。 

作り方

①  牛乳600グラムとティーパックを火にかけて
   煮出す。砂糖も加える。

②  コーンスターチに残りの牛乳200gを少しづつ注いで
   よく混ぜておく。

③  ティーパックを取り除く。②を注いで、静かに鍋肌に
   ゴムベラを動かしながらとろみがつくまで、中弱火にかける。

④  フツフツする気配がしたらすぐに 火から下ろし、
   ふやかしておいたゼラチンを溶かし込みよく混ぜる。

⑤  紅茶味は牛乳を沸かしているため、膜が張ってしまいます。
   器に注ぐ時は、茶漉しで漉しながら注いでくださいね。

⑥  急いで粗熱をとり、冷蔵庫で6時間冷やして出来上がり。



 



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とろとろプリン、どこまで増えていくかなー

ココナツ、バナナ、杏仁、桃缶、コンデンスミルキー、カスタード、
キャラメル、いちご etcetc... 
素材はいっぱい。

とろとろプリン記事だけ独立専用ブログにでもしちゃおうかな。
そろそろリンク貼るのが面倒になってきたわ。(^_^;)
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昨年作った、サワークリームのりんごのマフィン。

HPから引越した時、積み忘れておりました。
(以前よりお越し頂いている皆様は重複してます。ごめんなさいね。)




サワークリームを自家製したの。

何かのお菓子で使って150cc残った中沢の45%生クリーム。
何に使おうか思い浮かばなかったので、
サワークリームを作ることにしたのです。
ブルガリアヨーグルトを30g混ぜ、ヨーグルトメーカーで
8時間保温したら、出来上がりました!
ものすごいうれしかった記憶。(^^)

市販のサワークリームは何%なのかしら?
私がこの時作ったサワークリームは、
150ccが45%で乳脂肪67.5g。
30ccが約3,5%と考えて1,05g
つまり、
180ccのこの中に約69gの乳脂肪。
つまり大雑把に考えると38%のサワークリームなのですね。

なんか、理系な話。(^_^;)


この時のレシピ

小麦粉     200g
きび糖     120g
卵         2個
サワークリーム 100g
バター      80g
BP      大さじ1

煮りんご     紅玉1個をサイコロ大に切って、
         レモン汁大さじ1と砂糖大さじ2でフライパンで焼きからめたもの。 


1、バターと卵をよくあわ立てて、
2、サワークリームも少しづつ加えて混ぜて、
3、分離しないように溶き卵を少しづつ少しづつ加えて、
4、さらにホイップふわふわに。
5、そこにふるった小麦粉とBPを混ぜて、
6、りんごを混ぜて、
7、カップケーキの入れ物に入れて、180度のオーブンで25分位。


しっとり美味しい焼き上がりでした。(^^)
上品なほのかなサワークリームの酸味がグーです。



☆☆☆

今日は雨降りで肌寒いです。
一雨ごとに、というけれど、きっとこの秋雨前線が通り過ぎる頃には
秋もぐぐっと深まっていそう。
秋は、りんごのお菓子のおいしい季節ね。
お菓子に使うりんごは、紅玉かフジがいいオンナなので、
私はまだもうちょっと、りんごのお菓子作りはガマンガマン!

今年はまず何から焼こうかな。

以下、
今までのりんごのお菓子たちよ。




アップルクランブルカップケーキ





紅玉のタルト






熱々のりんごのプラリネクランブル





アップルクランブルバニラマフィン





りんごのケーキ






タタン風のパイ





蜂蜜を使ったアーモンド生地のケーキ



オーソドックスなタルト





タタン







タルトには、シュクレ生地ではなく、甘くないサクサクのフォンセ生地
が好き♪
りんごはね、全部さおりさんちのりんごよ。(^^)

今年のスタートは、やっぱりタルトからかなっ!
サツマイモのスフレケーキに、質問をいくつか頂きました。
工程を細かく付け足しましたので、再度アップいたしますね。

(以前のHPですでにご覧になっている方は重複いたします。
 ゴメンなさいね!)



さつまいものふんわりと、優しいスフレです。
牛乳と卵で作る、お芋の自然な甘さの生きた、
しっとりシフォンのようなケーキよ。


レシピ(18センチ丸型)

サツマイモ 正味  350g
小麦粉        60g
砂糖         80g
卵           5個
バター        80g

牛乳        120cc
バニラ         適量
ラム酒        大さじ1


サツマイモのお菓子というとスイートポテト
が真っ先に思い浮かぶけれど、
しゅわしゅわっとした口当たりのこのケーキも
お気に入りよ♪




(作り方)

まず初めに。。。
焼き芋が冷めて硬くならないよう、熱いうちに生地を仕上げます。
だからいつも以上に、計量、型、お湯、オーブンの準備は
抜かりなくね!
(前準備)

 ① お芋は180度のオーブンで約50分焼く。
   (大きさにもよる)
 ② その他の計量を済ます。バターは溶かしておく
 ③ オーブンは160度に余熱。
 ④ 蒸焼用のお湯を沸かす
 ⑤ 型に紙を敷く。
 (生地の体積が多いので型より2センチ高く)
 
(作り方)

 ① 焼きたてのお芋を熱いけど頑張って皮をむき、
   お芋、牛乳、溶かしバター、バニラ、ラムと
   フープロにかけてなめらかなクリームにする。
   ボールに移す。





②  粉をふるいながら①にさっくり丁寧に混ぜる。

③  卵を湯煎にかけて砂糖と一緒にもったりするまで
   泡立てる。

④  ③に卵をまず3分の1、次に残りをよく混ぜる。
   色が似てるので念入りに丁寧に。



⑤  型に流し込み160度で60分、150度に落として10分、
   熱湯を張り、湯煎で蒸焼にします。



⑥ その後1時間、扉を開けずに放置。
   粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。



   このままでも美味しいけれど私は上に
   砂糖を焦がしてカラメルソースを作り、
   緩いゼリーにしてナパージュにしています。
   もちろんただのカラメルソースでもいいし、
   市販のケーキシロップやカラメルソース、
   メープルシロップを上掛けするだけでも!


こちらの記事に、簡単キャラメルソースをかけたバージョンも更新しております。ケーキ生地は同じよ。

お芋の美味しい季節、ぜひお試し下さいね。☆☆☆




とろとろプリン、第6弾はココアです!

なんか。。。
自画自賛ばかりで、呆れられてしまいそう。

でもココア味、
これもまたまたすごく美味しい~~~~!


(レシピ)


牛乳            800g
純ココア           30g
砂糖             50g
コーンスターチ        20g
ラム酒           大さじ1
ゼラチン           10g


(作り方)


※ とろとろプリンのコツ
 ①厚手の、できればテフロンの鍋を使う。
 ②作り始めてから器に注ぐまで、常にゴムベラで
  静かに攪拌していること。
 ③沸騰させない。とろみがついてフツフツする気配で火をとめる。
  じゃないと、ダマになりやすく、口当たりが悪くなっちゃうの。

 


① ゼラチンはふやかす

② ココアとコーンスターチをよく混ぜてふるい、砂糖を加えて、   
  牛乳を少しづつ加えてよく混ぜる。ラム酒も加える。
  漉しながら鍋に移す。

③ 中弱火にかけ、静かにゴムベラで攪拌する。


④ とろみがついて、フツフツしてくる気配がしたらすぐ鍋を
  火から下ろし、ゼラチンを加えてよく混ぜて溶かす。

⑤ 器に注いで急いで粗熱をとり、冷蔵庫で6時間冷やして出来上がり。



まったりトロリと濃厚で、本当にお勧めよ。



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とろとろプリン、第5弾は、こしあんです。

こしあん編、これも美味しい~!
なんだかコーンスターチに、「様」と敬称をつけたくなりました。
あんパン用に、こしあん、ストックしてないかしら?
是非試していただきたいわ。

たった4つの材料を目の前にした時は出来上がりがここまで
ハイレベルになるとは思わなかったもの~


レシピ


牛乳         400g
こしあん       150g
コーンスターチ     10g
ゼラチン         5g


作り方

※ とろとろプリンのコツ
 ①厚手の、できればテフロンの鍋を使う。
 ②作り始めてから器に注ぐまで、常にゴムベラで
  静かに攪拌していること。
 ③沸騰させない。とろみがついてフツフツする気配で火をとめる。
  じゃないと、ダマになりやすく、口当たりが悪くなっちゃうの。

 
① ゼラチンを水にふやかす

② 鍋にこしあんをいれ、牛乳でときのばしコーンスターチも溶かす。

③ 中弱火にかけ、常にゴムベラで静かにかき混ぜる。
  とろみがついてフツフツしてくる気配がしたらすぐに火からおろす。

④ 器に注ぎ、粗熱を急いで取り、冷蔵庫で6時間冷やす。








こしあん編も、コーンスターチで濃度がついているので、下に沈んで二層になったりせず、均一にまったり滑らかな味わいです。



こしあん、黒ゴマ、きなこ、ココアは、 「まったりとろりん」の味わい。
抹茶、コーヒーは、「ふるふるとろとろ~」の味わいです。



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塩スイーツ、醤油スイーツ、
最近はいろんなスイーツが人気です。

味噌を使ったお菓子は、昔からいろいろあったのよね。

信州の味噌パン
京都の味噌松風
岩手でお味噌の蒸しパンも頂いた事があるわ。
桜餅にも、味噌あんってあるものね。


鳥居醤油を使った、和楽紅屋の七尾ロールを初めて食べて、
そのどこか懐かしい優しい風味が香った時、

「このお味、味噌パンにも通じるものがあるわ」
と思ったの。

山口県の柳井で、名物甘露醤油を使った甘露ソフトを食べた時も、

「ほのかに味噌パン。」
と思ったの。

味噌パンて、ご存じない方も多いと思いますが、
信州ではよく知られた、素朴な菓子パンなのよ。(^^)


シフォンにしたら、あのなつかしい風味は絶対間違いない!
と思い、作ってみました。



レシピ   (17cm型)


卵黄            5個
卵白            5個
小麦粉           90g
BP            大さじ半分
黒糖(粉末)        30g
三温糖           60g
バター           50g
牛乳            80g(㏄ではありません)
味噌            大さじ1(15g)

けしの実          適量


※  味噌は、米の漉し味噌を使っています。
   麦味噌、八丁味噌は、風味の個性が強すぎる気がしたの。


作り方

(前準備)

型の下にだけクッキングペーパーを敷き、けしの実を散らす。

薄力粉とBPを、あわせて3回ふるう。

黒糖と三温糖をよく混ぜておく。

牛乳とバターを深めの容器に入れて、500wで約1分、
レンジにかけてバターを溶かしてよく混ぜておく。

オーブンは180度で余熱。

① 卵黄と砂糖70gを白っぽくなるまでよくすり混ぜる。

② ①に味噌を入れてよく混ぜ、バターと牛乳も入れてよく混ぜる。

③ ②にふるっておいた小麦粉とBPを一度に入れて混ぜる。

④ 卵白と砂糖の残り20gをよくあわ立てる。

⑤ ③と④を2回に分けて、あわせる。

⑥ 型の8分目まで流し込み、180度のオーブンで30分焼く。




その焼き上がりを一口食べた瞬間ね、どこか懐かしい、
その優しい素朴な風味に、静かに静かに1人、感動して、
目をつむってしまいました。

この味、このシフォン、大好きよ!

バターと牛乳を使って、またまたシフォンレシピの定形外などだけど、
全体の風味が優しくふんわりまとまって、
卵の風味のくどさもなくて、
今後ワタクシの焼くシフォンからは、はずせないわっ
と思っています。






断面図





コーンスターチで作るとろとろぷりん、
第4弾は、黒ゴマです!


レシピ


牛乳        800g
砂糖         50g
黒ゴマペースト    40g
コーンスターチ    20g
ゼラチン       10g


(作り方)


※ とろとろプリンのコツ
 ①厚手の、できればテフロンの鍋を使う。
 ②作り始めてから器に注ぐまで、常にゴムベラで
  静かに攪拌していること。
 ③沸騰させない。とろみがついてフツフツする気配で火をとめる。
  じゃないと、ダマになりやすく、口当たりが悪くなっちゃうの。

 


①   ゼラチンはお水(分量外)でふやかす

②   ボールに黒ゴマペーストをいれ、牛乳を少しづつ加えて
    溶く。

③   鍋に、コーンスターチと砂糖を入れ、②を少しづつ注いで
    よく混ぜる。

④   中弱火にかけて、常に静かにゴムベラでかき混ぜる。
    とろみがついて、フツフツする気配がしたら
    すぐ火からおろし、ふやかしたゼラチンを入れて
    よく混ぜる。

⑤   器に注いで、急いで粗熱を取る。

⑥   冷蔵庫で6時間冷やして、出来上がり!
     冷やす時は表面が乾かぬよう、覆って下さいね。





黒ゴマも、おいしくておいしくて、トロリと濃厚で、
シアワセなおいしさの出来栄えよ~♪
最強!!

 


きなこのプリンと同様に、コーンスターチでとろみと濃度がついているので、
底に黒ゴマが沈む事もなく、均一なきれいなとろとろな生地です!
シアワセな舌ざわりは最後まで続くの!

(^^)


コーンスターチ、本当に、本当に、GJ☆♪
自画自賛、申し訳ないけれど、特にこの黒ゴマ味は、
こんなにおいしいプリン、初めて~!☆と
(小さく)叫んでしまったわ。


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コーンスターチで作る とろとろプリン、
第3弾は、きなこです!

おいし~♪
本当においしいの~♪
しみじみ、ほっこりふるさとの味よ。


レシピ


牛乳         800g
三温糖         50g
きなこ         40g
コーンスターチ     20g
ゼラチン        10g


(作り方)


※ とろとろプリンのコツ
 ①厚手の、できればテフロンの鍋を使う。
 ②作り始めてから器に注ぐまで、常にゴムベラで
  静かに攪拌していること。
 ③沸騰させない。とろみがついてフツフツする気配で火をとめる。
  じゃないと、ダマになりやすく、口当たりが悪くなっちゃうの。

 


①  ゼラチンはお水(分量外)でふやかしておく。 


②  きなこと三温糖とコーンスターチをよく混ぜる。

③  牛乳を少しづつ①に加えてまぜ、鍋に移し、
   中弱火にかけ、絶えずゴムベラで静かにかき混ぜる・

④  とろみがついて、フツフツする気配がしたら
   すぐ火からおろし、ふやかしたゼラチンを加え、
   よく混ぜる。

⑤  器に注いで、急いで粗熱をとり、冷蔵庫で6時間
   冷やし固めて出来上がり!
   冷やし時は表面が乾かぬよう覆って下さいね。




きなこ味も、とろりんとろとろ濃厚で、ステキよ♪





コーンスターチでとろみと濃度をつけているので、きなこが分離して
下に沈むような事もなくてね、均一にきれいにとろとろなの~。


ホントにホントに、お勧めです!


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抹茶のとろとろプリンに引き続き、コーヒーのとろとろプリンです。
二日連続作ってる!
だって簡単なのだもの~。牛乳の在庫も豊富だし。(笑)



レシピ


牛乳                 800g
砂糖                  50g
コーンスターチ            20g
インスタントコーヒーの粉      12g
ゼラチン                10g

※ 牛乳の単位は㏄じゃなくgです~。
  理由 →計量カップ汚すのがイヤだからよ。

オトナ味にしたい時は小さじ1程度のキルシュかラムでも入れてみてね!(^^) 


作り方



※ とろとろプリンのコツ
 ①厚手の、できればテフロンの鍋を使う。
 ②作り始めてから器に注ぐまで、常にゴムベラで
  静かに攪拌していること。
 ③沸騰させない。とろみがついてフツフツする気配で火をとめる。
  じゃないと、ダマになりやすく、口当たりが悪くなっちゃうの。

 


①   ゼラチンは水にふやかす。(分量外)

②   鍋にコーンスターチ、砂糖、インスタントコーヒー、
    牛乳を入れて中弱火にかける。

③   絶えずゴムベラでかき混ぜながら、とろみがついて
    フツフツしてくる気配がしたらすぐに火からおろし、
    ふやかしたゼラチンとよく混ぜる。

④   容器に注いで粗熱を急いでとる。

⑤   冷蔵庫で6時間冷やし固めて出来上がり!





抹茶に比べてコーヒーは溶けやすいので、より作りやすいです☆(^^)

  
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コーンスターチを使って、トロトロ濃厚な抹茶のプリンです!



レシピ   9個分

このグラス、モロゾフのプリンカップです。
ほら、下の方にそれらしきロゴが。(笑)


牛乳         800g
上白糖         50g
抹茶          15g(たっぷり!)
コーンスターチ     20g
ゼラチン       10g



(作り方) 

①   ゼラチンはお水で(分量外)ふやかす。

②   コーンスターチ、抹茶、砂糖をよく混ぜて、ふるう。

③   牛乳を②の中に、少しづつ加えて、よく混ぜる。

④    漉しながら、鍋へ移す。
     (私はテフロン加工の厚い深いお鍋を使用)

⑤    中弱火にかけながらゴムベラで常にかき混ぜつつ、 
     とろりとするまで火を通す。

⑥    とろみがついて、かすかにフツフツする気配がしたら
     すぐ火からおろして、ふやかしたゼラチンを入れて念入りに
     溶かし混ぜる。

⑦    器に流し込んで、急いで粗熱を取る。私はこんな風。

 フライパンに水を張って何回か取り替えて。


⑧   冷蔵庫で冷やし固めて出来上がり!
ゼラチンが少ないので、冷蔵庫で6時間ね☆




生クリームを使っていないのが、信じられないくらい、
トロトロ濃厚な出来上がりです。
本当においしい!
抹茶の風味のバランスもしっかりしていて、私の好みよ~!
毎度ながら、自画自賛ごめんなさいっ (^_^;)


お味を変えて、ココア、紅茶、コーヒー、などなど
いろいろ作っていこうと思っています。(^^)


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※ とろとろプリンのコツ
 ①厚手の、できればテフロンの鍋を使う。
 ②作り始めてから器に注ぐまで、常にゴムベラで
  静かに攪拌していること。
 ③沸騰させない。とろみがついてフツフツする気配で火をとめる。
  じゃないと、ダマになりやすく、口当たりが悪くなっちゃうの。

 


☆☆☆


コーンスターチと片栗粉の違い

コーンスターチは冷めても過熱しすぎても、とろみは変わらない。
片栗粉はとろみが消えてしまいます。

それからコーンスターチは確か、出来上がりが白っぽくなって
できあがりのあんに透明感がなくなるんだった気がします。
だから中華料理などには片栗粉使用。。。確か。。。
記憶が定かではないので、間違ってたらごめんなさいね。
     



シフォンケーキ、
これから普通のサラダ油が我が家の台所にやってきたとしても、
やっぱりバターで作ってしまいそうよ。

☆☆☆

生地自体を紅茶色にしないで作りたかったの。
紅茶のシフォンとアールグレイのシフォンを区別したかったから。

普通の紅茶のシフォンの時はしっかり茶葉を煮出して、
生地もミルクティ色に染めてます。




アールグレイの茶葉はね、いつも私はこちらを愛用。
紅茶の事はあまり詳しくわからないのだけれど、
リプトンのアールグレイはベルガモットの香りの他に
柑橘のフレーバーもかすかに感じられて好きなの。
茶葉自体も細かいので、お菓子にもいちいち粉砕したり
蒸らしたりせずにそのまま使えるのがよくってね。



こんな感じのレシピで作りました。 


アールグレイシフォンケーキ(17cm型)


※ 卵白は半冷凍のシャリシャリ状態から泡立ててます。
  (小嶋ルミさん方式)
   あとは普通のシフォンと一緒。(^^)

卵黄(L)       5個分
卵白(L)       5個分
三温糖         90g
小麦粉         90g
溶かしバター      60g
BP          大さじ半分強
牛乳          80cc
茶葉           2p

焼き時間はね、我が家のオーブンで(強力体育会系ガスオーブン)
180度で30分でした。


しっとり、ほわほわ~ん、ふわふわ~んな、焼き上がり。
クリームを添えなくても、このままで充分!
  

シュワシュワというより、妙に水っぽかったり、
フカフカというより、パサパサしてたり、
シフォンって、簡単なようで
レシピのほんの少しの差が、出来上がりを大きく左右してる。
そこに作り手、食べ手の好みもあるから、
とても奥が深い。

シフォンが、というよりもこれはお菓子作り全般にも
言える事よね。きっと。

バターを使う理由は、塩バターキャラメルシフォンの時に
書いたのだけど、
シフォンにバター、定形外レシピだと思うけれど、
これはね、マイ殿堂入りレシピ決定です。
(^^)v









軽く、ふんわりふわふわに作ってみました。

まだ日中は残暑の名残が少々。
だから口どけよく、と思ったの。(^^)

そんな訳で、噴火と隆起はないです。
亀裂が走った程度よ。


レシピ (底辺直径5センチのマフィン型で10個分)


小麦粉           150g
卵             3個(一応量ったら180gでした。)
黒砂糖           90g
バター           90g
インスタントコーヒー粉末  大さじ2
ラム酒           大さじ1
牛乳            50cc



これまたジェノワーズ方式で、全卵あわ立てで作っています。
我が家のオーブンで170度で約18分。

ライオネスコーヒーキャンディのCMを見たらね、
コーヒー味のものが作りたくなってしまったの。

CMでは昔と違うかわいらしいデザインだったけれど、
あの懐かしい、細長いフォルムの、
光ったあずき色の包み紙のものはもう売っていないのかしら。




朝夕はだいぶ涼しくなりましたね。
日中はさすがに陽射しは強いけれど、
木陰を通り抜けていく風のさわやかさは、シアワセ~♪

でもまだマフィンには着手できなくってね~。
もうちょっと涼しくなってからかな。
(^_^;)

今日は、ふんわり優しいカップケーキを作りました。


レシピ  (小さなカップケーキ型10個分)

小麦粉        100g
バター         80g
砂糖          70g
卵            2個

牛乳          大さじ2
グランマニエ      大さじ2
オレンジピール      70g

在庫のオレンジピールが5mm角で大きかったので、
牛乳、グランマニエと一緒にフープロで
ペーストの一歩手前位にしました。

生地にオレンジ風味の存在感はヒシヒシなのだけど、
食感ではわからない、

そういうケーキを作りたかったの(^^)

ジェノワーズと同じ作り方です。
全卵と砂糖の泡立て → ペースト → 粉 → バター 
→180度で20分弱。

クランブルの在庫があったので乗せました。
アーモンドスライスでもいいと思うし、
もちろんなくてもOKよ。

グランマニエの香る、おいしいケーキになりました。



塩とキャラメルパウダーではなくって、本物の塩キャラメルを使った
シフォンよ。

自画自賛になっちゃうけど、今まで自分が作ってきたシフォンの中でも、
味わいの格が違う出来映え(^m^)





今回はこのキャラメルを使いました。
ちょっと前から流行の、塩スイーツ。



包装をはがして冷凍庫でカチカチに凍らせたキャラメルをフードプロセッサーで粉砕するの。
暑い時期湿気が多い時期は作りづらいのだけど、
粉砕中にべたついたら冷凍庫にまた入れれば大丈夫。
出来上がったものは、袋に入れて即、冷凍庫で保管ね。
使う時もね、生地に混ぜ込む直前まで冷凍庫でスタンバイ。


洋菓子カテゴリーの中の記事のコーヒーカルダモンキャラメルケーキは、
同じやり方で粉砕した黒糖キャラメルを使っています。(^^)

この粉は、キャラメルパウダーとして市販されているものより、
ダイレクトにキャラメルそのものだから、キャラメル味がくっきり
したケーキになってグー。
多く出来上がっても冷凍庫で保管しておくと、
マフィンに入れたりもできて、いろいろ便利よ。



レシピ(17cm型)

卵黄       65g
砂糖       30g
薄力粉     100g 
溶かしバター   40g
バニラオイル    6滴
牛乳       60g
 
卵白      140g
砂糖       60g   

粉砕キャラメル 30g(約半箱分)

焼き時間
型の8分目位まで流し込で、180度で10分、160度で20分。
(我が家のオーブンで)

作り方は普通のシフォンと一緒です。
キャラメルの粉は、生地作りの最後に混ぜ込んでね。

※ ところでどうしてシフォンなのにバターなの?
  と思われる方も多いと思います。
  しかもこのバター品薄の時期に。。。って。(^_^;)
  それには訳があるのよ~。
  何もリッチにしようと使ったのではなくてね、
  やむを得ずなのでした。
  
  我が家にある油は、エコナなの。
  それ以外はオリーブ油とごま油。
  これらはちょっと風味が強いからプレーンシフォンには不適よね。
  花王のHPにも注意書があるのだけれど、
エコナオイルは卵の泡が消えやすいのだって。


という訳からなのでした。
  
 





ふんわり優しくって、よい香り。





そしてところどころに、こんなうれしいサプライズも。


※ 追伸

オイルではなく、バターを使うシフォンは融点の関係で、
冷たい冷蔵庫の中では締まっています。
だからクリームはデコするのではなくて、
あとから添えるスタイルがお勧め。


今日はね、マユと、マユのお友達のリサちゃんと一緒に、
(飛び入りでシンも)
クッキー作り。

計量だけしておいてあげて、
ボールに順番にどんどん加えて混ぜてもらい、
スプーンで天板に落とし、てっぺんをつぶしてもらい、
スイッチをピッと押してもらいました。

在庫整理も兼ねさせて頂いて(^_^;)
ナッツ系、いろいろ入っています。
ゴージャスと言えば、聞こえは良いのだけど。

だから行き当たりばったり的で、
レシピにあんまり意味がないのですが
とりあえず覚書を。

レシピ

小麦粉         70
アーモンドパウダー  130
BP        小さじ1
シナモン        少々
無塩バター      100
ピーナッツバター    30
黒糖          40
砂糖          40
卵           1個 

ココナッツファイン   40
くるみ        一掴み 
チョコチップ     一掴み 

ナッツ全て予め、空焼きしておくのがポイント。
有塩のピーナツバターがなかなかいい仕事!

3人とも混ぜるの上手だったし、
おんなじくらいの量でちゃんとドロップできてたよ~。
焼きたて、おいしかったよ!

レシピについては、明日また食べて味を評価してみましょう。
それから最終決定したいわ。
明日には落ち着いて、さらに味も育つでしょう。
焼いてる最中の、甘い香りの酔いからも覚める頃。

たまごの在庫一掃キャンペーン、
久々の大きなプディング。

いや~、しばらく作っていないと感覚鈍ります。
温度と時間、オーバーですわ。
まわり部分にスが入ってしまいました。

中心を基点に、半径5センチ以内はまさに理想の
とろけるような口当たりなのよ~。
ちょっと悔しい。
今日の味を忘れた頃、また作るっ!


レシピはね、この大きなもので、

卵  5個
卵黄 5個分
砂糖 130g
牛乳 800cc
ラム酒 大さじ1
バニラ 5滴

キャラメルソースは
砂糖100+お水30


藤野真紀子さんのレシピをアレンジしてます。(^^)

湯煎焼き160度30min、150度40min、
なのだけどその通りにやって私のオーブンでは強かった。
近々しっかり研究すべし。
温度を下げてその分長く、と。



このとんがりエリアのふるふるは満点なのだが。



キャラメルソース作ったお鍋でそのままダイレクト作製
の巻なのでした。(^^)

栗ではなくって、サツマイモで簡単なお菓子を作りました。




ゼラチンの量を、レシピ標準の半分強にして、
ふるふるっとやわらかく作ったミルクゼリー。

材料は、 牛乳、バニラ、お砂糖、ゼラチン。
以上っ!



上のモンブランクリームは、
150度のオーブンでゆっくり焼いたサツマイモ(金時)を
熱いうちに気合で皮をむき、
お砂糖と白あんと一緒にフードプロセッサーにかけます。
量は味見をしながら適当。(^^)
サツマイモと白あん、だいたい2対1位だったかな。
あくまでも目安ね。バニラとラム酒も入ってます。
粗熱をとって、冷蔵庫で冷やします。

(冷やすことは重要よ。クリームの固さを知るため。)

生クリーム(36%)を8分立てにして
絞る時の固さ、味わい、をイメージしつつ
お芋のクリームに少しづつ様子を見ながら
あわせて作っていきました。

レシピ、ちゃんと量っておけばよかった。
ただね、白あんが入るのと入らないのとでは、全然違うので、
お芋のモンブランの時は入れるのをお勧めします。
(^^)

スポンジもないし、真ん中に何にも詰まっていないのだけど、
おうちおやつ的モンブランミルクゼリーでした~。


そして半分余った生クリーム。

これを使ってね、


久々に生クリーム食パンを作成。
一時、いたるところのパン屋さんにも置いてあったけれど、
今でもブームは続いているのかしら?

バターと牛乳を使わず、生クリームとお水で仕込んだ、
ミルクの香りのおいしいパン。


焼きあがってショックを入れて、網に取り出した時、
勢い付いてパンは台をツルッと滑走し、床にドスッと
落ちてしまいました。(^_^;)

まぁいい。食べるのはうちの家族だけ。




落下の名残が横っ腹に。(笑)







気温も高くなり、バターを使うお菓子もしばし
お蔵入りでしょうか。

こないだ焼いて熟成してあったフルーツケーキです。
(レシピはいつもと一緒よ)

漬け込みフルーツビンのビン底、(いわゆるヴィンテージエリアね)の
レーズン、プルーンなどをスプーンで
ググッと奥深くより発掘してさらってきて混ぜ込みました。

いったい何年前のかしら。(^_^;)

今日は、マユの7歳のお誕生日!
(☆よいことステキなこと満載の一年でありますように☆)





「マユね、フワフワ部分(スポンジ)はね、嫌いだからいらないの。
あと、生クリームもいらない。ハートの桃のケーキがいいな!」

と、こんなリクエスト。

スポンジもクリームも要らない、桃とハートのケーキと来たかっ!

う~ん。。。
母は考えました。

そして用意したもの。

ヨーグルト、牛乳、桃の缶詰、レモン、桃。
お砂糖、ゼラチン。そしてハウスのゼリーエース(ピンク色)。









ミキサーにかけた桃缶と、ヨーグルトがメインのベース。

ゼリーエースは、箱の表示よりほんのほんのちょっぴり固めに
作って、ハートの型で抜き、散らします。

そしてレモンベースの甘酸っぱい透明なゼリー。

こんな組み合わせです。



ミントをこんな風に飾ったら、ねっ?!まさに桃。(^^)







型抜き後のゼリーエースはフォークで崩して添えましたわ。


ご飯はハンバーグのリクエストでした。
サラダはやわらかく茹でて、ちょっぴり特別チックに、ゼリー寄せ。




(ありがち。)お顔ハンバーグ。




奥に見えるのはね、じゃがいもをコンソメと牛乳で
のばしただけの簡単マッシュポテト。
家庭菜園をやってる叔母夫婦が、日曜日に収穫したばかりの
「きたあかり」の新じゃがよ。








ラズベリージャムを巻き込んだ、ロールケーキよ。
外側にチョコを染み込ませ、
さらに溶かしたチョコでコーディング。

ラズベリーとチョコレートの組み合わせ、
美味しいです。




子らの朝ごはんのパン用にしちゃうにはもったいなくて、
ずっと隠しておいたラズベリージャム。
(だっていつもはアオハタ、スドーだものー)
Hさん、Uさん、Hさん、Mちゃん、ありがとうね~!



キルシュを霧吹きへ。
シロップ作るのめんどくさい時はこうやって。(^_^;)

その代わりケーキ生地のお砂糖は、グラニュー糖
ではなく、上白糖を使ってます。
しっとりした焼き上がり。


焼き上がりにシュッシュッ!
32×30、天板いっぱいに、ダイレクトに。
普通のレシピの多分だいたい1,5倍量位。


巻き作業完了。
天板の四方の凹みも転写されておりました。(^_^;)



まずはブラックチョコ+沸騰させた牛乳+キルシュのチョコ液。
染み込む程度のゆるさにして流しかけます。
冷蔵庫に10分位入れて〆ます。
次に、湯煎で溶かしたチョコレートを今度はそのまま
熱いうちにコーディング。
スプーンで模様をつけました。


☆☆☆


久美ちゃんからもらったお菓子の本、
Patisseries Maisonです。
どれもこれも本当に美味しそう!
いつもヒマさえあれば眺めているわ。
シンプルなレシピと工程で、どのお菓子も作りやすいの。
いくつか作っています。
ずっとこのページが気になっていて、
でもグロセイユの実なんて手に入らないしなぁ、と
保留のままでした。

今日はこのケーキから、インスピレーションもらったよ。




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